無印良品、植物肉に参入 環境意識の高まりに対応

 雑貨店「無印良品」を運営する良品計画は27日、大豆由来の成分でつくる「植物肉」の取り扱いを始めると発表した。
 ハンバーグやミートボールなど4種類をそろえる。大豆は豊富なたんぱく質を含み、牛肉と比べて生産過程で環境に与える負荷が低いとされる。
 環境配慮の商品を増やすことで、健康や環境への影響を重視する消費者が増えていることに対応する。

 商品名は「大豆ミートシリーズ」。
 28日から全国の無印良品の店舗や、公式通販サイトで販売する。
 そのままでもおいしく食べられるハンバーグや、ショウガ焼きなどにも合う薄切りタイプ(80グラム)など4種類を用意した。
 価格はそれぞれ290円。常温で保存でき、温めるだけでおいしく食べられるという。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

日本経済新聞 2020/10/27 15:00
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65498170X21C20A0HE6A00/