新型コロナウイルスの感染拡大で地方空港の苦境が深まっている。4月の国内線利用者は旅行やビジネスの需要が細り、前年同月に比べ87%減った。
緊急事態宣言を解除した6月以降も客足の急回復は見通しにくい。経営難が続けば地域インフラとしての存続が難しくなる懸念もある。

国土交通省の統計をもとに成田、羽田、中部、大阪、関西、神戸の6空港を除く89の地方空港の利用者数を集計した。国内線は87%減の116万人、…

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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60352290V10C20A6EE8000/