X



孤独のグルメのガイドライン 23クマシマシ [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001水先案名無い人
垢版 |
2017/05/10(水) 20:38:19.19ID:maNCDQfe0
255 水先案名無い人[sage] 2014/05/11(日) 06:37:26.86 ID:u38AkAwH0

五郎と滝山は、獣道らしい道を山の奥へと歩いていった。
すると、偶然にも、整地されている開けた平地にでることができた。
五郎「おいっ!滝山……身をかがめろ……あれ、キャンパーじゃないか?」
広場の奥には、テントと、そのそばにたき火を見ることができた。
そしてキャンプをしている人は一人、しかも若い女性らしいことまでが分かった。
そのキャンパー以外にはまったく誰もいない。
いわゆる、ロンリーキャンパー、孤独を楽しむキャンパーである。
極度の空腹を抱えた五郎には、考えがあった……。

1:女性キャンパーに食料を分けてもらう。
2:女性キャンパーを襲撃し、女の所持品の食料のみならず、女の肉まで喰らう。


前スレ
孤独のグルメのガイドライン 22クマシマシ
http://egg.2ch.net/test/read.cgi/gline/1371977134/
0073水先案名無い人
垢版 |
2017/11/23(木) 09:59:05.47ID:oriL9Cwa0
ノド悪ババア「ちょっと、おタバコはご遠慮くださる?」
バッ!ノド悪ババアは通行人の手をはたいてタバコを落とした。
通行人1「ちょっ……アンタ何するんだよ!」
通行人2「おばさんやりすぎだよ……もう分かっているね」
ノド悪ババアは路地の裏に連れていかれ、通行人らから殴る蹴るの暴行を加えられた。
バキッ!ゴボッ!
ノド悪ババア「カハァッ!オエェッ!……ハァハァ……」
通行人がノド悪ババアの頭を思い切り蹴った。
ノド悪ババア「おグァ」
メリッ!
頭は背中方向に170度ほど曲がり、首がちぎれ、頚椎が露出した。
ノド悪ババアの首が蹴りに耐えられなかったのである。
0076水先案名無い人
垢版 |
2017/11/23(木) 21:42:06.53ID:Sa93sY8v0
ノド悪ババア「かゅ、、、ぅま」
0077水先案名無い人
垢版 |
2017/11/26(日) 12:35:34.40ID:/js+Phj80
>>72
ノド悪ババア「ちょっと、おタバコは……」

すかさず五郎はノド悪ババアの両こめかみに、親指を根元まで差し込んだ。

ノド悪ババア「…ごっ……遠…慮」

しばらく親指の腹でコリコリとツボをこねくり回し、その指を抜いた。
こめかみには、ぽっかりを穴が開いていたが、ツボを正確に突いたため出血はなかった。

五郎「おばさんやりすぎだよ……もう分かっているね」

ノド悪ババア「く……だ……さる?…さる?…る?る?る…る?るるる…るるるるるるるるるるるる…」

ノド悪ババアの顔がグニョーんと曲がり、そして弾けた。
0078水先案名無い人
垢版 |
2017/11/26(日) 16:24:53.41ID:8PsnDvCG0
ノド悪ババアのツボが刺激に耐えられなかったのである。
0079水先案名無い人
垢版 |
2017/11/26(日) 21:10:17.12ID:VbLhMwPn0
コリコリこねくり回される刺激に耐えられずに…
ノド悪ババアの熟女モノAV!
そういうのもあるのか
0080水先案名無い人
垢版 |
2017/11/26(日) 22:25:59.56ID:iU6Ew81n0
あたくし、ノドが悪いんですの。ゴックンはちょっと……
0081水先案名無い人
垢版 |
2017/11/28(火) 05:39:23.19ID:jFz+hfi/0
>>80
そうか…膣内(なか)に出せばいいんだ…

このわざとらしい喘ぎ声!
でも感じ感じ
0083水先案名無い人
垢版 |
2017/11/30(木) 13:01:41.46ID:VPXcpVCe0
五郎「滝山!やめてくれ!」
0084水先案名無い人
垢版 |
2017/12/03(日) 21:00:49.04ID:dSq3CJRQ0
滝山「あッ!」ヨロッ
バタン!ガンッ!
滝山はよろめいて頭をブロックにぶつけた。
そのまま亡くなったのである。
打ち所が悪かったのだ。
0085水先案名無い人
垢版 |
2017/12/03(日) 22:44:49.85ID:2hx3hyxu0
おーい、滝さん、メシ食うべよぉ……!
山谷の住人の一人がそこへ声を掛けた。
ピクリともしない滝山に近付いていく。
0086水先案名無い人
垢版 |
2017/12/04(月) 13:47:43.60ID:7uczivTF0
武藤(山谷の住人)「あッ!」ヨロッ
バタン!ガンッ!
武藤もよろめいて頭をブロックにぶつけた。
そのまま亡くなったのである。
打ち所が悪かったのだ。
ちょうど滝山の死体に覆いかぶさるようにして亡くなっていた。
0088水先案名無い人
垢版 |
2017/12/05(火) 22:33:54.23ID:a7V/2dsY0
五郎「こういうの腹上死って言うんだっけ?」
0089水先案名無い人
垢版 |
2017/12/06(水) 19:28:46.07ID:E6/PdvlW0
滝山「もう、ここでいいか…」
滝山は救急車から飛び降りた。車はそのままガードレールを突き破り崖下へと落ちてゆく。
滝山「第2ラウンドの始まりだ」

五郎のBMW・M5に轢かれ入院した滝山だったが、治療室から脱走したのである。
治療室と言えば聞こえはいいが、実際には五郎の手による監禁であった。
そんな状況で黙っている滝山ではない。医者と看護師の3人を絞殺し、脱走したのである。
前回の敗因は明らかである。滝山・ライトニング・パンチはその威力に寄り過ぎた技であり、発動シークエンスに欠陥があるのだ。

滝山は蹴り・突き・払いを組み合わせたシャドーをしながら思案にくれる。体と脳を同時に使わねば生き残れない。
滝山「あの場面、俺にあの技しか無かったのは事実だが…見える形で出したのが失敗だ…
しかし、他の形であの技は出せない…あれでもギリギリまで無駄を削っている…」
滝山はふと手を止めた。頭に巻かれた包帯がほつれて視界を塞いだのだ。
その包帯をほどく手も止まった。滝山は額に手を当て不敵に笑い始める。
滝山「そうだ。滝山・ライトニング・パンチはそのままでいい。そのままで…」
切り裂かれるような寒さの中、夜空を見上げる。冬の空は澄んでいた。そして滝山の目も澄んでいた。

滝山「五郎ッ!次は車ごと貴様もオシャカだ!ハハハハハ!!!」
獣の笑い声が空に響く。そしてその空は五郎の上にも繋がっている。
0090水先案名無い人
垢版 |
2017/12/06(水) 22:07:44.15ID:9wV4vTjc0
医者と看護師3人の命を歯牙にも掛けない滝山に本気で殺意が湧いた。
0093水先案名無い人
垢版 |
2017/12/09(土) 22:48:20.61ID:rd/LDxPd0
事務仕事に励む五郎がふと窓の外を見ると、空を黒雲が覆っていた
天気予報では東京は1日快晴のはずである
五郎「滝山ァ!懲りねえなお前も!」
五郎は表に飛び出す。そこには既に発光している滝山の姿があった
滝山「五郎…俺は本気だ…また車の出番かな?」
五郎「新車の修理に80万もかかったぞ滝山ァ!しかもクソだせえ代車のアウディに1ヶ月乗らされた!
このケジメはつけてもらぞ!!」
五郎はもうM5を使うつもりはなかった
滝山・ライトニング・パンチの怖さは知っていたが、溜め時間中に無力な事が分かった以上問題ではない

滝山「ホホオオオオオオオオオオオオオ!!!」
五郎「タッキッヤッマァァァァ!!!」
五郎のトーキックが滝山の喉に伸びる。踏み込みも角度も抜群な即死の一撃のはずだった
──が、空気が爆ぜる音と共に五郎が崩れ落ちた
革靴が吹き飛び、ズボンが膝まで焼け焦げ、右の素足がほぼ露出してしまっている
裂けた足の甲から血が流れ落ちていた
五郎「こっ…このハゲェェェェーーーーー!!!!」
滝山・ライトニング・パンチは全身に帯電した状態から両手にエネルギーを集中させ放つ拳撃である
そして全身がまだ帯電している状態で額にエネルギーを回して放たれた頭突き──これが五郎の足を打ち砕いたのだ
滝山「チャージ中の弱点は無くなった!練習台に森が1つ消えたがな!ハハハハ!!!!」

五郎は滝山が脱走した後、一時期報じられた怪事件を思い出した
北関東の国有林で、木が大量に切り倒されていたのである。しかし切られた木はそのまま放置されていたので盗み目的ではなく
また手口も引き裂かれたり砕かれたり焼け焦げていたりと、とても人の手によるものではなかった
五郎にしては迂闊であった。事件現場は滝山が脱走した病院から山を縦走すれば行ける場所である
滝山は技を練り直していたのだ。通じなかった技を2度使う相手ではない

五郎は片足を破壊されたがそれはあくまでも頭突きによるオマケである
本番の滝山・ライトニング・パンチが来るのだ
0094水先案名無い人
垢版 |
2017/12/10(日) 10:48:06.82ID:0+Wt44kq0
五郎「滝山ァ!お前俺を殺す気かァ滝山ァ!」
0095水先案名無い人
垢版 |
2017/12/10(日) 16:42:48.81ID:Im4FQcgP0
庵でこんなにつまらないことを思いついて、さらには他人に披露しようと思うんだろう?
0096水先案名無い人
垢版 |
2017/12/10(日) 20:42:55.12ID:53OFnNqN0
滝山は死んだ

おわり
0097水先案名無い人
垢版 |
2017/12/10(日) 21:06:38.92ID:xTKxmK2x0
五郎は踵を返した。今は逃げの一手しかない
死を賭してまで戦うのは、五分かそれ以上の勝機がある時だけで良い
足を引きずりながら車庫へと向かいBMW・M5のエンジンをかける
しかし、車庫の壁を破って滝山の拳が現れた
ぶ厚いコンクリートをあたかも画用紙のように滝山の連打がたやすく打ち抜いてゆく
その穴が少しずつ大きくなり、やがて体が通れるほどになった
滝山は笑っていた
滝山「五郎!車は必要ないんじゃないのか?困ったらまた俺を轢くのか?」
五郎は滝山を無視してアクセルを踏み込んだ。バーンアウトしたM5が穴から出てきた滝山の真横をすり抜けてゆく
すれ違いざまに滝山が運転席の五郎めがけて拳を放った
しかし一瞬の差で、運転席ではなく車体後部に拳が命中する
トランクが吹き飛び、リアガラスが砕け散る。車のケツも浮き上がって車体が大きくバウンドがなんとか持ち直して走り出した
滝山「五郎!また会おう!お前が飯を食ってる時かもしれん、寝てる時かもしれん、だが俺は必ず現れる!
お前がどこに行こうと、俺はお前の前に現れる!そして今日の繰り返しになる!分かったか!!」

五郎は痛む足でアクセルを踏み続けた
五郎「(ガソリンが尽きるまで走り続けよう…今や滝山の『獲物』となった自分に、選択肢はそう多くない…)」
0099水先案名無い人
垢版 |
2017/12/11(月) 09:24:45.87ID:yoQEcb/e0
何年も読み続けて一つ気付いた
ゴローは殺すときは辛そうだけど殺した後に殺しの悦びを味わってる
滝山は殺すことそのものが楽しい
0100水先案名無い人
垢版 |
2017/12/11(月) 21:13:39.92ID:3VPs0f5W0
五郎「滝山め……殺しの悦びを知りやがって……」
0101水先案名無い人
垢版 |
2017/12/13(水) 14:14:56.67ID:IZw2v4F80
滝山が五郎を付け狙うように
滝山や五郎を付け狙う者も多いんでね?
滝山も五郎も無関係な者を殺しすぎた。
0102水先案名無い人
垢版 |
2017/12/13(水) 15:45:45.65ID:0DXPkfmQ0
新聞紙で叩かれてる爺 「スイマセン スイマセン ヒヒヒ」
0103水先案名無い人
垢版 |
2017/12/13(水) 21:19:54.64ID:pU1cu+b80
>>101
その代表格がノド悪ババア。
今回、五郎の企みによる滝山の治療と称する監禁の際、看護師である妹を滝山に殺された。
一緒に殺された医師はその婚約者だった。
ノド悪ババアの健康を気遣う妹からは生前ノドを心配されており、極度に煙草を嫌うようになったのは看護師であった妹の影響が大きい。
0104水先案名無い人
垢版 |
2017/12/14(木) 13:59:44.11ID:HBBckVd00
滝山と松むらには何か血縁があるはず
あるいは本人だったのかもしれない
0106水先案名無い人
垢版 |
2017/12/15(金) 13:49:48.39ID:Sq9b57MI0
サンドバッグに浮かんで消える
憎い滝山の顔めがけ
叩け叩け叩け
0107水先案名無い人
垢版 |
2017/12/15(金) 20:53:51.50ID:2eyrLcUv0
シュウマイ弁当からジェットに変わるきっかけとなったリーマンふたりも
売り子のおばちゃんも、腹いせにとうの昔に五郎に消されたんだろうなあ。
0108水先案名無い人
垢版 |
2017/12/16(土) 08:52:42.73ID:lHvksU6b0
ウンチを出し入れする穴なのだ
0109水先案名無い人
垢版 |
2017/12/16(土) 09:01:35.99ID:K6lACcQm0
うっ、シューマイくせえ〜と大きな声で周囲に聞こえるように言って
五郎に恥を掻かせた若者に天罰、あるいは五郎に報復されるSSはよ
0110水先案名無い人
垢版 |
2017/12/16(土) 22:41:25.46ID:4mdeyCtW0
五郎「滝山ァァァァァァ!!!!」
拡声器で割れた声があたりに響き渡る
東京都港区、再開発の空き地の中に建つ掘っ立て小屋が滝山のアジトだ
その小屋の前に五郎が立った

何度目だろうか、突風に乗って急激な冷気が辺りに広がる
小屋からゆっくりと出てきた滝山は既に電光を発していた
五郎「(発動が早い…明らかに奴もあの技に慣れてきている…)」
滝山「俺のハッタリが効いたな五郎。自分が狙われていると思い込んだ奴の行動は2つだ
1つは逃げる。家も仕事も変え続けて怯えて暮らし、偶然追手と遭った時に死ぬ
もう1つはあえて追手の前に現れて戦う。そして死ぬ。お前は後者だ。だから俺は待ってればよかった」
五郎は迷彩色のレインコートを脱ぐ。鎧が現れた。さらに腰には刀を帯びている
滝山「刀ァ!?ライフルくらい持ってくると思ったが刀か!ハッハッハ!
刀と鎧ねえ…ちょっとガッカリだよ五郎。銃でもロケット弾でも構わなかったんだぞ俺は
まあいい。お前の好きなものを使え。俺とお前には絶望的な力の差があるからな」

歩み寄る滝山に五郎は刀を構える。五郎はその青白い光に思わず目を細めた
その滝山の拳がまっすぐ五郎に突き出され、爆発音が響く
0111水先案名無い人
垢版 |
2017/12/16(土) 22:45:18.85ID:4mdeyCtW0
五郎が吹き飛んだ。鎧の胸部分が大きくへこみ、焦げて煙が上がっている
滝山の顔が先ほどと異なり険しい
五郎「意外だろ…?死んでないぞ…俺」
鋭く踏み込んだ滝山が今度は腹を打つ。再び吹き飛ぶも、やはり五郎は起き上がった
そして腰を落として半身に構え、刀を滝山に向けた
滝山「(鎧自体は特別ではない。だが確かに衝撃を逃がす"何か"をしている。ならば露出した顔を打つ!)」
滝山の右の順突きに合わせて五郎も前に出た。刀を下向きにすると柄で滝山の拳を防ぐ──
五郎が大の字になって倒れた。同時に滝山も片膝を付く。滝山の顔に脂汗が溢れていた
滝山「仕掛けが分かったぞ…!お前…刀をアースにッ…!!」
五郎「そうだ。お前の雷の力は鎧から刀に伝わり、地面に逃げる…
全部逃げるわけじゃないから…残った分は…俺が食らうしかないが…」

滝山の体からは光が消えていた。全力の突きを3度放ちエネルギーを使い果たしたのであろう
目を見開き動かない。涙があふれ悔しさで震えていた
滝山「最後の技だった…これが破られたら俺には何も無い…その技で…倒せなかった…」
五郎は滝山に背を向け去っていく。今日の五郎とて、この恐るべき滝山魔人拳の秘技を破ったわけではない
しかし、その拳に耐える事で滝山の心を折ったのである
いっぽう五郎の体力も尽きていた。無敵のタフネスもさすがに限界があるのだ

五郎「(この刀、たしか重要文化財なんだよな…でも割れちゃったし捨てるかァ)」
新車のトランクに鎧と刀を投げ込み、エンジンをふかすのだった
0112水先案名無い人
垢版 |
2017/12/16(土) 22:48:38.91ID:4mdeyCtW0
鎌倉時代、都を荒らしていた猿を源金朝が討ち取ったと伝えられる
その猿は夜でも明るく光り、雷とともに現れては都を荒らしていた
源金朝は鎖と板状の鋼を組み合わせた異形の鎧を身に付け、鉄製の毒矢を射てこれを倒した
そして猿の首を刎ねた刀は"瀧切光山"という名で後世に残されている

古代ギリシャでは、火山噴火の際に火口で生じる雷をトゥキアマと呼ぶ
これは雷の神の名であり、腕を振り回して岩を壊す怪力の持ち主が神になった姿である

十字軍の最中には、ニカイア野戦・トリポリ要塞戦・エルサレム戦等に正体不明の戦士の記録がある
全身から雷を放って歩き回り、爆音とともに人や馬や建物を吹き飛ばして殺戮を繰り返した
イスラム軍でもヨーロッパ軍でもなく、ただ現れては甚大な被害を与えるために両陣営に恐れられた
これは十字軍の期間中、述べ100年近くに渡り出現している

これら世界中に残された伝説は
滝山・ライトニング・パンチ習得の域まで達した滝山魔人拳の使い手達が存在したという記録でもある
そして現代にも、この技を持つ男が確かに存在しているのだ
0114水先案名無い人
垢版 |
2017/12/17(日) 18:26:07.77ID:lVBia/O50
ダイハツ・ミラ
0115水先案名無い人
垢版 |
2017/12/17(日) 21:02:12.75ID:dTlTswaj0
ハマーやろなぁ。
五郎「いかんなぁ。なんでこのクルマに乗るとボディにキズや血痕が増えるのだろう。おっと、肉片……」
0118水先案名無い人
垢版 |
2017/12/22(金) 19:11:21.33ID:uVE70qCP0
五郎「滝山ァ!」
滝山「あぁスミマセン、スミマセン……」
ここはとある就労移行支援作業所。
所長の五郎から激しい叱責を受けるのは利用者の滝山である。
五郎「貴様こんな単純なこともできねェのか滝山ァ!」
滝山「スミマセン、スミマセン……」
滝山には軽い言語・知的障害があった。
0119水先案名無い人
垢版 |
2017/12/22(金) 20:25:43.18ID:DKcmY3+90
この二人の様々なロケーション替えたふいんきほんとすこ
0120水先案名無い人
垢版 |
2017/12/25(月) 22:20:11.33ID:kEoqzn460
           `/ ダ 救 自 誰 ク
  豊 独     |  メ わ 由 に リ 
  か り      | な .れ で も  ス 
  で で      | ん て   邪 マ 
   ・ 静      .| .だ な な .魔 ス
   ・ か      ,,,.|   き ん さ  は
   ・ で   ,=;;;;ミヽ   ゃ と れ ね
   ・   .,彡;;;;;;;;;;;;三ヽ あ い  ず
     彡;;;;;;;;;彡;;;彡、;;ヽ   う   
     彡;;;;;;;;;;';;;彡;;/:::::::::ヽ__ か
    彡;;;;;;ミ;;//./ :     `ー------
、_   彡/;;;;// / :  ,..-ー'ー ヽ ::::|;;;;;;;;;
  `∨- ///;;|//ー-ー'       :::::`-;;;;;;
      '/ヾ| '   l -、,,,,,,=====、 :::::::`-
       /  ,,,,,='........."',-、-,-、::::`::::::::::::
       |="",-,、_,-、:::'-`-~'`:::::::::::::::::
       ヽ/,' `'.| ミ::::        ::::::
        |   | ::::::::::       :::::::::
        |  / :::,--、:      :::::::::
        .|  .|  ':::,..ヽ::::     ::::::::
        ヽ ヽ.二'~ '~:::      ::::::::::
         `l  .; '-,----、__    :::::::::::
         ヽ ` '三三ニ-'::   ::::::::::::
          ヽ ,-----,-::::   :::::::::::::::
          .ヽ  """::::::::   :::::::::::::::
          ヽ       :::::::::::::,.--
           ヽ     ::::::::::,..-' /
            ヽ_........::::::,.-'://
              `/-、~;;//
             ./| `=='~     /
           //::| /彡ミヽ    /
         /::/::::/ /彡|lミ/ヽ  /
0121水先案名無い人
垢版 |
2017/12/25(月) 22:25:23.65ID:AjOPOeD80
二人の不和の原因となったジェットはとうに売ってないというのに・・・。
なぜ人類は諍いをやめないのだろう。
0122水先案名無い人
垢版 |
2017/12/26(火) 00:41:09.90ID:pNrZkt490
「おい五郎、俺はサンタじゃない、滝山だ。しっかりしろ五郎」
0123水先案名無い人
垢版 |
2017/12/27(水) 18:58:06.91ID:4xlZt7cN0
五郎「しかし……気になるのは滝山・ライトニング・パンチとかいう技のエネルギー源だ。普通の人間の代謝エネルギーとは思えない……まさか……核エネルギーを利用しているとでもいうのか?」
0124水先案名無い人
垢版 |
2017/12/27(水) 19:50:23.95ID:CNNQU5Ps0
不眠不休でマイクロバスを改造する滝山。既に半月以上も倉庫に籠っていた。
滝山「もう少し…もう少しで完成するッ!!」
マイクロバスはもう原形をとどめていない。
車輪はキャタピラとなり、窓は全て外されて代わりに鉄板が溶接され、街宣車のように付いたスピーカーが四方に向いている。
窓が無い代わりに、外の画像をカメラで取り込み内部のモニタに映しているので運転に支障は無い。
滝山は運転席に座り機器のチェックを続けていたが、やがて手を止めるとゆっくりとアクセルを踏んだ。
倉庫から数十メートルほど出た場所で止まる。バスから降りた滝山の手には猟銃が握られていた。
前、横、車体下、あらゆる場所に100発近く弾が撃ち込まれたがバスは無傷である。
滝山は再び運転席で電子機器のチェックを始めた。異常が無いのを確かめると満足げに頷いた。
滝山「残念ながらクリスマスには間に合わなかった…だが年越しには間に合う!俺は世の中に復讐するッ!!」
狂気が動きだそうとしていた。
0125水先案名無い人
垢版 |
2017/12/27(水) 20:40:01.83ID:4xlZt7cN0
プルルルッ!
五郎からの着信である。
五郎「やっと、つながったな……おい、滝山、お前今どこにいるんだよ!?新谷から聞いたぞ!お前最近物騒な連中とつるんでるそうじゃないか……なぁ滝山、滝山ァ!なんとか言え滝山ァ!お前何を企んでるんだァ!?」
0127水先案名無い人
垢版 |
2017/12/27(水) 21:30:45.35ID:765LVmjw0
>>125
うん!よくぞ聞いてくれました
ノーマル車両で突っ込むのはシロウトあれはダメ
あのネ、クリント・イーストウッド主演映画でガントレットってのがあるの
それに大型バスを装甲車に改造するという場面があるから
それの小型版マイクロバス改造!!
これしかない!
0128水先案名無い人
垢版 |
2017/12/28(木) 07:11:29.10ID:X45140120
山谷住民「滝さん、なにしてるだァ!!もうやめて……そんなこと
もうやめて、一緒にメシ食うべよォ!!」
0129水先案名無い人
垢版 |
2017/12/28(木) 22:08:27.79ID:xXJtn1i/0
>>127
五郎「滝山・・・、普通免許では大型バスはおろか、マイクロバスすら運転できんぞ。」
滝山「!!」
まさかの盲点!どうする滝山!
0135水先案名無い人
垢版 |
2018/01/05(金) 18:43:25.44ID:pS5jp6a+0
誰か教歩を書き込んでくれない?
0136水先案名無い人
垢版 |
2018/01/06(土) 19:09:50.18ID:npAQ7Yc50
焼きつくされた店から回収された防犯カメラ。その動画が復旧された
白昼堂々と店一軒を吹き飛ばし12人を殺傷。警視庁のメンツをかけた必死の捜査である

14時34分、中年男性とみられる男がてんやのドアを開ける
同35分、持っていたバケツから店内に何かの液体を撒く
同36分、ドアの外に出た男性がコートの下から火炎瓶を取り出し店内に投げ込む

ここから後の映像はこの世の地獄が淡々と映されていた
さらに男性は去り際に出入り口のドアに金具を刺して開かないようにしていた
非常に強い殺意と高い計画性が見てとれる行動である
ただ残念ながら店内のカメラにも付近のカメラにも男性の顔は映っていなかった
偶然か計算か、連日ワイドショーを騒がせている

五郎はニュースを消すとつぶやいた
「ブラジリア…敵はとった…」
うまそうに紫煙を吐くのだった
0137水先案名無い人
垢版 |
2018/01/06(土) 20:01:54.44ID:/ihCxvPW0
やっぱ喫煙者は屑だなあ。
極めて自己中
0138水先案名無い人
垢版 |
2018/01/07(日) 21:59:16.31ID:gOnsYNao0
誰かサユキのストーリー書いてもらえないかなぁ
0139水先案名無い人
垢版 |
2018/01/17(水) 17:27:43.37ID:LmYT9JKU0
五郎「滝山ァ!」
0140水先案名無い人
垢版 |
2018/01/24(水) 21:14:19.02ID:eGrjkP1a0
天にーましーますー、清きお方ーのー、教え賜ーりー、栄ーえー給うー
0141水先案名無い人
垢版 |
2018/01/27(土) 21:26:59.16ID:QBvKLnHh0
五郎「ちょっといいか……滝山、お前、左足どうしたんだ?普通のニオイじゃないぞ?」
0143水先案名無い人
垢版 |
2018/01/30(火) 23:49:41.90ID:3qE8ig3G0
滝山「自分は酒が飲めない?五郎め…あんなことを言っているが…俺はお前のポケットにオールドパーが入った小瓶をいつも忍ばせてるのを知ってるぞ」
0144水先案名無い人
垢版 |
2018/02/01(木) 23:37:57.26ID:7/JlX7WW0
五郎「滝山ァ!」パァン!
五郎はオールドパーの小瓶で思い切り滝山の頭を殴った。
五郎「……てめェなァ!」
滝山の頭から一条の血の筋が垂れた。
滝山「……気が済んだか五郎」
五郎「ッ……!くそォ!」バキッ!ガスッ!
五郎は滝山の顔面を思い切り殴る。
滝山「ブハァッ!……ハァハァ……」
0145水先案名無い人
垢版 |
2018/02/02(金) 21:24:32.33ID:HOGV+VlG0
孤.独.の.グ.ル.メ.S.S「第八試合」

『赤コーナー!呉海王!中国を制した拳が今大会にまさかの参戦です!
とは言っても公式試合を制したわけではありません!我々には及びもつかない、闇の果てしない殺し合いで頂点に立った拳です!』
会場が目に見えて静まる。呉海王の試合を見た者は誰もいない。しかしその伝説だけは格闘ファン達に伝わっているのだ。
刃物や銃相手に勝ったなど当たり前で、装甲車を素手で破壊したとも噂されている。
そんな拳が人に向けられたらどうなるのだろうか?会場中から期待の目が注がれていた。

『青コーナー!ムラサキサギ!』
司会のコールと同時にざわめきが広がった。先ほど猫の試合がお粗末な結果になったばかりである。
ざわめきはやがて怒号になっていった。
「だから動物を出すんじゃねーよ!」「反省してんのかバカヤロー!」「別の奴出せー!!」
そんな中でスーツの男達が檻を運ぶ。リングの脇でその檻が開けられると、ムラサキサギが飛び出した。
そのまま飛び上がったムラサキサギは、ゆっくりとドームの中を旋回してゆく。
客の怒りは収まらず、ブーイングの嵐が会場を覆った。

しかし、呉海王が拍手するように両手を鋭く打ち鳴らし、たった1発のその大音響が喧騒をかき消した。
呉「今は私の試合中だ!静かに見ていなさい!」
気迫に圧倒された観客達は呉海王とムラサキサギを交互に眺めるばかりである。
呉海王は足を開き、つま先立ちになるとヘソの前で両手を組み深く呼吸を始めた。
そしてムラサキサギが天井から下がった照明器具にとまった瞬間、鋭い右足の踏み込みと共に右の拳を突き上げた。
爆発音が響き、ムラサキサギが全身から羽を撒き散らして真下に落ちる。
同時に照明器具もスパークしながら落ち、地面に当たって火花とともに砕け散った。
すべてを見届けた呉海王は胸の前で腕を交差させて一礼すると花道を歩き去った。
しばしの沈黙から堰を切ったように会場が歓声であふれた。伝説に偽りなし、すさまじい拳に皆が酔いしれた。

『なんと鮮やかな一撃っ!なんと見事な技っ!なんと美しい幕切れでしょうっ!
相手に触れずに倒す拳!その魔術の使い手がもう1人居たのです!』
去ってゆく呉海王と入れ違いに、何人もの係員達が照明の片づけと掃除のために会場になだれ込んだ。
『申し訳ございませんが、照明の復旧のために20分程度お時間を頂きますっ!皆様はお手洗いなどどうぞ!』

〜続く〜
0147水先案名無い人
垢版 |
2018/02/03(土) 21:34:39.29ID:0Gz72ph+0
孤独のグ,ル,メ,S,S, 「第九試合」

『赤コーナー!部長!パワハラアルハラセクハラの三拍子で現代に生きる野獣だぁ!
この男もチャンプに挑んで生き伸び、みごと出場を勝ち取った強運の持ち主!じっくりとその戦いを見させてもらいましょう!』
部長の目は自信に満ちていた。路上で謎の男に投げられたと思ったら、突如入院先に黒スーツの男達が現れ挨拶代わりに札束を積まれた。
言われるままに10枚ほどの書類にサインすると今度は倍の札束である。その日から会社に行くのはやめた。
後は誰が電話をかけてきても一切無視し、会社からの郵便も破り捨てた。それでも役付きの解雇はいろいろと面倒らしくいまだに会社に籍を置いている。
部長「(世間がやっと俺を理解したか。俺は会社なんかにいる人間じゃないんだ。こうやってライトを浴びて、足元に馬鹿どもがひれ伏す。そういう男だったんだ。
退院から試合まで数か月だったが、金の心配が無い人生とは何と素晴らしいんだろう。
うるさい女房は殴って追い出した。吠えやがる隣の犬には油をかけて火を付けた。態度の悪いあの店はバットで窓ガラスを全部割ってやった。
俺は自由だ。選ばれた人間に与えられる自由が俺にはあるんだ。こうして自由を満喫して生きていくんだ…)」

『青コーナー!ドラマCD版井之頭五郎!声が小山力也の、あの幻の五郎が登場です!』
CD五郎「なっ、なんだこの建物はぁ!?これがあの組織のアジトなのか!?こっ、この連中は何だ!?なぜこんなに大勢集まっているんだ?
さては今日ここで組織の大規模な会合があるに違いないっ!!くそっ、ライトがまぶしくてよく周りが確認できない!!」
やたらと張った声が会場に響く。隠れる場所が無いと悟ったCD版五郎がリングへ駆け上がると試合開始となった。

部長「(しかしさっきから何だこいつは…大声を出してキョロキョロするばかりで、俺にコイツと何をしろと言うんだ?)」
CD五郎「おいそこのお前ェ!!お前何か知っているな!!知っている事を全部吐け!!」
部長「急に何だお前は。口のきき方がなってないぞ。俺だって特には知らん」
CD五郎「とぼけるな!ここに居るって事は組織の人間だろう!俺の娘を返せ!」
部長「娘?お前の娘の話なんかどうでもいいんだよ」
CD五郎「やはり娘を知っているのか!?娘を返せェ!!」
血走った眼のCD版五郎が懐から拳銃を取り出した。
部長「おいっ、何だお前それは…ピストル?いや、オモチャだろうどうせ。さっさとしまえ」
CD五郎「うるさぁい!お前たちの組織が俺の娘を誘拐したのは分かってるんだ!言われた通り俺1人で来た!まず娘を返せ!!」
部長「組織?もういい。キチガイと話す気は無い。オモチャをしまえ」
CD五郎「貴様が無くても俺にはある!俺の娘はどこだ!?」
部長に詰め寄りながら拳銃の撃鉄を起こす。
部長「いいから!人に向けるんじゃない!」
いらついた様子の部長が拳銃を手で払おうとした瞬間であった。
0148水先案名無い人
垢版 |
2018/02/03(土) 21:35:44.03ID:0Gz72ph+0
CD五郎「俺に触るんじゃなぁい!!!」
乾いた音が5回ほど響いた。倒れた部長の頭と胸から血が噴き出す。
CD五郎「おいお前!まだ死ぬな!娘の場所を言え!!」
部長を激しく揺さぶるが、もはや何の反応も無かった。
CD五郎「くそぉ情報の線が途切れた!時間まで、あと、あと6時間しかなぁぁぁい!!」
しばし頭を抱えて叫んだCD版五郎は、リングから駆け下りるとなぜか赤コーナーの入場口へと走り去って行った。

『反則ッ!!凶器使用により青コーナー反則負けですッ!!勝者、部長!』
勝者が死ぬケース自体は決して珍しくないが、試合展開が珍しいものであったために観客は皆ポカンとした表情を浮かべている。
担架で運ばれる部長の死体だけが、これが遊びでも台本でもない現実であることを示していた。

〜続く〜
0150水先案名無い人
垢版 |
2018/02/07(水) 02:01:54.03ID:8TgPFcI20
五郎「SSなんて甘っちょろいもんはいらねェ!酒だぁ、酒持ってこぉい!」
0151水先案名無い人
垢版 |
2018/02/07(水) 22:01:13.32ID:j0FyZPow0
SS(スーパースポーツ)!そういうのもあるのか
このワザとらしい各二輪メーカーの技術の粋!
0153水先案名無い人
垢版 |
2018/02/08(木) 00:44:48.78ID:8KYugUQd0
この分だとフトシはかなり強いキャラだろうな
0155水先案名無い人
垢版 |
2018/02/08(木) 19:09:50.75ID:sbyFnibe0
SS 覚醒した五郎≧若い頃の五郎の祖父=滝山
S 呉さん>>>五郎の祖父≧若い頃の焼き饅頭店主=ペルーの母(しゃぼてん最終形態)>写真を頼んだ外人二人が力を合わせたとき≧着物で踊ってた人=14話で最初の電車で五郎の横に座っていた人
A 五郎の後ろをとる眼鏡東大生>ノドが悪いババア>手焼き煎餅屋店主≧ノータコ=まつ村店主>>黒はんぺんの店主≧バンビさん>>>ナカムラ=ヤマさんとヤスさんが力を合わせたとき>ゲンちゃん旅慣れてるのねと言った人=眼鏡をとったシンドウ
B すき焼きまだでしょ?の人>セッちゃん>>>太河苑店主=お茶漬けおばさん>煙草遠慮親子>イカコンセロリ>>ロクちゃん>>>焼き饅頭店主≧ムラサキサギ>>五郎>トンビにエサをあげてた人
C フトシ>大山店主≧1話目で頭を叩いていた人≧1話目で頭を叩かれていた人>赤羽で大量に頼んだ五郎を見つめていた人≧1話目で頭を叩いていた人>赤羽で大量に頼んだ五郎を見つめていた人>シンドウの部長>ヤマさん=ヤスさん>江ノ島丼を持って来た店員
D しゃぼてん>>>コンビニ店員≧客の食事を狙うネコ>>エテコ≧自然食の人>>>ゲンちゃん>看護婦≧1話の食堂のおばちゃん=シンドウ
E 軽くてあたたかい饅頭のおばあさん=小雪≧トンビ>いい体してるねと言ったおじさん≧サニーレタス=ピザのトッピングをダメ出しする店員>回転寿司の店員>タンメンを語る男>輸入食器の子≧タンメンを語る男の彼女=新幹線で五郎の隣に座った女性>マーくん
0156水先案名無い人
垢版 |
2018/02/09(金) 09:07:30.85ID:8BTuXWBx0
五郎「滝山ァ!お前大概にしろよコラァ!」
0157水先案名無い人
垢版 |
2018/02/09(金) 11:23:43.21ID:74TX7aFl0
のど悪ババアと新幹線隣女の実力がそんなに隔絶してたとは!
0158水先案名無い人
垢版 |
2018/02/09(金) 11:36:02.68ID:8BTuXWBx0
>>157
ノド悪ババアはすでに敗退している
(気功弾で血しぶきと消えた)
0159水先案名無い人
垢版 |
2018/02/09(金) 13:24:12.19ID:Ppj84nyk0
シャボテンの気功弾で死んだババアは煙草クレーマーババアの方
ノド悪ババアはまだ戦ってないはず
0160水先案名無い人
垢版 |
2018/02/09(金) 14:53:44.57ID:wFQ8iFjZ0
のどが悪いから煙草クレームしたのではなかったのか?
クッソ!混乱してきた。
0161水先案名無い人
垢版 |
2018/02/09(金) 19:28:31.33ID:NgEeR/+K0
>>159
そうだった
0162水先案名無い人
垢版 |
2018/02/10(土) 22:01:25.49ID:JlIarpI20
孤独のグルメ_S_S 「第十試合」

『赤コーナー!シャーリー・メディスン!ご覧下さい、コスプレではない本物の職業(プロ)メイドです!』
会場中の視線とカメラのフラッシュの中、シャーリーはまっすぐリングへと向かう。
好奇の視線が半分、「何故少女がこんなところに?」「何かの間違いではないか?」と云う疑惑の目も半分である。
出場者のうち最年少・最低身長・最軽量であり、外見から言えば戦えるのかどうかも怪しい。
しかしシャーリーの五感は、それら会場に溢れる無駄な情報を一切遮断していた。
自分にははっきりと目的がある──。少女特有の狂気をはらんだ集中力がそこにあった。

『青コーナー!エテコ!あの大阪で生きてきた、それだけで闘争の歴史を物語るには十分っ!』
シャーリーの後に見るとあまりにも対照的な男が薄笑いを浮かべて入場する。その笑いの理由は3つ。
まず意図的に笑う事で考えを読ませない。次に生来の狂人的な気質。最後に自分の対戦カードの悦びである。
エテコ「(なんちゅう楽そうな相手や…遊んでも勝てそうや…しかもお嬢ちゃんやないか。エテコも興奮してまうで)」

シャーリーにはこの笑いの意図が読めている。別に初めてではない。荒んだ地区の酔っぱらいや夜中の駅で会う目だ。
この目を自分に向ける連中の脳みその中までは知らない。ただ吐き気のする下劣な性根であろう。

エテコ「アカンなあお嬢ちゃん。大人をそないな目ェで睨んだら!」
手を広げ、顔を引っ掻くように横から振り出されたエテコの左手をシャーリーが鋭いステップでかわす。
続いての水面蹴り・後ろ回し蹴り・裏拳の連撃も全て空を切った。
エテコ「身ぃが軽いなあお嬢ちゃん…これはどうや!」
エテコ渾身の脚へのタックル。だが今度はシャーリーがその鋭い動きで前に出ていた。
両手を広げて前のめりになりガラ空きとなったエテコの股間をシャーリーが蹴り上げた。
エテコ「オッ…オッグゴオオオオオオオオ!!!!」
股間を両手で押さえて腰砕けとなる。その下がった顎にさらに蹴りが下から入った。
さすがのエテコも声を出せず、くの字に倒れて床をのたうつ。
とどめに胃を蹴ろうとしたシャーリーだったが、自分を見るエテコの異様な目に気付き距離を取った。
シャーリー「(目が生きている…!?危ない…)」
分かってはいたが、自分の打撃は一撃で仕留める重さが欠けている──
シャーリーは唇をゆがめた。この手の相手に回復の時間を与えたくはないが、打撃で仕留めるのは難しい。
起き上がるのを待つしかなかった。
0163水先案名無い人
垢版 |
2018/02/10(土) 22:05:22.74ID:JlIarpI20
エテコ「お嬢ちゃあ〜〜ん?痛いでェ?エテコ痛かったでェ?」
血を吹きながらエテコが笑う。ダメージの割に出血が多いので、顎を蹴られた際に舌を噛んだのだろう。
エテコ「元気で可愛くて…生意気なお嬢ちゃんやァ…興奮してまうやんかああ!!」
予備動作無しでエテコはまっすぐ手を突き出し、その指が首をひねって避けるシャーリーの前髪をかすめた。
一瞬遅ければ眼球をえぐる動きである。さらにシャーリーの耳をエテコの平手が狙う。
これも紙一重で避けたがエテコの指が顔をかすめる。
シャーリー「(さっきとは段違いに速い…やっぱり怒らせちゃったかな)」
エテコ「そんな怖い顔したらアカンでえ!お嬢ちゃんみたいな娘ォの皮ァ剥くの楽しいやんけ!こういう時は笑うもんや!」
エテコが見せつけるように左腕を回し、左フックを放つ。
エテコ「(左はウソや。チョロチョロ動く奴はこの左フックを避けて潜りよる…そこに右のヒザが炸裂や!!)」
その左フックを見たシャーリーがステップインしてまさにエテコの懐に入る。
エテコ「見さらせ!これがぁ!大阪名物ぅ!エテコのワンツーやぁぁぁあああ!!」
右足を後ろに振り上げたと同時に左の膝をシャーリーが横から払う。エテコはうつ伏せに倒れた。
足払いからサイドに回ったシャーリーがエテコの右腕を取ると同時に首を踏みつける。
エテコ「オブホッ!ンギギギギイイイイ!!!」
極めた腕をねじり上げられ、さらに首を踏まれてエテコは完全に動きが取れなくなった。
しかし白目を剥き、血しぶきを吐き、奇声を発して足をばたつかせ起き上がろうとする。
無駄と分かっても戦いを止めようとしない。エテコと蔑まれても闘争本能だけは筋金入りである。
シャーリー「こういう動物の本能を止める方法は、1つしか…」
首を踏み抜く鈍い音が鳴った。ロックしていたエテコの腕もヒジと手首が両方外れている。

『小さな体でしなやかな動きと確実な技を合わせ持ちます!さすが大英帝国っ!メイドも強い!』

入場時よりもこわばった顔でシャーリーは花道を戻っていく。
シャーリー「(あの左フック、小細工なしにあのフックが振り抜かれていたら私は…
いや、そんな無駄な事を考えるのはやめないと。私はここでやる事がある。それまでは負けない…!)」

〜続く〜
0164水先案名無い人
垢版 |
2018/02/11(日) 02:06:43.32ID:5kLRMRVD0
この人の文章は菊地秀行みたいな読む事をやめさせない魅力があるね。
0165水先案名無い人
垢版 |
2018/02/11(日) 04:03:04.28ID:SUGYBv6V0
          勝           負       決まり手

第1試合   ○シャボテン   ×煙草文句      気功弾
第2試合   ○井之頭四郎  ×アームロック    突き 
第3試合   ○バンビ      ×ブラジリア店主  一本背負い
第4試合   ○滝山       ×猫          不戦勝
第5試合   ○キートン     ×秋葉原外国人   首絞め
第6試合   ○クリタ      ×ジェット小僧    正拳突き
第7試合   ○クリチコ     ×松むら店主     右ストレート
第8試合   ○呉        ×ムラサキサギ   気功弾
第9試合   ○部長       ×CD版五郎      反則
第10試合 . ○シャーリー   ×エテコ        首踏み
0167水先案名無い人
垢版 |
2018/02/11(日) 13:31:55.98ID:vYa4Skn10
このエテコよりムラサキサギのほうが格上なのかよ。
シャーリーも次は危ういなあ。
0168水先案名無い人
垢版 |
2018/02/11(日) 17:52:58.74ID:9ySRVZp00
ロクちゃんはまだ出てないのか。ハートは変わらんで。五万円、の人。
0170水先案名無い人
垢版 |
2018/02/14(水) 21:20:58.99ID:Gw7XP0cd0
孤独のグルメ|S|S 「第十一試合」

『赤コーナー!秋葉原外国人左側ー!MMA出身の賭けストリートファイターです!』
両手を上げて笑顔で入場する。下はハーフパンツにスニーカー、上半身は裸である。
その腕と背筋の盛り上がりから、パンチ系の技を得意とするのがよく分かる。
秋葉原左「(相棒の秋葉原右が破れるとは、相当にハイレベルな大会だ…だがそういうピリピリっとした緊張がたまらない…)」
格闘の中毒者がまた1人、まばゆいリングに吸い込まれてゆく。

『青コーナー!ウーチャマ・"アシラポンナックン"・シャーマン!十代でインドシナに渡り、日本人ながらムエタイ王者に就きました!
しかも、そのムエタイは素手によるスタイルっ!17戦17勝17KO、うち12殺という戦慄のキャリアだあ!』
咆哮と共に野獣のごとくウーチャマが駆ける。赤銅色に焼けた肌と伸び放題の黒髪が相まってとても日本人には見えない。

秋葉原左「人相手とは思えん…まさに動物と向かい合った感じだな」
ウーチャマ「ホアッ!!」
ウーチャマの挨拶代わりのハイキックをかわし、逆に秋葉原左のジャブがウーチャマの顔を叩く。
しかしウーチャマはジャブを受けながら前進し、秋葉原左の左足に左右からローキックを打ち込んだ。
秋葉原左「俺とインファイトする気か、上等だッ!」
素早い右のミドルキックがウーチャマの腹にめり込む。ウーチャマの表情が一気に険しくなった。
秋葉原左「(手ごたえあったぜ…並みの奴なら一発ゲロもんだ)」
ウーチャマ「ハアハッ!」
だがウーチャマは下がらない。鋭い右フックが秋葉原左の上腕を叩いた。
ガードを固めた秋葉原左に対し、ガードした腕そのものを破壊するように膝蹴りが何度も放たれる。
密着状態の打撃はムエタイのお家芸である。ヒジと膝の嵐が秋葉原左に襲いかかった。
秋葉原左「この猿めっ…離れやがれ!」
ウーチャマの顔面に秋葉原左の頭突きがヒット、一瞬の隙をついて秋葉原左が素早く下がり距離を取った。
0171水先案名無い人
垢版 |
2018/02/14(水) 21:23:18.24ID:Gw7XP0cd0
秋葉原左「(こんなにノーブレーキで突進するバカがいるとは…頭を丁寧に狙ってKOといこう)」
秋葉原左はガードを下げ、膝を軽く曲げて前後にステップを踏み始める。
突っ込んできたウーチャマの側頭部に狙い通り右のハイキックが命中したが、同時に秋葉原左の顔面にもウーチャマの拳が入った。
秋葉原左「蹴りとパンチが相打ち!?バカなっ!なんて踏み込みだ!」
再び突っ込むウーチャマの顔に今度は左ストレートが入る。だがそのストレートに合わせた右フックが秋葉原左の顔を捉えた。
互いの衝撃で一瞬停止した両者だったが、よろめいて膝をついたのは秋葉原左である。
秋葉原左「クソがっ…何で、倒れねえんだ…ヤクでも…キメてんのか…テメエはっ…」
そしてその顔の位置は、膝蹴りに丁度良い高さであった。
ウーチャマ「アアアアアシャオオォォウ!」
頬に渾身の右膝が激突し、秋葉原左が弾け飛ぶようにのけぞる。
ウーチャマはその頭を両手でつかみ、左右の膝を交互に放つ。噴き出す返り血でその太ももが真っ赤に染まった。
1分ほど蹴っていたウーチャマがピタリと動きを止める。掴んでいた首から脈が途切れたのに気づいたのだ。
ウーチャマが天井に向けておよそ言葉にならない叫びをあげ、それに応えて客も拳を突き上げ声援を送る。
リングの中と外とが、戦いの興奮と甘美で一体となっていた。

『これは野生の戦闘マシーン…いや、殺人マシーンと呼ぶべきでしょう!素手のムエタイ恐るべしっ!
原始、人間は知能だけで地上を支配したわけではないっ!力があったから支配したのだと!そう我々に教えるような試合でした!』

客席に向けて歯をむき出し、目を見開き、次の獲物を探すようにウーチャマが去っていく。
焼けた肌がまだらに返り血で染まり、まるで毒ヘビの模様のようであった。

〜続く〜
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況