>>437
それが市場でウケるかどうかはさておき、
GMはボディ小さいだけでレンズはそこそこ大きいから中途半端だけど
Nikon1はレンズも小さいし1インチコンデジと同等の画質も得られるから絶妙だろ。

サイズ重視ながらある程度性能求める層もいるから1インチコンデジは各社共に出しているんだし、
その上でレンズバリエーションを求める層もいるからDC-TX1/TX2やRX100M6やRX10といった高倍率モデルも出てる。
「レンズ交換式アドバンストカメラ」というコンセプトが理解されずミラーレス一眼として扱われたNikon1は、
ニコンのコンセプト通りレンズ交換できるコンデジとして考えたらPD10-30mmで普段は1インチコンデジとして使いつつ
広角や望遠にレンズ交換して高倍率1インチコンデジや超広角1インチコンデジとして使えて
センサーや画像エンジンの進化に伴う買い替えはレンズそのままにボディだけ買いかえれば済む
絶妙な立ち位置だったと言える。
変に色気出してオート撮影を強要する操作系にしたり、一眼レフっぽいデザインにしてみたり、
コンデジにしてはフィルター類が全然揃ってなかったり、そういった商品そのものの中途半端さが
首を絞めたのであってコンセプトが中途半端だったとは思わない。

なんにせよ
>ニコンはニコン1が失敗したから撤退しただけでフルサイズから始めたわけじゃない
が市場のミラーレスに求めるものを端的に表しているな。