0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2018/05/30(水) 13:56:33.34ID:CAP_USER完成した試作機は、特定のマークを追尾する自動操縦仕様。傘となる小型ドローンで撮影した映像を、人工知能(AI)を使った自社のソフトウエアで解析してマークを識別する。鈴木社長は「プログラムを改良し、人の頭部を識別できるまでレベルアップしたい」としている。
製品化を目指すドローンの直径は約150センチメートル、毎時5000ミリアンぺアのバッテリーを1基搭載する。重さは約5キログラム、飛行時間は20分程度。今後は部品を軽量化し重さを1キログラム、飛行時間1時間を目指す。事故防止のため、プロペラは網で覆う。
ドローンはプロペラから機体下部に向かい下降気流(ダウンウォッシュ)が発生する。鈴木社長はこの特性を「扇風機同様に、熱中症対策で効果が見込める」と期待する。
従来の傘と違い両手が空くため視覚障害者などの利用が期待できる。一方で法律上の課題などから、当面はゴルフ場など市街地以外の“おもてなし”グッズとしての販売を見込む。
アサヒパワーサービス、手で持たない ドローン日傘の試作機開発 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=oICMTi1gd4A
日刊工業新聞 ニュースイッチ
2018年5月30日
https://newswitch.jp/p/13121