グーグルのクラウド部門を率いるダイアン・グリーン氏は、
米国防総省との人工知能(AI)研究契約を延長せず、撤退すると社内で発表した。BBCが報じた。

無人機(ドローン)からの映像を自動的に分析して人と物体を区別するAIシステム開発プロジェクト
「Project Maven」に対し、先月、グーグル従業員数千人が嘆願書に署名。
さらに約10人の従業員が、軍事利用に関係したプロジェクトに反発して退職願を出した。
また同社は以前、「Project Maven」で開発された技術は攻撃目的には用いられないと主張していた。

BBCによると、4000人以上が署名した嘆願書には
「グーグルは戦争で金を稼いではならず、
人の死につながりかねない軍事諜報活動において米国政府に協力すべきではないと考える」とある。

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https://egg.5ch.net/test/read.cgi/news5plus/1526451751/

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