アパレル大手のオンワードホールディングスは衣料品通販サイト「ゾゾタウン」への衣料品の出品を取りやめた。サイトを運営するZOZO(ゾゾ)が25日から始めた定額会員サービスで、出品社に割引の参加を求めたことなどで条件が折り合わなかった。老舗のオンワードが出品を取りやめたことを契機に、アパレルのネット通販における「ゾゾ1強」が揺らぐ可能性もある。

オンワードはゾゾタウンで「23区」や「自由区」、「IC…
2018/12/28 14:57
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39497720Y8A221C1000000/