【宇宙開発】三菱重工、H3ロケットに増強型 月基地向かう補給船を搭載 [11/12]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1573627094/

94 名前:ニュースソース検討中@自治議論スレ [sage] :2019/12/27(金) 23:22:34.80 ID:vih5zxfV
2019/12/27付
石炭灰から高強度繊維 炭素繊維より安く
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO53862340W9A221C1TJ2000/
素材開発スタートアップの新日本繊維(千葉県我孫子市)は、火力発電所で発生する石炭灰を原料にした繊維素材を開発した。
比重が鉄の3分の1で強度は5倍程度。炭素繊維より割安で放射線への耐性も高いのが特徴だ。
2020年にも年産5トン規模の製造プラントを稼働し、21年には年600トンの販売を目指す。自動車や人工衛星の部材としての利用を見込む。
新開発の素材の名称は「バッシュファイバー」。石炭灰をセ氏1200〜1400度数の熱で溶かし、直径2ミリメートルの穴から
重力で落下させることで、直径10〜20マイクロ(マイクロは100万分の1)メートルの繊維状にする。軽量高強度素材として
普及している炭素繊維に比べ価格を半分程度に抑えられるという。…
石炭灰は石炭の燃え残りでガラスや酸化鉄を含み、地球の地殻が発する放射線を遮るマントルとほぼ同じ組成という。
このため放射線への耐性が高く、原子炉に1カ月入れてもほとんど破壊されない。人工衛星部材にも使用が可能か検討する。…