【東京】膠(にかわ)がテーマの展覧会開催 武蔵野美術大、日本画の伝統素材の研究成果を展示 [坊主★]
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武蔵野美術大学 美術館・図書館 「膠を旅するー表現をつなぐ文化の源流」鹿の生皮の乾燥工程(撮影地:兵庫県姫路市・大ア商店)
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武蔵野美術大(東京都小平市)は、キャンパス内にある同大学の「美術館・図書館」で日本画の画材として使用される膠(にかわ)をテーマにした展覧会「膠を旅する―表現をつなぐ文化の源流」を5月10日〜6月20日に開催する。入館は無料。
膠は牛や鹿など動物の骨や皮を主な原料とし、絵の具と画面(支持体)を接着する役割を持つ伝統的画材。古くから続く日本画の系譜を支えてきたものの、最近は伝統的な手工業による生産が途絶えているとして展覧会で改めてスポットを当てる。
展覧会は、同大学の共同研究「日本画の伝統素材『膠』に関する調査研究」の成果発表展として開催する。膠づくりの現地調査を行い、大阪や兵庫に伝わる皮鞣(かわなめ)し技術、軍需により発展した東京や埼玉の皮革製造業、北方民族の魚膠(ぎょこう)文化などの取材成果について、写真や映像によりドキュメント公開。原料となる牛や鹿の皮、実際に工場で使用されている道具類など実物資料も展示する。
また、所蔵する日本画コレクションから、同大学教授だった毛利武彦(もうり・たけひこ)氏、麻田鷹司(あさだ・たかし)氏らの作品や、丸木位里(まるき・いり)・丸木俊(まるき・とし)夫妻の新収蔵作品「原爆の図 高張提灯(たかはりぢょうちん)」を展示する。丸木夫妻の作品は、共同研究をきっかけに昨年収蔵され、今回が初公開になるという。
武蔵野美術大では、1967年に美術関連の資料を集めた「美術資料図書館」を開館。その後、名称を「美術館・図書館」に変更し、美術館・博物館・図書館の機能を持つ複合施設として運営している。
【展覧会概要】
「膠を旅する――表現をつなぐ文化の源流」
会期:5月10日(月)〜 6月20日(日)
会場:武蔵野美術大学 美術館 展示室4・5
開館時間:午前10〜午後6時(土曜、特別開館日は午後5時閉館)
休館日:日曜日(6月13日、20日は特別開館日)
詳細は美術館サイト;https://mauml.musabi.ac.jp/museum/events/17269/
OVO 2021年3月23日
https://ovo.kyodo.co.jp/news/culture/a-1589315 最近グリーンピースやシーシェパードが不気味に沈黙しとる 後藤純男美術館に立ち寄ると、
膠を展示してるから見慣れてしまった。
膠も無くなれば
日本画も消える。 にかわ(膠)について | 有限会社浦上化成
https://www.urakami.com/nikawa/#:~:text=%E2%80%9C%E3%81%AB%E3%81%8B%E3%82%8F(%E8%86%A0)%E2%80%9D%E3%81%A8,%E3%81%A8%E8%A8%98%E8%BC%89%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
・・・・・にかわは、コラーゲンやゼラチンと主成分は同じタンパク質ですが、
食用や医薬用に適しない不純物を含んでいますので、接着剤などの工業用のみに
使用されます。工業用ゼラチンと呼ばれることが多くなりました。
にかわの用途
@ 現在の主要な用途
・紙の接着剤 紙器、紙管、製本
・研磨布紙
・ガムテープ
・マッチ
・墨、岩絵具
・木製品の接着剤 (家具・仏壇・仏具・楽器)
・電解精錬(銅、鉛、亜鉛の電解精錬の添加剤として使われます。)
・コロタイプゼラチン(コロタイプは写真印刷の一種) やっぱりニベ膠だよねー
三千本つくってた業者がいなくなったって聞いたが
膠は魚のが最上で
普通はシカの膠になる 楽器って膠でくっつけてるから、暑い車内に放置してたらバラバラになるんだってな。
「コラーゲンwコラーゲンww」
「業務用のゼラチン1kgでも買えよ2千円ぐらいだぞ」終了
>>11
山岡士郎が会社でそれやった。 膠の臭いを消すために習字に使う墨には香木が混ぜられている。龍脳とか白檀とか。マメな。 >>2
後ろ盾が無くなって金銭的に困窮してるから動けないだけ
皆コロナでアホに構ってる余裕が無いからなあ
奴ら自体はピンピンしてると思うよw >>15
ほえー、そうだったんか
和風の爽やかな匂いだよな にかわは「膠」という漢字を当てるが、本来の大和言葉としての成り立ちは「煮皮」。 にわかがコメントするなよw ってレスを期待して来たのにw >>5
なんだその、
貴社の記者は汽車で帰社した、とか、
肛門を病んだ黄門様が校門をデルとそこは閘門だった、とか、
試写会で試射して死者が出た、みたいなのは? >>19
おー! ってかそっちのがわかりやすくていいじゃねーか。っていう。 ・膠は水で溶けて
・熱で溶ける
接着剤は無数にあるが、膠みたいに「また溶けてもとに戻る」って性質がない
くっついたらくっついたまま。
強力な溶剤つかってもほとんど落ちない(接着力あるほど)
修理するのには非常に向いてて、ほぼこれしかない。
現代なら取り外しするならネジがあるけど、昔はこれしかなかった。
分解するときは温めて剥がせる。 猫に見えたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 日本画は金掛かるのよね、そこそこ売れてる作家でもあまり元取らないって聞いたよ
石絵の具高杉、、、
千〇博の絵はほぼ墨使ってんのかな?コスパ最高w 合理化の波の前には天然素材は高すぎて売れないだろうなぁ
漆も手間や技術や時間がかかるし >>2
仕事しないと給料(寄付金)がもらえないのにねぇ? >>30
♪たまに〜は〜けんか〜に ま〜けてこい〜 煮皮が語源なのか
特定集団の仕事だったんかな
差別がどーこー言われてるけど、実は無いと困る仕事してたんだよな 雪舟の山水図(個人蔵)で気付いたことがあります。
画面右の高いところにあるV字の谷の部分から、尖った山の先端が見えているのですが、このV字の谷と尖った山の先端の組み合わせの形が、この山水図には合計三ヶ所あります。
大きい順に、1中央 2左側 3右側(最初に説明した部分)です。1と2は、一部を共有しています。
よかったら探してみて下さい。下手なパズルより、きっと面白いですよ。
※「雪舟」で検索して頂くと、ウィキペディアの、四季山水図(山水長巻)の画像の下に、山水図(個人蔵)として画像があります。 申し訳ない。画像はウィキペディアの右側の方に移動していました。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています