日本政策投資銀行(DBJ)は、ANAホールディングス(HD)に対し1兆円規模の融資枠を設ける方向で調整する。メガバンクなどもANAHDに対し総額3000億円規模の協調融資枠を設ける方向だ。新型コロナウイルスの感染拡大による航空需要減や減便で業績が悪化するANAは大規模な資金調達枠を確保して、財務の健全性を保つ狙いがある。
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00006/040300089/