【航空】三菱航空機の命運握る次世代機の開発始まる、「新技術を投入」
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三菱航空機(本社愛知県・豊山町)が開発を進めている小型ジェット旅客機の名称が「MRJ(三菱リージョナルジェット)」から「Mitsubishi SpaceJet(三菱スペースジェット)」へと変更され、その事業化が新たな局面に入りつつある*1。2020年半ばの量産初号機納入に向けた取り組みが佳境を迎える一方、最大の市場である北米の顧客を見据えた次世代機の開発が始まる。三菱航空機の親会社である三菱重工業が2019年7月12日に開催した「2019年度事業戦略説明会」で現状と今後の見通しなどについて明らかにした*2。
TC取得向け飛行試験機を最大7機体制に
三菱重工業MRJ事業部長の高口宙之氏は事業化に向けた取り組みとして4項目を挙げる。「SpaceJet M90(旧MRJ90)」のTC(型式証明)取得、カスタマーサポート体制の構築、量産体制の整備、北米市場向け主力モデル「SpaceJet M100(旧MRJ70)」の開発だ。
「6月末に飛行試験は3000時間を超えた」(高口氏)とTC取得に向けた飛行試験は順調に進んでいるようだ。飛行試験機4機のうち1機をSpaceJetの塗装へと変更し6月の「パリ航空ショー」で公開したのは、ある意味で余裕がなければ実現できなかっただろう(図1)。飛行試験以外でも、国内で実施していた1万回に及ぶ機体の疲労試験が2019年7月4日に完了していることも明らかにしている。
ただし、今後もスムーズに進むか予断は許さない。かねてより、2017年の設計変更に対応した飛行試験機を追加投入する予定だったが、この追加分を従来の2機から3機へと増やし、試験実施体制の強化を図る(図2)。まずは飛行試験機10号機を今秋には日本で飛ばした後、米国での試験に供する。その後、7号機と11号機を追加する計画だ*3。従来の1〜4号機に加えて、最大7機体制を取れる。
一方で、初号機納入に向けたカスタマーサポート体制の整備も進める。初号機の納入先(ローンチカスタマー)であるANA(全日本空輸)との間で「部品や予備部品の在庫、供給体制などについて顧客のアドバイスをもらいながら準備を進めている」(同氏)。
以下ソース
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/02652/ MRJなんて黒歴史の名前はやめてくれ。
今はスペースジェットって改名したんだから。 スペースジェットは順風満帆だ
MRJはすでに過去。 そのうちホンダジェットが徐々に大型バージョンを出してきて市場を奪われそう… >>91
最初から市場が無いという噂も…w
採算取れないから、ボンバルディアは、その市場から撤退する訳でねw
三菱がそれを買って、投資に見合った利益を上げる事ができるとは到底思えない。 ロシアのイリューシンIL-96ワイドボディ機の双発機型の開発製造に参画しろよ 外務大臣が専用機欲しがってるけど、航続距離を1.5倍の6000kmくらいまで延長したER仕様があれば
アジア出張くらいならカバーできそうだな >>90
競艇用ボートのヤマト発動機が航空母艦をつくる時代がくればあるかもね 羽根が付いてりゃプライベートジェットも旅客機も区別出来ないバカ 三菱重工が赤字のボンバルディア「CRJ」買収を急ぐ理由
2019/06/10
カナダのボンバルディアは6月5日、リージョナルジェット機「CRJ」の売却について三菱重工と交渉中であることを明らかにした。
三菱重工は、航空機部品のサプライヤーから航空機メーカーへの転換に苦戦しており、赤字のCRJを買収してでも、同社が持つ豊富な整備拠点を手に入れることが狙いだと思われる。
三菱重工は当初、ツインエンジンのリージョナルジェット機「MRJ」を2013年にANAに引き渡す予定だった。しかし、この計画は大幅に遅れ
90席級の機種を2020年に納入することを目指している。
Teal Group で航空宇宙業界のアナリストを務めるRichard Aboulafiaは、「三菱重工は、航空機の整備の経験が乏しくインフラも整っていない」と述べ
同社が競合のCRJを買収することで、課題である製品のサポートと保守を充実させることができると指摘した。
今回の買収については、米国の航空専門メディア「The Air Current」が最初に報じた。
モントリオールに本拠を置くボンバルディアは、経営不振に陥っていた航空機メーカーの
カナディア社をカナダ政府から買収し、航空機事業に参入した。
1989年には、カナディアが開発したビジネスジェット機「チャレンジャー」を改良した50席の航空機「CRJ」をリリースした。
当時はジェット燃料が安く米国では短距離路線でプロペラ機からCRJに切り替える航空会社が相次いだ。
ボンバルディアはCRJを1950機販売したが、2000年代に入ると石油価格の高騰や、航空会社の再編による路線の削減により、需要は低迷した 2019.08.26杉江弘「機長の目」
三菱スペースジェット(旧MRJ)、中国製やブラジル製に勝る“ウリ”が何ひとつない
三菱航空機の「MRJ」が「スペースジェット」と名前を変え、ボンバルディアのリージョナルジェット機「CRJ」事業を買収することになった。
さまざまな困難に直面し、経営戦略の立て直しに迫られた結果の通過点といえるが、これによって国産初のジェット旅客機事業は成功するのか
あるいは「YS-11」の二の舞になるのかを検証してみたい。
MRJはこれまで90席仕様のMRJ90の開発を優先して、米国での型式証明を取得することに力を入れてきた。しかし、ここにきて70席クラスの機種の開発を優先させ、航空会社からの発注があれば
2024年からの引き渡しができるよう戦略の変更を行った。
その理由は北米市場での特殊な事情があるからだ。「スコープ・クローズ」と呼ばれるリージョナル機の座席数や最大離陸重量を制限する米国内での労使協定によって、設計変更を余儀なくされたからだ。
その協定は、一般ジェット旅客機とリージョナルジェットの線引きをすることで民間航空のパイロットの待遇を守ろうという目的で結ばれたものである。そのため、MRJはこれまでの90席から
急遽70席クラスに力を注いで名称も「space jet M100」(スペースジェットM100)に、そしてこれまでの90席クラスはM90とした。MRJからスペースジェットへの名称変更は、イメージチェンジを図るもの
以外の何物でもないが、私はこれについては関心がない。なぜ70席クラスに落としたのに名称を「M100」としたのかは、M70とするとイメージダウンと考えたからではないか。
さて、開発から十数年もたち、5度の納入時期の変更を伴っているのは米国での型式証明取得に相次ぐ設計変更を余儀なくされていることもあるが、労使間の「スコープ・クローズ」という協定の存在と行方を知らずに
開発を進めてきた失態が追い打ちをかけたものだろう。この協定では、座席数では最大1クラス88席までの航空機でないとリージョナルジェットとして認められない。そしてここにきてボンバルディアのCRJ事業の買収だ。
その目的は、すでに各国の航空会社に約1900機が納入されているCRJのネットワークである。
三菱のリージョナルジェットを販売した後の各地での整備、つまりアフターケアをこのネットワークを使って充実させようとするものである。航空機の開発は機体の設計、開発だけでなく、
販売はユーザーに対するアフターケアも大きな要素であることは論をまたない。MRJでもサポート体制には力を入れていくと一応言ってきたものの、今回のCRJの買収劇を見ていると、当初から本当に十分な
サポート体制を構築できる計画があったのかと疑わざるを得ない。
ボンバルディア側は航空事業から手を引いて今後は鉄道事業だけに経営戦略を変更していこうとするなかで、三菱側のCRJ事業の買収はいわば渡りに船であった。それだけに三菱側としては、
今回の買収によって今後コスト面で経営にどう影響を与えるかという不安材料も加わったかたちである。
ボンバルディアはCシリーズを開発にコストがかさみエアバスに売却、A220という名称になった。
今般のCRJの買収によってリージョナルジェットの分野では、主にエンブラエルが残るかたちとなった。しかし、このような消去法で、
スペースジェットのライバルはエンブラエルになったと考えるのは大きな誤りだ。MRJの開発当初にはCRJ、エンブラエル
それに中国のARJなどが主な競合相手とみられていた。しかしCRJはすでにピークを過ぎ、パイロット仲間のあいだでも特に優れたシステムはなく、
進入時のピッチの低さに弱点があるといわれていたくらいだ。
そして、中国のARJについては後述するが、中国の国内でしっかりとシェアを確保し価格の安さもあってそこに切り込んでいくのは難しく、その意味で競合相手ではないだろう。
したがって最大の競合相手はエンブラエルであったはずである。では、三菱はエンブラエルに勝てるだけの優位性を持った
機体の設計や価格について、どういう戦略を持っていたのか。当初MRJの優れた点は、
燃費がそれまでより約20%向上することとされていた。しかしそれを実現するためのP&W社のギヤードファンエンジンを、エンブラエルのE2ジェットがすでに搭載してしまったため、
この点の優位性はなくなってしまった。価格面でも、力を注ぐことになった70席クラスのスペースジェットM100と同じクラスのエンブラエルE170とを比較すると、E170は35億円と
M100の50億円前後と比べてもかなり安い。客室内の居住性についても、スペースジェットは客室内での
荷物の収納スペースの広さを売りにしているが、エンブラエルは胴体のダブルバブル構造による頭上の窮屈感の低減を
売りとしているため大差ないといえるだろう。 https://biz-journal.jp/2019/08/post_115077.html
スペースジェットがポンコツと判明!
エンブラエルの同型機が35億円に比べ50億円と高額な上、速度と高度で劣る為、運用上の支障がでる。飛行特性で劣る。
自動着陸装置がない、エンブラエルは使い勝手の工夫が色々なされているが、三菱は秘密主義でそのような調査を行っていない。
等々 2019/04/24
2020年納入へ正念場の国産ジェットMRJ、形式認定取得は間に合うのか
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/mag/nmc/18/00011/00035/
機体の安全性などを航空当局が証明する「型式証明」(TC)の取得が最後の山場となる。
2019年3月3日、航空当局である国土交通省航空局(JCAB)のパイロットが操縦して行う型式証明飛行試験(TC飛行試験)が
米国ワシントン州モーゼスレイクで始まった
三菱航空機が国土交通省に型式証明を申請したのは2007年。その後、安全基準や環境基準への適合性を確認するための
書類審査や地上試験などを進めてきた。今回のTC飛行試験では空中でのエンジンの再始動や補助動力装置の機能などを確認する。
今後、その他の試験項目についても準備が整い次第行っていく。
2019年3月下旬からはTC飛行試験にFAAのパイロットが搭乗するなど、
JCABとFAAがTC飛行試験に共同参加できる体制も整えた。
TC飛行試験は、TC取得に向けた最終検査のような位置づけで、飛行試験に加えて
2019年3月24日には−40〜50℃という極限環境試験も開始した MRJ改めスペースジェット、改名機に離陸できるか
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1907/19/news054.html
「変化を求める市場へのわれわれの答えだ」
6月17日にフランス・パリ郊外のルブルジェ空港で開幕した世界最大の航空見本市「パリ国際航空ショー」。初日に会見した三菱航空機の水谷久和社長は、
世界各国のメディアに英語でそう強調した。
同社はこの日、機材の座席数が90席級の「M90」に加えて、23年の納入開始を目指し65〜76席の「M100」を開発すると正式表明した。
航空会社とパイロット組合の労使協定に盛り込まれた条項(スコープ・クローズ)で、
地域航空会社の機材が76席以下に制限されている米国をより意識したモデルだ。
米国は航空機市場の規模が圧倒的に大きい。しかも70席級より下のクラスは古いモデルしか存在せず、
ライバルのエンブラエル(ブラジル)やボンバルディア(カナダ)は新モデルを開発していない。
70席級が加われば、スペースジェットが需要を総取りできる可能性が高い。
もっとも、本当の勝負はこれからだ。
3月、国土交通省のパイロットが操縦して安全性を審査する飛行試験が米国で始まった。国の認証「型式証明」取得への最後の関門で、
5度納期を延期した開発はヤマ場を迎えている。
スペースジェットの開発費は、すでに7000億円規模まで膨らんでいるとみられる。
開発が遅れるほど採算ラインが上がるほか、受注をキャンセルされる可能性も高まるだけに、これ以上の遅れは許されない。 2008年3月27日…ANA発注
2008年4月1日 …三菱航空機株式会社設立
2014年10月18日…試験1号機ロールアウト
2015年11月11日…試験1号機初飛行
2016年5月31日…試験2号機初飛行
2016年10月18日… 試験1号機飛行試験開始 2008年3月27日…ANA発注
2008.4.1 …三菱航空機株式会社設立
2014.10.18…試験1号機ロールアウト
2015.11.11…試験1号機初飛行
2016.5.31…試験2号機初飛行
2016.10.18… 試験1号機飛行試験開始
2016.11.22 …試験3号機初飛行 現行型が発売されてないのに次世代型ってどういうこと? 2008.3.27…ANA発注
2008.4.1 …三菱航空機株式会社設立
2014.10.18…試験1号機ロールアウト
2015.6.8…試験5号機胴体塗装完了ANAカラー→納入1号機(予定)
2015.11.11…試験1号機初飛行
2016.5.31…試験2号機初飛行
2016.10.18… 試験1号機飛行試験開始
2016.11.22 …試験3号機初飛行 2008.3.27…ANA発注
2008.4.1 …三菱航空機株式会社設立
2014.10.18…試験1号機ロールアウト
2015.6.8…試験5号機胴体塗装完了ANAカラー→納入1号機(予定)
2015.11.11…試験1号機初飛行
2016.5.31…試験2号機初飛行
2016.9.25…試験4号機初飛行
2016.10.18… 試験1号機飛行試験開始
2016.11.22 …試験3号機初飛行 次世代リージョナルジェット MRJ (Mitsubishi Regional Jet)
2003 年に技術開発をスタートし,地球環境に優しい低燃費・低騒音・低運行コストを実現する70〜90席クラスの機体開発を目標に,機体仕様検討,概念設計を進めてきた.
並行して,国内外のエアラインへの調査を行った結果,一定の評価が得られる見通しが立ったことから,2007 年 10月9日に正式客先提案 (ATO: Authorization to Offer) を決定し
正式に販売活動を開始した.圧倒的に優れた環境性能は世界のエアラインから高い評価を受け,全日本空輸(株)(ANA)から発注をいただいたことで 2008 年3月に事業化を決定し
設計開発,販売及びカスタマーサポートなどを行う三菱航空機(株)を立ち上げた.今後,開発を進め,2011 年の初飛行,2013 年の初号機納入を予定している.
現在,概念設計を完了した段階であり,今後,詳細設計を 2009 年秋には完了し,デザインフリーズを行う計画である.装備品を中心としたパートナー各社と共同で設計作業を進めており,
現在,国内外各社から多数の設計者が名古屋に常駐している.
また,型式証明(TC:Type Certification)を取得するため,2007 年 10 月に国土交通省航空局に申請を行い,既に共同での作業が始まっている.FAA(アメリカ連邦航空局),
EASA(欧州航空安全当局)にも申請を行い,型式証明を取得して2013年の初号機納入を計画している 2008年3月…事業化決定、三菱航空機(株)
2009 年秋…詳細設計完了
2011 年…初飛行
2013 年…初号機納入 2019.5.10
MRJ、3年間新規受注ゼロ 米ボーイング事故影響 型式取得など暗雲
http://www.sankeibiz.jp/business/news/190510/bsc1905100500011-n1.htm
「今がまさにヤマ場だ。関係各所と綿密に連携していく」
三菱重工の泉沢社長は9日の会見でそう述べ、TC取得に全力を尽くす考えを強調した。開発状況については「今のところ順調だ」と話し遅れに対する懸念払拭に努めた。
MRJの開発や販売を手掛ける三菱航空機は、今年3月からTC取得に向けた飛行試験を米国で実施している。
使用中の4機に加え近く完成する1機を追加投入し追い込みにかかる構えだ。開発の大きな問題は、すでにクリアしたとみられる。
MRJの開発に投じられた資金は累計で7000億円近くに達しているとみられ、ピークはすぎたとはいえ今後も投入が予定されている。 >>117
ホルホルしてるところ悪いんだが、本田ジェットの生産機数調べてみ?
そんな小さな市場は相手にされてないよ イリューシンのIL−96の双発型機の共同開発しろよ スホーイスーパージェット100の受託生産とかどうだ? >>119
それ、すでにシナがロシヤとやってる。CR929っていう双発ワイドボディ機。 ネトウヨは私を「扇動者」「パヨク」「アベガー」と決めつけますが
彼らはなぜ
「基本的人権、国民主権、平和主義を無くしてこそ自主憲法」
「国民の生活が大事なんて政治は間違ってる」
と言い放つ自民党を支持できるのか
全く意味が分かりませんのでわかる方がいましたら教えて頂けないでしょうか 堪能:"かんのう"→"たんのう"
蛇足:"じゃそく"→"だそく"
漏洩:"ろうせつ"→"ろうえい"
睡眠:"すいめん"→"すいみん"
情緒:"じょうしょ"→"じょうちょ"
消耗:"しょうこう"→"しょうもう"
稟議:"ひんぎ"→"りんぎ"
出納:"しゅつのう"→"すいとう"
宿命:"しゅくみょう"→"しゅくめい"
捏造:"でつぞう"→"ねつぞう"
貪欲:"たんよく"→"どんよく"
荒らげる:"あららげる"→"あらげる" 三菱航空機、旅客機納入6度目延期で調整 開発遅れで
2019/10/19
三菱航空機(愛知県豊山町)は開発中の民間旅客機「スペースジェット(旧MRJ)」
の初号機納入について、6度目の延期に向けて調整に入った。2020年半ばの納入を
目指してきたが機体開発の遅れで国土交通省からの型式証明(TC)取得作業が
長引いている。親会社の三菱重工業が外部に納入時期の再精査を依頼しており、
11月中にも新たな時期を決める。
三菱航空機は開発の難航を受け、関係各所と水面下でスケジュールの再… 三菱重工、スペースジェット納入延期報道に声明「日程は適切に共有」
https://www.aviationwire.jp/archives/187481
三菱重工業(7011)と子会社で「三菱スペースジェット(旧MRJ)」を開発する
三菱航空機は10月21日、日本経済新聞が19日朝刊で報じた
納入延期に向けた調整について、会社側の発表ではないとの声明を発表した。
やっぱりな… >>24
痛い目見た連中は既に退職して死んでるか耄碌してる。
旅客機事業を一度撤退したから企業組織の記憶なんて皆無。 三菱スペースジェットの納入延期報道、三菱航空機らが声明
2019年10月21日
三菱重工業と三菱航空機は、10月19日付の日本経済新聞による三菱スペースジェット初号機の納入スケジュールを延期するとの報道に対し、
自社が発表したものではないとの声明を、21日に発表した。「現在、型式証明取得に向けての証明活動に全力で取り組むと共に、最新設計案を反映した
追加の飛行試験機の製作と同機を含めた最終の飛行試験計画について、飛行安全を徹底的に追求することを第一に詳細の検討作業を慎重に進めております。
三菱重工グループとしては、上記の検討の中で、これらの各種工程がSpaceJetファミリーの開発や納期に及ぼす影響等を常に精査しながら、
全体スケジュールの最新化・最適化に取り組んでおり、こうしたスケジュールについては、適切に関係先の皆様と共有してまいります」としている。 納期5度目の延期のMRJ、債務超過へ…9年間利益ゼロで実質破綻状態、新規受注も困難
2017.08.24
17年3月期の最終損益は511億円の赤字。累積赤字は1510億円に達した。
自己資本(資本金500億円、資本剰余金500億円)を上回り、債務超過額は510億円。設立以来、赤字経営が続いている。
当期純損失/累積損失
16年3月期 ▲305.22億円/▲998.96億円
17年3月期 ▲511.87億円/▲1510.83億円
三菱重工の宮永俊一社長は、MRJの5度目の納入延期を発表した1月23日の会見でMRJの開発コストについて
「3〜4割増える」との見通しを明らかにした。開発当初は1500〜1800億円と想定していたが
納入延期で3000〜4000億円と2倍に膨れあがった。5度の延期でさらに膨らみ5000億円を超える
可能性を示唆した。
〜
MRJは、一民間企業の新規事業としてはすでに破綻しているとの見方もできるだろう。航空機事業は
長期にわたる投資が必要とはいえ、利益を1銭も生まない新規事業を9年経過しても続けることは
民間企業の限界を超えている。 ANA、5度にわたるMRJ納入遅れで三菱重側と補償交渉
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-10-29/Q02TJGDWX2PV01
ANAホールディングスは29日、スペースジェットのこれまでの5度にわたる納入延期に関する補償交渉が始まっていることを明らかにした。
福沢一郎取締役が同日都内で開いた決算会見で明らかにした。守秘義務があるとして詳細については言及を控えた
三菱重の広報担当者は、ANAHDとはさまざまな話はしているが補償について決まった事実はないとコメントした。 >>2
公金6兆のF-35の組立工から外されたのに。。。? 真空下における着陸船の噴射制御は、今でも超高度な難易度があり、当時の技術では不可能。
://www.voynich.com/moon/index.html
【世堺教師マイ土レーヤ】
いわゆる科学者や専門家たちの絶望的な望みは、
人間の目が捉える証拠を否定するのには役に立たないことが証明されるだろう。
物質的住居の名残はまだ残っており、例えばウサギのような小動物は月面に存在します。
実際にはどのUFOも太陽系外からは来ておりません。それらは私たち自身の太陽系の惑星から来ます。
宇宙船のほとんどは火星で製造されており、火星の技術は地球をはるかに超えたものだということが分かります。
もちろんあなた方が火星に行っても誰も見えないでしょう。金星に行っても何も見えないでしょう。
ですから科学者は火星、金星など他の惑星には誰も住んでいないと言うのです。
しかし実際、火星には80億の人口が住んでおり、しかも地球よりも小さい惑星なのです。
もしあなたがエーテル視力を持つならば、彼らがお互いを見るのと同じように、彼らを見ることができるでしょう。
彼らは穀物畑、いわゆるミステリーサークルと呼ばれるものをつくります。
ミステリーサークルは、マイ土レーヤがロンドンにおられるので、世界中のどこよりもイギリスの南部に頻繁に現れます。
英国の政府は、ミステリーサークルが現れると即座にその畑の持ち主の農家にお金を与えて買収し、
それを刈り取らせようとします。
Q あなたは講話の中で、宇宙人はやさしくて繊細だと話されました。
A ミステリーサークルや、家々に現れる光の輪などを通して彼らが自分たちの存在を示すやり方を見れば、
彼らが最も優しいアプローチの仕方ができるのは明らかです。それが彼らの普通のやり方なのです。
私たちは、ミステリーサークルはどこから来たのだろうと尋ねてみなければなりません。
Q UFOの着陸は世界中で起こるのですか。
A はい。
Q テレビに出るでしょうか。
A いいえ。
もう無理だ。諦めた方がいい。
以前は期待してた俺ですら、
この飛行機は乗りたくないと思うようになってしまった。
正直、飛んでも早いうちに墜落事故とかやるんだろ。
それを反省して改良するのだろうけど、
そんなテストで死にたくない。 航空機国際共同開発促進基金
エンブラエル(Embraer – Empresa Brasileira de Aeronautica S.A.)は、1969年8月に大統領令により設立され、その後1994年の民営化まで、
25年間にわたりブラジル政府の管理下で運営された会社であり、その歴史は、その設立の経緯も含め、ブラジル政府の航空機産業助成政策の歴史である。
第2次世界大戦終了直後の1941年にブラジル政府は、民用・軍用を統括した航空行政を行うために航空省を設立し、航空施策の積極的展開に乗り出した
第2次世界大戦後ドイツから招聘した50名の航空技術者によって運営される研究所(IPD) を次々に設立し、自国の航空技術能力の育成に取り組んだ。これらの施設は、
いずれもサンパウロ郊外80キロにある
サンホセドスカンボス (San Jose dos Campos) に置かれ、サンホセドスカンボスはブラジル航空界のメッカとなった。ブラジル政府の当初の思惑は、これらの国営施設で将来航空機プログラムの試験・研究・企画を行い、
そのプログラムの実際の推進は、並行して設立されるであろう民間の航空企業に任せるというものであった。 >>2
暇してる開発屋の餌与えるためだけに、出来もしない仕事を取ってくる無能経営だからです 【三菱重工】来年半ばの民間ジェット旅客機「MSJ」納入計画の見直しを検討=社長
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1574398255/
[ニューヨーク 20日 ロイター] - 三菱重工業の泉澤清次社長は20日、ロイターとのインタビューに応じ、三菱スペースジェット(MSJ)
の納入計画に遅れが出ていると認めた上で、現行予定の2020年半ばの納入は確約できない、とした。
社長は、現在、納入計画の見直しを行っている段階で、すべてが仮定の状態だと語った。納期は守れるかもしれないし、守れないかもしれないとし、
コミットすることはできないと述べた。 >>149
ロシア機はメートル法準拠だから工具のサイズが… BAe 146 BAe 146 - еще больше двигателей!
https://www.youtube.com/watch?v=Syt20Uw0-TE
これの完コピライセンス生産で乗り切れないのか MRJ初納入「ぎりぎりいける」 三菱航空機・水谷久和社長、20年半ば計画
2018.1.2
https://www.sankei.com/economy/news/180102/ecn1801020005-n1.html
三菱航空機の水谷久和社長(66)はMRJの設計変更の進捗について「あらかたのめどは付けた。ほぼ計画に沿い、
2020年半ばの初納入はぎりぎりいける」との見通しを示した。
MRJはこれまで納期を5度延期。現在は安全性向上のため電気配線2万本以上の配置などの設計変更を進めている。
米国で4機態勢での試験飛行を繰り返しており、18年中に変更を反映した2機を飛行試験に追加投入する見通しだ。 >152
そういうこと言ってて会社倒産させちゃうんだろw Superjet 100(SSJ 100)-地域の旅客機。歴史、説明、困難、展望
https://www.youtube.com/watch?v=ymax_Rm0yPg
スホーイ民間機の受託生産を日本でやればいいだろ 三菱航空機、米モーゼスレイクの飛行試験拠点公開
スペースジェット改称後初「最終段階迎えつつある」 2019年12月12日 22:58 JST
https://www.aviationwire.jp/archives/191786
岩佐センター長「最終段階迎えつつある」
三菱航空機は機体の安全性を国が証明する「型式証明(TC)」の取得に向け、
4機の飛行試験機を使い、MFCで飛行試験を進めている。
国土交通省航空局(JCAB)は今年3月3日から、TC飛行試験(型式証明飛行試験)を始めた。
現在のスケジュールで納入を開始する場合、2020年前半にはTCを取得する必要がある。
岩佐センター長は「型式証明の取得に向けた飛行試験は、最終段階を迎えつつある」
と述べ、現時点でスケジュール変更はないという。 飛行試験機は最大7機
一方で、ボーイング737 MAXの墜落事故が相次いだことから、
FAA(米国連邦航空局)がTCなどの認証を厳格化する動きがあり、
JCABの審査にも影響する可能性がある。また、飛行試験の進捗は天候にも左右される。
モーゼスレイクは有視界飛行が年間350日可能なほど天候が良好な地域だが、
MFCが公開された10日は天候不良のため、予定されていた飛行試験がキャンセルとなり、
誘導路を走行する滑走試験のみが公開された。
年明けには、設計変更を反映したTC取得時に使う飛行試験機(通算10号機)による
試験が始められる見通し。
三菱航空機によると、飛行試験に投入する機体は最大7機になるという。
10号機の完成が遅れていることから、モーゼスレイクで使用中の4機を改修しながら
遅れに対応している。
チーフテストパイロットの安村佳之機長によると、現在は約20人のパイロットが試験に
携わっており、「4機体制では十分」と語った。
岩佐センター長は、「日本にはテストパイロットのマーケットはないが、
米国ではマーケットから採用できる」と、人員確保は問題ないとの見方を示した。 M100ローンチはまだ
MRJとして開発がスタートしたスペースジェットは、当初はメーカー標準座席数が88席の
標準型「MRJ90」と、76席の短胴型「MRJ70」の2機種構成だった。
これが今年6月に「三菱スペースジェット(Mitsubishi SpaceJet)」に名称を改めると同時に、
MRJ90を「SpaceJet M90」と改称。米国市場に最適化した機体サイズの
70席クラス機「SpaceJet M100」を、M90を基に開発する計画だ。
M100について、岩佐センター長は「正式なローンチはまだだが、
米国を中心に評価が非常に高い」と語った。 >4機を改修しながら遅れに対応している。
試験項目の個所だけ改修しながら受けてるのか、案外早くTC取れそうだな。 三菱スペースジェット、前進を強調。ベラミー氏「信頼の回復には成果を出すしかない」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191220-00000245-impress-life
12/20(金)
三菱航空機は12月20日、名古屋で定例会見「Quarterly Update(四半期アップデート)」を開き、三菱スペースジェット M90の現況を説明した。
会見の冒頭で代表取締役社長の水谷久和氏は2019年を振り返ると、6月にはパリ航空ショーでスペースジェットへのリブランドを発表し、10月には日本経済新聞による納入延期報道に対して
親会社の三菱重工業とともに声明を出したことなどに触れ、「本日は皆さんが驚くような報告があるわけではない」と前置きしつつ、2019年末までの同社とスペースジェットの進捗について説明したいと続けた。
ベラミー氏は、2016年の時点では組織全体が経験不足であり、製品の設計も市場の要求に最適化されていなかったと認める一方、示したスライドには、2019年1月に設計変更中の試験機のなかに5000か所以上の
ブラケット設置する様子6月に配線・艤装を進める様子、この12月には完成間際であるという写真も含まれており、プロジェクトが前進していることを強調した。
なお、量産に移るための型式証明(TC:Type Certificate)の取得進捗や、製造中の次の飛行試験機(10号機)の状況については明言しなかった。 三菱航空機、米モーゼスレイクの飛行試験拠点公開 スペースジェット改称後初「最終段階迎えつつある」
https://www.aviationwire.jp/archives/191786
2019年12月12日
三菱航空機は現地時間12月10日、三菱スペースジェットの米国での飛行試験拠点「モーゼスレイク・フライトテスト・センター(MFC)」を報道関係者に公開した。
同社の岩佐一志モーゼスレイク・フライトテスト・センター長によると、飛行試験は最終段階に近づいているという。
現在のスケジュールで納入を開始する場合、2020年前半にはTCを取得する必要がある。岩佐センター長は「型式証明の取得に向けた飛行試験は、最終段階を迎えつつある」と述べ
現時点でスケジュール変更はないという。
年明けには、設計変更を反映したTC取得時に使う飛行試験機(通算10号機)による試験が始められる見通し。三菱航空機によると、飛行試験に投入する機体は最大7機になるという。 MRJ開発遅延の真相、知見不足で8年を浪費 直面した900件以上の設計変更
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/03423/
「我々のノウハウは、ノウハウではなかった」──。開発が大幅に遅れている「三菱スペースジェット(旧MRJ)」。
開発遅延の理由は、同社社員のこの一言に凝縮されている。
開発8年目に大幅な設計変更
実は、MRJは開発開始から8年目の2016年に大規模な設計変更の必要性に迫られていた。5度目の納入延期を決断した時のことだ。型式証明の取得経験を持つ海外の専門家から
「このままでは型式証明を取れない」との指摘を受け、機体のシステムや部品、機能について見直した結果、900件以上の設計変更を余儀なくされたのだ。
三菱航空機はこれらの設計変更に2017〜19年の3年を費やしている。 【三菱航空機】MRJ(三菱リージョナルジェット)20年の納期厳守 社長、就任会見で強調 [無断転載禁止]©2ch.net
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1492637219/ 国産初のジェット旅客機「スペースジェット」 地上試験に向け県営名古屋空港に移動
三菱航空機が開発中の国産初のジェット旅客機「スペースジェット」が地上試験に向けて組み立て工場から県営名古屋空港に移されました。
開発が遅れていた「スペースジェット」の最終試験機がようやく完成し、6日午後11時すぎ、愛知県豊山町の最終組み立て工場から、県営名古屋空港へ機体が移されました。
三菱航空機によりますと機体は7日以降に地上試験が行われ、エンジンを動かして滑走路を自走できるかなどを確認します。
その後、機体の安全性を担保する「型式証明」を取得するためアメリカで実施中の飛行審査に組み込まれる予定です。
これまで度重なる設計の変更などから開発が難航してきましたが最終試験機が完成したことで2020年の半ばとする初号機の納入時期に間に合うかどうかが注目されます。
https://www.nagoyatv.com/news/?id=212939 本日の一部報道について
2013-07-25
本日、当社及び当社グループ会社である三菱航空機株式会社(取締役社長:川井昭陽、本社:愛知県名古屋市)が開発、製造する三菱リージョナルジェット(MRJ)に関する
一部報道がありましたがこれは当社及び三菱航空機の発表に基づくものではありません。
MRJ(三菱リージョナルジェット)に関する一部報道について
2015-04-09
昨日(4月8日)及び本日、一部報道機関において、当社及び当社子会社である三菱航空機株式会社(取締役社長:森本浩通、本社:愛知県西春日井郡、
以下「三菱航空機」という)が開発、製造するMRJ(三菱リージョナルジェット)に関して、初飛行を延期する旨の報道がありましたが、これは当社及び三菱航空機が発表したものではありません。
なお、昨日の「3月に何らかのトラブルで一定期間、試験を中断したとみられる」との一部報道につきましては、試験用治具の調整等に時間を要したことは事実ですが、
トラブルにより試験を中断したものではありません。MRJのスケジュールついては、初飛行の具体的日程も含め、製造・試験状況を踏まえ日々慎重に検討を進めております。
MRJの進捗状況等につきましては、明日(4月10日)、当社及び三菱航空機から発表する予定です。
MRJに関する一部報道について
2016-10-03
10月1日の一部報道において、MRJの納入時期を延期する旨の報道がありましたが、これは三菱航空機及び三菱重工業が発表したものではありません。現時点で納期変更を決定した事実はありません。
MRJにつきましては、安全性と性能の高さの両立を第一に、一つひとつ課題を克服し、特に安全性に関しては慎重な上にも慎重な開発を進めております。 また、この開発過程で生じた課題については、
関係当局及びお客様にもご説明、ご相談の上、適切な対応を進めておりますが、開発スケジュールを含め、お知らせすべき重要な事項を決定した場合には、速やかに公表いたします。
三菱航空機及び三菱重工業は、先月末、MRJ飛行試験機初号機の北米へのフェリーフライトを完遂いたしました。今後とも様々な課題は出てくると予想されますが、現地での飛行試験を加速し、
世界水準のリージョナルジェットの開発成功に向けて邁進してまいります。 大学の知り合いが軍事産業に就職したけど接待漬け前提みたいな話をしてたな
公金相手に仕事するわけだから古臭い体質で
無駄金大量に使って生きてる感じみたいね
自分で真っ当に稼げる自信がある学生にはこういうとこはオススメしないわ
人間性が腐る IL-96-400Mの次に開発する2エンジン型IL-96には35トン級のエンジンが必要
https://www.youtube.com/watch?v=9V5HUjsvFus
日本で2エンジン型のワイドボディー機を作ればいいじゃん >>4
本当に笑っちゃうよね、現行世代も顧客に未提供なのに次世代機とか。正に絵に描いた餅w MRJ:「70席級」開発加速 三菱航空機・水谷社長「より商品性高めたい」
https://mainichi.jp/articles/20181003/mog/00m/020/006000c
国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)を開発する三菱航空機の水谷久和社長が、
毎日新聞の取材に応じた。2020年半ばの航空会社への納入を目指す90席級(MRJ90)に続く
70席級(MRJ70)について「MRJ90の開発知見を反映し、より商品性を高めたい」と述べ、
21年後半〜22年前半の投入に向けて開発を加速する考えを強調した。主な質疑は以下の通り。
−−7月に英国で開かれた国際航空ショーで初めてデモ飛行を実施した。
◆世界の航空機市場にやっとデビューできた。世界の航空会社の方から「外見がきれい」、
「(離着陸時音が)非常に静かで良かった」などと評価され、非常に良かった。
ただ、具体的な新しい商談は進んでいない。我々は20年半ばの初納入に向けてようやく
大詰めに入ってきた段階。(顧客は)開発の進ちょく具合を慎重に見ていると受け止めている。
−−国が安全性のお墨付きを与える「型式証明」の取得に向けた飛行試験入りが遅れている。
◆既に社内飛行試験を4機体制で米国で始めており、設計変更を反映した2機も早晩出てくる。
まず、いかに社内試験を効率的に進めるかを調整している。これまでは型式証明飛行試験を少しでも
早く始めた方が良いという考え方で、「今年10月」と言った時期もあったが、社内試験を踏まえて
コンパクトに進めるやり方もあると考えている。いつ開始できるかは現時点でまだ決まっていない。
−−MRJ70の開発の現状は。
◆いまコンセプトの検討を進めている。MRJ90の開発を始めてから10年たっており、
知見を反映した70をまとめたい。90の機体を短くするだけではなく、より商品性を高める。
長い目で見れば、70の成果を生かして90のさらなる発展型にもつながる。品ぞろえを増やせば、
面白い事業展開になっていく。
70の一番大きい市場は米国だ。(米国では航空会社とパイロットの労使協定で重量規制があるが)、
緩和の見通しは立っておらず、90をそのまま納入するのは容易ではない。
−−20年の初納入後の量産計画は。
◆現実的に1年目に納める機体はもう1機あるかどうかぐらい。生産ペースを上げることはクリアすべき
大きな課題だが、(初号機を納入する)全日本空輸の運行計画に合わせた納入間隔になる。
2〜3年後に月産1〜2機に持って行きたい。現在組み立てを行う取引先との調整も進めている。取引先に
ご迷惑をかけていて申し訳なく思っているが、我々ができるのは、いかに今の計画に即した作業を進めていくかだ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています