必殺シリーズ総合175
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1972年から現在も続く時代劇『必殺シリーズ』を語るスレッドです。
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言ってた言ってたw
やいと屋もそんなこと言ってたし >>162
パリッとした着物着てて凛々しかったね
俺は助け人3話の金に目がくらんで元締裏切る演技好きだったわ >>167
モブとは言わんが本来の仕置きの的になるでも無く死んじゃった、てことだろ 娘同居は東山+浜辺美波+悪役高嶋政伸でやれば受ける、プロットは悪くない 娘と同居はよくここで話題に上るが。
不思議なことに「火の用心する」の林優枝は全く話題にならないのう。
お絹役の棚橋久美とは奇しくも「1年B組新八先生」で、すでに同級生役で共演してたのに。
当時は林優枝のほうが人気、実力ともはるかに上だったんだけどね。
この辺りのマニア系アイドルは年代が限られるのかもしれん。
大林宣彦監督と必殺ブームは、時代が同じだけど全く接点がない中で。
唯一、林優枝だけがリンクするんだ。
林優枝=青春時代 というのは
あの頃が中学高校時代の年代のオッサンにしか気持ちはわからないだろうな笑 >>204
渡辺小五郎(東山)には父性を感じないから再現は難しいかな?
元トップアイドルという肩書きがこの場合足枷になってる感じ まあ娘(のような存在)と同居するなんてのは
秀がじっくりと長々やってしまったからな
主水やその他の殺し屋がわざわざやる必要ないじゃんって感じかね >>207
主水は酷薄に振る舞っていたけど、小五郎はそもそも性根が酷薄だから
「娘と同居〜」はヒガシじゃ無理だろ。
立ち位置は小五郎は主水の後を継いでいるが、タイプは全く別だな。
性格的には寧ろ緒形梅安の酷薄な部分を強調しているように見える。 >>199
そんな主水だが
仕事人IIIで父親になろうとした勇次には甘っちょろいだの何だの言ってたよな
後期になると掟とかは口ばっかりで葛藤だのは適当なんだろな、その辺 むしろ小五郎の本質は情にもろい激情家だと思う。
そんな自分を抑えるため、あえて自らに裏稼業の枷をはめて
俺たちはただの悪党だと冷徹ぶってる感じ。
正直、小五郎の「裏稼業の冷徹」さは、頭でっかちの優等生が
頭だけで理解した理屈を振りかざしてるような感じがするんだが
そういうキャラだと思えば納得できる部分もある。 娘と同居はおりくさんの話がポイントでしょ後悔するなって
おりくさん勇次仕事人にしたいわけじゃなかったと思うのよな >外道は金次第で、悪人の依頼を受けて罪のない善人でも殺す。
依頼人に会って話を聞いてくれと頼むのを
断って、仕置料だけ受け取って殺しに向かった主水という回があったような……
例えば、主水だって新仕置人の初回に寅の会のセリにかかったこともあるわけで
あの時、競り落とした阿藤快らのグループがもしもあのまま主水を仕置きしていたら
それだと中村主水は罪のない善人じゃなく、寅の会の仕置きにかかった罪のある悪人なのか
寅の会の仕置きじたいは、外道なのか?外道じゃないということか?
どうよ? また仕置屋稼業では、髪結いのおこうは印玄殺しを請け負ったこともあった!
その仕置き依頼の対象になった印玄と組んでる中村主水らは外道にならないのか?
と、どこまでが外道でどこまでが外道じゃないのかは、答えが見つからない…
主水も「おそらく過去に殺しちゃいけない人物も殺してそうな殺し屋の市松と、仕置屋の主水はどこが違うんだ?」というくらいで
梅安だって、その昔に殺しちゃいけない人物を殺してしまった過去を悔いてる話だってある
ま、ひとつだけいえることは、
仕置人らの頃は「俺たちは地獄に落ちる悪人だ」という意識でやってるが
仕事人以降では、視聴者から見て正義の味方然としてるというのはあるなw
なので、新仕置人の最終話で鉄が
「外道だけにはなりたくない」というのも少々、違和感はあった
そもそもが、地獄に落ちる外道の運命だと割り切ってたんじゃなかったのかと
考えれば考えるほどわからなくなる >>199
そもそも商売人の時点で
あまり葛藤してないという >>214
外道かどうかの違いについては筋を通してるかどうかの違いだと思う
江戸の暗黒街など池波小説に登場する仕掛人には「相手が悪党に限るなら引き受ける」者と金次第で誰であろう(たとえ女子供でも)と引き受ける者が存在していた
が、特に正道・外道と区別はしていない
外道というのは看板では悪人限定としていながら実は金次第でそうではない人間の始末も引き受けているというような筋道を違えた連中のことではないかな
鉄が言ったなりたくない外道というのは、元締の言いなりで殺りたくもない仕置きまで引き受けざるをえない仕置人のことだろう
自分の筋(意思)を通して仕置きがしたいんだ >元締の言いなりで殺りたくもない仕置きまで引き受けざるをえない仕置人のことだろう
繰り返しになるが、寅の会では中村主水がセリにかかった
主水を競り落とした鉄以外のグループの仕置人は
主水を殺しても筋が通ったわけだよ
じゃあ主水を殺すのは正道か?
あの依頼の裏には嘘があり、外道じゃないのか?
寅の会のセリで、鉄が「五両!!」と競り落とした際
その仕置きする相手のことまで知らないまますぇりおとしてるわけだよ
もうそれは依頼が正しいかどうかも調べる前に、殺りたくもない仕置きまで引き受けざるをえないことになってるんじゃないのかい? で、それは仕置屋稼業で
中村玉緒が印玄の殺しを引き受けた時にも言えることで
もし印玄が主水らの仲間でなかったら、仕置料受け取って主水は印玄を仕置きしてたのかと… 俺はあえて言うけど、寅の会のセリで仕置きする相手を競り落とす行為自体がもはや、あれは外道だったと思う
仕置きする相手が本当に悪いかどうか確認しないまま鉄は仕置きを競り落として引き受けてるんだからね
どう? >>215
ネタ切れで主水に子どもが!?要素ぶっ込んだんだろうなって感じだもんな、商売人
死産て結末も最初から有りきだったんだろうか? 鉄は落札した仕事でも自分たちで調べて筋違いがあったら虎に突っ返しているぞ
虎も虎でそんな鉄に対して粛清したりせず逆に謝罪したりもする(そもそも契約関係ではあるが上下関係ではなく対等な立場だし)
もしもそのままいわゆる外道仕事を強制するような組織なら鉄はとっくに離反してるんじゃないか >>219
まぁ、そうなんじゃない?
ってか寅の会自体、単純に結構ザルだからね(笑) 確かに寅の会が、話ごとの都合で設定や裏取りがガバガバになってるのは否めないが
基本的に虎は「仕置人の外道は許さない」というスタンスで会を運営している。
鉄もその点は信頼しているから、寅の会の仕事を受けるんだろう。
既出の通り、その上で依頼に間違いがあった場合は虎に掛け合うこともある。
1話に関しては、おかねが亭主の庄兵衛を殺された恨みで主水殺しを依頼している。
黒幕の筑波は、寅の会に依頼するようおかねをけしかけている。
これは被害者の女房に依頼させることで、依頼の筋を通すためだろう。
まあ主水は職務上、脱獄者を斬ったにすぎないので、恨みの筋が通るかは微妙だが、
そこは筑波が好都合なガセを吹き込んだともとれる。
仕置屋の印玄については、やっと会えた生き別れの実母が自分勝手な色狂いで、
錯乱して思わずその愛人の男ごと殺したという事情があった。
その男の娘である女郎の依頼で、印玄も事情を話し、殺すなら殺してくれと覚悟を決めた。
それだけに主水たちも躊躇した。
さらに印玄は殺される覚悟で依頼人の下に出向き、依頼した娘は殺せなかった。
その娘が女郎屋の主に殺され、標的を印玄から女郎屋に変更すると言い残す。
主水たちは印玄が仲間だから殺さなかったのではなく、殺した事情を知った上で
判断に迷った。依頼人すら印玄を殺せず、最終的に依頼変更に至った流れがある。
印玄が仲間でなくとも、まず殺した理由を確かめて判断するぐらいはするだろう。 補足。標的が例えば辻斬りバカ殿、金でレイプもみ消し商人のような問答無用の悪党なら
明らかに正道の仕事で、主水たちも躊躇なく殺るだろう。
しかし現実には、依頼人の身内を殺したのは事実でも、何らかの事情があり
標的が世のため人のためにならねえ悪党と呼べるか、ボーダーラインの事案も起こりうる。
その場合、どう事実を突き止め、どう判断するかってのも必殺の面白さだろう。
個人的にはそのボーダーのケースを突き詰めたのが「裏か表か」だと思う。 新仕置人第一話
寅の会の競りにかかったのを掟を破ってモ中村主水に伝えた鉄
さらには、主水の仕置きを競り落した仕置人グループを返り討ちにして殺してる
中村主水の仕置きを競り落として鉄と巳代松に殺された連中は
殺さないといけない悪人か?
第一話で鉄のやった行為は死神に仕置きされるべき外道じゃないのかい? 寅も死神も寅の会は外道仕事も引き受けるやつはいるって割りきってたけど鉄のチームはそうじゃないって一目おいてたよな。明らかに だからと言って、寅の会で中村主水を競り落とした仕置人グループは
競り落とした相手の中村主水を殺しに来ただけで、
それは外道行為でもなく、鉄に待ち伏せされて殺されるような悪いことは何もしてないw
第一話では、明らかに鉄は
殺さないといけないような悪人を殺してないw >>220
山内Pは想像妊娠にするつもりだったようだが
新仕置で主水物終わりにするつもりなのが延びたから商売人で最後にしようと改変したんじゃないかな さらに言えば、鉄と巳代松は殺しあった関係だという
鉄の体には竹鉄砲の鉛の球が入っていて
巳代松のあばらは鉄によって折れている
鉄はなぜ巳代松と殺しあったのか
巳代松は殺さなければならない相手だったのか?
もし巳代松を殺してたら、それは正道なのか?
視聴者はどうしても鉄や中村主水の側に立って味方するが
客観的にみるなら、念仏の鉄自体が、やってることはかなり外道だと思う そもそも主水殺しを競り落とした連中は、仕置相手の主水に取引を持ちかけるという掟破りなことをしている
死神に粛正されたのは阿藤快一人だけど、そういうことをする輩がいる以上、チーム全体が粛正対象だろう
そこにおかねの件で頼みの筋が作為されたものだったと判明したため、黒幕の仕置+掟破りのチームの粛正をした…と 寅の会の競りにかけられた中村主水に掟破ってチクった鉄は
死神にバレたら、阿藤海以上の裏切り者であり、殺されないか?w 阿藤海の仲間は寅の会で競り落とした標的の中村主水を仕置きしようしただけで
鉄に待ち伏せされて殺される理由は何もないw
「てめぇ、裏切りやがったな!」
「松ーっ!ツラ見られた!ひとりも生かして帰すな!」
どっちが外道だw 虎はさすがに主水の素性を知っていて知らない振りをしていたんだろう
鉄と巳代松では到底不可能な「仕置技」で死んだ仕置対象も死神が見てそれを虎に報告してるだろうし
しかし鉄には何のおとがめもない いや知らないだろうw
正八の店の周りをうろつく中村主水を見つけて
死神が鉄に、「八丁堀が嗅ぎまわってるから気をつっけろ」
なんてマジ顔で言って、鉄に笑われてたくらいだし なんか後半は気づいてそうだけどな
仕置シーンはさすがに死神も尾行してないのかな? 1話ではターゲットと裏取引しようと以前から主張してた阿藤海の監視目的で2話も取り引きをしようとしたメンバーだから監視、3話は会を通さない依頼人の仕置見届けと一応見張る動機はあるんだな
依頼人との交渉や虎の護衛もあるし、掟を守るメンバーは信用して任せてるんだろうな 40年以上前のドラマの作中の組織が今でもこれだけ語れる辺り寅の会はなかなか秀逸な設定だと思う。
これが元締と猿しか話題にならない闇の会との違いだな。 河原崎健三の体型が当時とあんま変わってないのもすごい >>238
元締に誰も知らないような役者使っている時点で舞台装置以上の物にはならないですわ からくり人血風編を初めてシリーズ通して見てるけど、全体的に雑だな
ファンの評価は高いらしいけど、仲間の結束が中途半端でエピソードが少ない
肝心の仕置シーンも妙にあっさりしてるし爽快感が足りない
舞台設定の特殊さはシリーズ屈しだし役者の顔触れは文句無しだが
濃いファン向けなのが血風編故か >>228
想像妊娠落ち予定だったのかー
そしたら最終回のほろ苦さ半減だったろうね
個人的に新次死亡よりよっぽど中村家の死産の方がせつなかったもの >>241
からくり人は無印がぶっちぎりよね、やっぱり
あんなに殺しのシーンがおまけで成り立つシリーズ他に無いよ
次いで超個人的には富嶽
新からくりより漫画チックだけど
沖雅也キャラ史上最も成熟した唐十郎がカッコ良すぎて
お艶さんとの距離感も粋だしね >>228
もし想像妊娠オチだったらどんな終わり方になってたんだろう
さすがに笑って終わりはないだろうが 想像妊娠ネタは
仕留人で既に使われてるからね
その時のせんが主水にあびせた罵声が
「この種なしカボチャ!」 >>229
あなたは外道と悪党をごっちゃにしてる
鉄は決して正義の味方ではない悪党だけど、自分の筋道は守っている非外道だよ
新仕置の1話で頼まれたわけでもないのち寅の会の仕置人を殺したのは殺らなきゃ仲間の主水が殺られるから
正道の仕置人でも自分の身を守るために追っ手や刺客は撃退しようとするし、目撃者も消すよ
正道でも正義のヒーローではない 第1話で主水のことを助けようとしたのも『あの八丁堀がセコいことをするとしても殺されるような恨みを買うわけがねえ』って信じたのかもな 今日のテレ玉仕事人V
加代がおねむみたいになってて面白かった 来月の時代劇漫画雑誌に江戸ブラックエンジェルが載るそうな。まんま仕事人だよなw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています