2018年05月21日 アニメ テレビ
(写真)
海外ドラマ「スクール・オブ・ロック」の日本語吹き替え版に声優として出演する佐倉綾音さん(左)と雨宮天さん=NHK提供



 NHK・Eテレで6月から放送される海外ドラマ「スクール・オブ・ロック」の日本語吹き替え版に、佐倉綾音さん、雨宮天さんが声優として出演することが21日、分かった。映画「スクール・オブ・ロック」のリチャード・リンクレイター監督が、
自ら同作をテレビシリーズ化したドラマで、佐倉さんはバンドのボーカル、ベース担当のトミカ(ブレアナ・イーディーさん)、雨宮さんはバンドのマネジャーで音痴なサマー(ジェイド・ペティジョンさん)をそれぞれ演じる。

 ドラマは、スターになる夢を諦めた元バンドマンのデューイ・フィン(トニー・カバレロさん)が、名門進学校に臨時教師となり、
成績優秀で規律を守る生徒たちを前に、ロック魂全開で破天荒な授業を始める……というストーリー。Eテレで6月8日から毎週金曜午後7時25分に放送。全25回。

 ◇佐倉綾音さんのコメント

 トミカは、男勝りでクラスのリーダー的存在の女の子。トミカはベースと歌が得意ですが、私自身はあまり歌が得意ではないので、トミカの邪魔をしないように気をつけながらアフレコに参加しています。
クラスのメンバーがみんな、キャラが濃くて、個性的なのですが、その中でトミカの個性を存分に引き出していきたいと思っています。そのおのおのの個性を、皆さんにも余すことなく楽しんでいただけたら幸いです!

 ◇雨宮天さんのコメント

 私が演じているサマーは、クラスの中では優等生的な立ち位置で、思ったことははっきり言います。でもヌケているところもあって、場をかき乱していくような存在です。同じクラスの男の子フレディのことが好きですが、
フレディに対するアプローチもかなり破天荒です! さらにクラスの中で一人だけ音楽の才能が壊滅的ですが、そんなサマーが今後はどうなっていくのか、注目しながら思いきり楽しんでくださるとうれしいです!

https://mantan-web.jp/article/20180520dog00m200040000c.html