木村太郎氏、お別れの会 首相「全身全霊ささげた」(2017/09/12 23:07)

木村太郎前衆院議員の遺影に向かい弔辞を述べる安倍晋三首相=12日、藤崎町
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/kita_ar/20170912/201709120P184940.html?utm_source=dlvr.it&;utm_medium=twitter

 7月25日に膵臓(すいぞう)がんのため、52歳で死去した自民党の木村太郎前衆院議員の「お別れの会」が12日、藤崎町で営まれた。
実行委員長を務めた安倍晋三首相は弔辞で、2012年12月から15年10月まで首相補佐官(ふるさと担当)を務めた木村氏を「全国で車座の対話を続け、地方創生に大きな推進力を与えた。
全力投球で命を削り、政治に全身全霊をささげた」とたたえ、「日本のために青森のためにお疲れさまでした。古里を豊かにしたいという魂はいつまでも生き続ける」としのんだ。