毒蛇にかまれた少年を「徒歩の救急車」で救出

イフガオ州フンドゥアン町で、毒蛇にかまれた14歳の少年が、地元警察官らの「徒歩の救急車」で救出された。
同州警察フンドゥアン署によると、少年が毒蛇にかまれ助けを求めた場所が同町バンバンの山岳地帯で、救急車など車両が通行できない場所だったという。
そこで同署の警察官らが迷わず徒歩で少年の元へ向かい、毛布と竹の棒で作った即席の担架で少年を最寄り病院へ担ぎ込んだ。
少年は搬送先の病院で適切な応急処置を受けることができ、一命を取り留めたという。(11日・Pジャーナル)

まにら新聞
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