世界4位の中国車載用電池メーカーである深?市沃特瑪電池(オプティマムナノエナジー、広東省)が、7月1日から半年間に渡って生産を停止する見通しであることが29日明らかになった。全従業員に対し、今後6カ月間の休暇取得を要請した。電気自動車(EV)メーカーからの受注が大幅に減少して資金繰りが悪化したため、決定したという。

 同社の20代女性社員は、日本経済新聞の取材に対し、「既に間接部門…
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32424830Z20C18A6FFN000/