京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオの放火殺人事件で、6日公開の新作映画「ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝―永遠と自動手記人形―」の
エンドクレジットに、スタッフとして全ての犠牲者と負傷者の名前を出すことが5日、同社側への取材で分かった。

 京アニの代理人弁護士によると、作品は事件前日の7月17日に完成。通常、エンドクレジットに名前が出るのは1年以上の経験があるスタッフだが、今回は全員が対象。
犠牲者と負傷者の全員が含まれ、京アニは「制作に参加した全員の生きた証し。末永くお楽しみいただけたら幸い」としている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190905-00000075-kyodonews-soci