三菱自動車は管理職を対象としている成果連動の評価制度を、2018年度から一般社員約1万2000人にも導入する。19年夏の一時金から反映する。個人の成果だけでなく、日々の行動が会社規範に則しているかどうかも合わせて勘案する。担当する部門の年度計画や目標を個人にも浸透させるほか、不正につながりかねない過度な成果追求を防ぐ。

成果と合わせて評価に使うのは三菱自独自の会社規範「MMC WAY」と、16年…
2018/4/3 2:00
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28907650S8A400C1TJ1000/