【航空】ボンバルディア小型機事業、三菱重工が買収 590億円
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三菱重工業は25日、カナダ・ボンバルディアの小型旅客機「CRJ」事業を買収することで同社と合意したと発表した。買収額は約5・5億ドル(約590億円)。2億ドル(約210億円)ほどの債務も引き受ける。顧客基盤を引き継ぎ、国産初のジェット旅客機「スペースジェット」の受注強化につなげる。
CRJは座席数が50〜100席ほどの小型旅客機。1900機以上の納入実績があるが、エンブラエル(ブラジル)に押されて受注に苦戦していた。ボンバルディアは旅客機事業から撤退する方針で、CRJ以外の旅客機事業は欧州エアバスなどに売却済み。CRJも売却先を探してきた。
買収は2020年上半期に完了…
https://www.asahi.com/articles/ASM6T72HQM6TOIPE02X.html >>299
よそに売却。カナダ国内のロングビューという会社らしい。
ボンバルディア、ロングビューにQシリーズ売却完了 デ・ハビランド復活(2019.6.4)
https://flyteam.jp/news/article/110893
ボンバルディアは2019年6月3日(月)、ロングビュー・アビエーション・キャピタル傘下で
カナダの航空機メーカー、デ・ハビランド・エアクラフト(旧ロングビュー・アビエーション)への
Qシリーズの航空機プログラムの全ての売却を完了したことを公表しました。
負債、手数料、および最終調整を考慮した正味の売却額は約2億5000万ドルと予想されています。
ロングビューはトロントのダウンスビュー工場でQ400の生産を継続し、
Qシリーズのアフターサービスについても継続して提供します。
ボンバルディアは移行サービスを提供すると同時に、Qシリーズのプログラムをシームレスに
移行するためにロングビュー施設に特定の知的財産についてライセンス供与します。
これにより、ロングビュー・アビエーション・キャピタル傘下のデ・ハビランド・エアクラフトには
バイキング・エアによるDHC-1、DHC-2、DHC-3、DHC-4に加え、CL-215、CL-415の水上機、
さらにダッシュ8プログラムで、旧デ・ハビランド・カナダの復活を印象付けます。
一方、ボンバルディアは自社開発を手がけたCシリーズのCS-100、CS-300のエアバスへの売却、
ダッシュ8プログラムのロングビューへの売却で民間商用機はCRJシリーズのみ、
航空機はこれにビジネスジェット各種を展開と、規模を縮小します。
2億5000万ドルでQ400事業を買ったほうがずっとおトクだったような…
買ったのはCRJ事業だけで、ビジネスジェットのグローバルやチャレンジャーは付いてこないんだよねこれ。
5億5000万ドルと引き継ぐ負債2億ドルで実質7億5000万ドル… MHI「小型飛行機市場も競合たくさんおるんやなー(´;ω;`)」
MHI「せや!買い取ってしまえば世界一やん
!」 自衛隊機として国内で飛ばして実績作りすればいいじゃん M90の改修機はどうなった?
これが遅れると20年納期がますます遠のく >>304
なんで自衛隊を産廃廃棄場にしたがるのか >>304
自衛隊でいくら飛ばしても民生用の実績にはならん >>281
確かにな。MRJはじめたころにボンを買おうにも大金積んでも売ってくれない可能性もあるしなw ボンは統合破棄したシーメンスの鉄道買うのでは?
エアバスは100席Cシリーズのみ買収だけどボーイングは傘の民間航空部門丸ごとだろ
てことはボーイングの小型参入てことで
勝てるわけないとボンは撤退なんでは?
エアバスも対抗してくるから、
三菱は弾き出されるかエアバスに売るはめになるんじゃないか結局 シーメンスがボン鉄道買いもあり得る
日立か川崎重が先にボン鉄道買ってしまうべきでは?もしくはシーメンス鉄道を
でなきゃ鉄道事業でもう目がなくなる >>304
航空法適用されない中で飛ばして意味あんの? >>310
エアバスがCシリーズを買収した要因には「サイドスティック機」ってのもある。
ボーイング型の旧態依然たる操縦輪式のすぺぇすじぇっとやCRJは眼中にない。
ましてやボーイングに忖度してヤードポンド法で設計しちゃったすぺぇすじぇっとは致命的。
ロシアどころか支那でさえいまやサイドスティックで旅客機は作る。
もちろんメートル法で。 >>313
なんか、ガキっぽい論法だなあ
論破とかいいそう ちゅうか、三菱は自分のところで小型旅客機MRJ
すらまともに開発出来なくて、仕方なくボンバルの
売れ残りのカスにしがみついたイメージあるんだが >>300
デ・ハピランド カナダ復活か
イギリスの本家は世界初のジェット機コメットさん
の失敗でずいぶん昔に名前が消滅したが、カナダの
分家はなかなかしぶとく生き残っているな もうこうなったら三菱重工は中途半端なCRJ
なんかいいから、WW2の木製戦闘機 モスキート
の復刻版でも生産しろや >>317
モスキートの木材処理は最高の技術水準で他国では木製化できなかったんだぞ
安易に木製化した日本機なんて重い上に空中分解を引き起こしてるし 従業員がどんどん辞めて顧客も逃げる。失敗が目に見えてるww >>318
つ湿気
アジア戦線に送られたモスキートはろくなことになってない 結局は凡バルディアはエンブラエルに勝てずに
エアバスや他社に航空機事業を切り売りし
撤退するんですね
三菱の体たらくではCRJなんか買収したってどうせ
ブラジルやボーイング、エアバスなんかに勝てや
しない >>322
Bはマックスで相当評判落としてるけどな。あんだけ飛ぶ鳥落とす勢いだったのに今じゃ飛ぶ飛行機落とされてる感じ 三菱 DHC−ゼロ モスキート 旅客機
・プラペラ双発式
・エンジン マーリン66
2段2速式スーパーチャージド V型12気筒
離昇出力1760馬力 ×2
・機体 ベニア合板 木製
・乗員⒉名、乗客数 0
・防弾装甲なし
・最大巡航速度 600km/h
・最大航続距離 4500km
・最大積載量 1トン
・キャビン与圧 なし >>323
航空機メーカーは墜落事故起こして評判落とすと
奈落の底だからな、ボーイングは辛いよ 三菱は一式陸攻の旅客機版からやり直せや
別名 ワンショットライター >>324
叩かれる理由が有れば、叩かれてもしゃーない。
親方日の丸ダメ企業だしw >>316
旧ボンバルディアの中でも
DHCの系譜が比較的しっかり残ってる一方で
CRJの系譜はほぼリアジェット系で
名門ビッカースや名門コンベアの系譜はほぼ途絶えてるんだよね。 新規でMSJをつくるよりCRJ700売ったほうが安上がり >>334
そのCRJが売れ無くて困ってるからボンバルディア撤退するんじゃん MRJ記念館も最初からCRJ買収成功記念館だったことにしよう。
何がメデタイのかはよくわからんけど。 ねえ?
これって三菱航空機の納入実績になるの?
2020年の納入予定らしいけど
ボンバルディア、カナダのジャズ・エアからCRJ-900を9機受注(2019.2.7)
https://flyteam.jp/news/article/105849
ボンバルディアは2019年2月6日(水)、ジャズ・アビエーションの親会社のコーラス・アビエーションと
CRJ-900、9機の購入について正式契約を締結したと発表しました。
契約した9機は、エア・カナダ・エクスプレスのブランドで運航される予定です。
納入されるCRJ-900は、新型のアトモスフェアキャビンとなります。
アトモスフェアキャビンの特徴は、大型の乗客用居住空間や、車輪を動かしながらキャリーバッグを
そのまま積み込め、大きなキャリーバッグをキャビン内で保管できる様になります。
カナダの航空会社で、アトモスフェアキャビンを導入するのはジャズ・アビエーションが初めてとなります。
確定分の発注額は、カタログ価格で4億3,700万米ドルとなり、納入は2020年前半からの予定です。
なお、ジャズ・アビエーションは、すでに21機のCRJ-900を運航しており、
このほかDHC-8シリーズを86機、CRJ-100シリーズを10機を運航しています。 グローバルエクスプレスはいいビジネス機だけど、
あれは三菱には売らないんだよな。 リアジェット、チャレンジャー、グローバルは売らずに残す
ビジネスジェットは利益率が高いからね
チャレンジャーのモデルチェンジはいつになるのかな IBEXのCRJも三菱のメンテになるんだよね?
大丈夫かな? >>1 これな
【旧最大財閥】三井グループ社員の一生.グループ内で余裕で暮らしていけることが判明.
http://youtubelib.com/mitui
【最強財閥】三菱グループ社員の一生.吹き出しを付けて物語風に表現してみた.
http://youtubelib.com/mitsubishi-life エンブラエル190は快適な飛行機だった、あれに乗ったらボンバルディア DHC8-Q400にはもう乗れない 元々100で36人乗りだったのを、無理やりストレッチして定員を倍以上にしたのがダッシュ400だもんな。
色々と無理が出るのはしゃーない。 Q400よりもATR72が優れている点って何?
燃費がいい? >>345
燃費が20%ほどいい。あと滑走距離が少し短いはず。
Q400は1500mぐらいの滑走路がいるけどATR72は1300mぐらいでなんとかなる。
1000m未満で離着陸できるタイプも開発中らしく小笠原諸島への就航が期待されてる。
最大巡航速度はQ400が660km/hぐらい出せるけどATR72は530km/hぐらい。 >>337
三菱重工配下での納入になるけど、三菱航空機では無い
今のところ会社が買われただけで三菱航空機との統廃合は行われていない 統合しないのなら新しい名前が必要になるな。
Q400を買ったロングビューのほうは着々と「デ・ハビランド」ブランドの復活に動いてるけど
こっちは「カナディア」ブランドでも復活させるんかね?
さすがにいまさら「ビッカーズ」や「コンベア」を名乗るわけにはいかんだろうし。 >>350
CRJは既に営業活動停止、受注分の生産は2020年までにボンバルディアが行う。
CRJは当初は風向きは良かったが、この数年で競争が激化して完全敗退となった。
三菱が買収したのは、CRJの保守事業と関連拠点。
三菱はその拠点を海外でのMRJの保守用に使用する。
というかMRJ90は北米だと離陸重量38トンの規制で売れないし、南米や中国向けも無理だし
この先、売れる見込みはほとんどないと思うんだけど、三菱はこんな追加投資して勝算はあるのか? >>353
CRJ関連の設備ってメートル法準拠だろ。
ヤードポンド法で設計しちゃったスペジェ(旧MRJ)では
スパナのサイズすら合わないんじゃないの? >>354
MRJ70だと燃費効率がMRJ90よりも落ちる。
航空各社は経済優先が大原則だから、70席未満のクラスだとターボファンよりもターボプロップを選ぶと思う。
三菱の最大の失敗は、主翼構造部に複合素材を用いた設計を導入したことで形式認定試験の過程で強度不足が露呈し、これにより、再三に渡る設計変更を余儀なくされたこと。
この設計変更で当初予定していた最大離陸重量が38トン台を上回ってしまい、スコープ・クローズの規制違反となってしまった。
これによりMRJ90が少なくとも北米市場では売れる見込みはなくなったため、規制を満たすために、通常の旅客機なら機体延長で採算性を向上させるところを逆の機体短縮で採算性を悪化させるしか手段がなくなった。
通常ならばこの時点で撤退すべきだが、当初1500億円を予定していた開発費は、再三設計変更で6000億円にも膨らみ、このまま撤退すると三菱重工の屋台骨まで揺るがしかねない状態に陥り、経営判断からMRJを運命共同体にする決定を下したとか?
恐らくこの先の帰結は、ボンバルディアと同じ運命をたどるかもね。 >>10
>そもそも莫大な金を懸けてMRJなんか開発する必要はなかった
MRJの開発は第2次大戦の敗戦で強制的に禁止された航空機産業の復活が目的で
カネなんて問題じゃねーんだよ >>356
>三菱の最大の失敗は、主翼構造部に複合素材を用いた設計を導入したことで形式認定試験の過程で強度不足が露呈し、これにより、再三に渡る設計変更を余儀なくされたこと。
あれ、でも主翼強度不足の問題って形式認定試験を受ける前の2009年に判明していて、
その対策で38tを超えたのは確かに大きな失敗だけど、2010年の部品製造開始以降に主翼の設計は
変更を受けていないし、今やってる設計変更は電子機器の分散配置とそれに伴うハーネスの設計変更だから、
「再三に渡る設計変更を余儀なくされた」と言うよりは「設計変更が十分でないため重量増を招いた」が
正しいんじゃない? >>358
1回目のテスト飛行の後で設計変更しているはず >>326
「墜落事故起こして評判落とすと奈落の底だからな」
言ってること間違ってないし奥の深い真理みたいに言ってるけど
「右足と左足交互に前に出したら歩ける」並みのギャグでしかないからな 2019年06月09日
MRJ「70席モデル」計画の裏で、激しい買収攻防
ボンバルディア小型機買収、三菱重工内にも賛否
国産小型ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」について、70席モデル(座席数76席)の開発を本格化することを明らかにした三菱航空機。
一方で親会社の三菱重工業がカナダ・ボンバルディアと小型ジェット旅客機事業の買収交渉を進めている。MRJと買収事業を両翼に、早急に成長市場に飛び立つという路線は描けるのか。
70席モデルについて7日に三菱航空機の水谷久和社長は「事業として(親会社である)三菱重工業の承認はまだ得られていない」と前置きした上で
「同クラスの機体にはない機能を搭載することになる」と話した。
アレックス・ベラミー最高開発責任者(CDO)も「70席モデルは高い需要がある」とし、リージョナルジェット機(100席未満)の
最大市場である米国を中心に市場を開拓する。
リージョナル機の世界市場は今後20年で5137機の新造機が必要とみられ、北米とともに欧州や中国、アジア諸国などで旺盛な需要が期待できるという。
一方、ボンバルディアの小型旅客機事業の買収について水谷社長は「三菱重工が検討中で答えが出ていないこともあり、コメントを控える」と語った。
交渉は水面下で激しい攻防が繰り広げられている模様だ。
ただ、三菱重工が小型機事業を買収するのは、完成機事業の長期的な事業成長を見据えてのことだ。子会社の三菱航空機(愛知県豊山町)が開発を進めている
国産小型機のMRJは2020年半ばに90席モデルの初号機納入を控えており、70席モデルの開発にも乗り出す。その後は事業化と6000億円超えと言われる
開発費の回収フェーズを迎え、そこに必要なピースを今回の買収で埋める構えだ。
一般的に航空機は一度納入すると20年以上の運航が続き、完成機メーカーには機体のメンテナンスなどアフターサービス体制の構築が必要となる。
サービス網を持たない三菱航空機にとって、「サービス体制の整備はMRJの事業化に絶対不可欠な要素」(関係者)となっていた。 ボーイングによれば37年までに、4万2730機の新造機が必要になるという。このうち小型機を中心とする単通路機は全体の73%を占め、小型機市場は今後も堅調に推移する見通し。
MRJの当初納入計画は13年からだったのに対し、開発の遅延により実際の初納入は20年半ばになる見通し。この間に、世界の小型機市場は大きく変化した。
足元で小型機市場は最大手のボーイングとエアバスの覇権争いで再編が進んでいる。エアバスのCシリーズ買収への対抗策として、ボーイングはブラジル・エンブラエルの小型機事業を獲得した。
小型機市場はエアバスとボーイングの寡占化が進む。ボンバルディアはエンブラエルと世界市場を二分する大手だったが、残る部門も販売は低調で、明るい未来を描きにくくなっている。鉄道など
他の事業を主力に据える方針を打ち出している。
ボンバルディアはCRJ事業の売却により航空機分野から撤退する考えで、MRJの主戦場となる小型機市場は再編がさらに加速する。三菱重工がボンバルディアの事業を買収することで
小型機市場をめぐる二大勢力とのつばぜり合いは激しさを増しそうだ。 「スペースジェット」の納入時期が遅れる可能性 6度目の延期か
三菱航空機が開発中の国産初のジェット旅客機「スペースジェット」の納入時期が、予定していた「来年半ば」より遅れる可能性が出てきたことが分かりました。
三菱航空機が開発する「スペースジェット」は、来年半ばの初号機納入をめざし、現在、アメリカで「型式証明」取得に向けた最後の関門となる飛行試験を行っています。
関係者などによりますと、この飛行試験の結果を反映してつくる最終形態の試験機の製造が、半年ほど遅れている事などから、納入が遅れる可能性が出てきたことがわかりました。
三菱航空機は、「どのくらい遅れる可能性があるのか、社内で確認中」とコメントし、来年半ばの納入に間に合わせるため、試験機の数を増やして飛行試験の期間を短縮するなど対応を急いでいます。
初号機は、納入延期が続いていて、今回遅れが生じると6度目の延期になります。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190731-00012857-cbcv-bus_all
. >>367
遅れるのは平壌営業でニュースの価値ないから
ちゃんとスケジュール通り行ったら大ニュースで知らせてくれ >>369
平壌とはそういうもの。柳京ホテルも完成・営業開始が30年ぐらい遅れてる。 >>367
FAAめ、スペースジェットの性能に恐れをなして又も時間稼ぎか
こういう時は米国内で同セグメントの対抗機種が完成間近で、
型式証明が下りた時には事実上ビジネス終了してるパターンですわ 成績が悪いのになぜか落第しないで進級してしまう、を繰り返して来た様なイメージ ウェスチングハウスを買って破綻した東芝を、ボンバル買って三菱重工が後追い自殺 MRJ初納入「ぎりぎりいける」 三菱航空機・水谷久和社長、20年半ば計画
2018.1.2
https://www.sankei.com/economy/news/180102/ecn1801020005-n1.html
三菱航空機の水谷久和社長(66)はMRJの設計変更の進捗について「あらかたのめどは付けた。ほぼ計画に沿い、
2020年半ばの初納入はぎりぎりいける」との見通しを示した。
MRJはこれまで納期を5度延期。現在は安全性向上のため電気配線2万本以上の配置などの設計変更を進めている。
米国で4機態勢での試験飛行を繰り返しており、18年中に変更を反映した2機を飛行試験に追加投入する見通しだ。 >18年中に変更を反映した2機を飛行試験に追加投入する見通しだ
→2019年第二四半期までには
→2019年秋までには
ほんと見苦しいやつらだよな 試験飛行が3000時間を超えたSpaceJet、2020年に飛翔するか
2019年07月16日
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1907/16/news044.html
三菱重工業は2019年7月12日、東京都内で「2019年度事業戦略説明会」を開催し、リージョナルジェット機「Mitsubishi SpaceJet(旧MRJ、以下SpaceJet)」の開発概況や民間機、
防衛宇宙事業の展望を説明した。
三菱重工は2020年半ばに、ローンチカスタマーであるANA(全日本空輸)へSpaceJet初号機の納入を目指している。同社でシニアフェロー MRJ事業部長を務める高口宙之氏は
初号機納入に向けて航空当局が航空機の安全性を審査する型式証明(TC:Type Certification)の取得に注力していることを強調した。
米国ワシントン州モーゼスレイクで4機体制により実施中の試験飛行は2019年6月末の時点で累計3000時間を超え、これまでエンジン&APU(補助動力装置)
極寒、防氷システム、燃料、アビオニクスの領域でTC試験を進行完了したという。また、名古屋で行っている疲労強度試験は、同年7月4日に1万サイクルを超え
TC取得要件を満たしたことも明かした。
同社は試験体制強化のため飛行試験機を追加投入するとし、最大7機体制でTC取得に向けて試験飛行を継続する。
また、操縦士養成に向けたフライトシミュレーターも開発を進め、ANAへ納入したとする。 2019年7月12日
三菱スペースジェット、飛行試験機を最大7機に 秋に1機追加
三菱重工業は7月12日、三菱スペースジェットについて、飛行試験機を現在の4機から最大7機に増やし、機体の安全性を国が証明する「型式証明(TC)」の取得に向け、
試験体制を強化する方針を明らかにした。
三菱重工の口宙之MRJ事業部長は、「飛行試験機を2機、ないしは3機追加投入する」と、都内で開かれた事業説明会で述べた。
初号機の納入は「2020年半ばを堅持している」とし、飛行試験機を増やすことで、納入開始前に必要となるTC取得に向けて飛行試験項目を消化していく。
また、従来100席クラスの構想として「MRJ100X」と呼んでいたものは、6月に名称変更した段階で「SpaceJet M200」に改めている。開発検討段階にあるM200について、
口氏は「110席や120席は考えていない。あくまでも100席のマーケット。96席や100席ジャストの機体になると思う」と述べた。
これまで設計変更を行っていたスペースジェットは、6月中旬から製造を再開。量産体制が安定する段階では、月産5機を目指す。
現在、愛知県小牧で製造している通算10号機は、秋ごろから国内で飛行試験を始め、米国の飛行試験拠点があるワシントン州モーゼスレイクへ持ち込む。 使える事業ならエアバスが買ってるからな。
三菱が掴んだのはゴミなんだな。こうして負債が増えて行くんだよ 0607
【航空】三菱航空機社長、MRJの海外生産「将来の選択肢」 名称変更の検討も表明【開発方針がダッチロール】
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1559885100/l50 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています