【IT】気色が悪い「お客様に寄り添う」、SIerはNGワードにすべし
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「お客様の期待に応える」。SIerの経営幹部がよく口にする言葉だ。SIerに限らず企業の幹部なら誰でも言いそうなフレーズだが、御用聞き商売のSIerの幹部が言うのを聞くと「客の期待って何だ」とツッコミを入れたい衝動に駆られる。単に難クセをつけているかのようだが、そうではない。まともなマーケティングもせずに現場の技術者らに客の期待に応えさせるのは、トンデモナイ間違いなのだ。
さらに言えば、SIerの幹部は「お客様に寄り添う」というフレーズも多用するようになった。これも最近、SIerに限らず日本企業の間ではやり言葉になっているが、SIerの幹部が口にすると気色が悪いことこの上ない。パッケージソフトウエア製品やクラウドサービスを自ら生み出そうとはせず、まるで濡れ落ち葉のように客にへばり付いて人月商売に明け暮れるSIerがこれ以上寄り添ってどうするのか。
この2つのフレーズを合成すれば「お客様に寄り添って(これまで以上に)お客様の期待に応える」となる。うーん、現場の技術者にとっては悪夢のような事態だ。そもそも、どんなに客に寄り添おうが、どんなに客の期待に応えようが、客を満足させるのは不可能だ。それどころか客は不満を募らせる一方で、どんどんワガママになるだけだ。
なぜか。それは、実際にSIerの幹部に「客の期待って何だ」とツッコミを入れればすぐに分かる。「…つまり…お客様の課題を解決することだ」との答えが返ってくるはずだ。そうすると、「客の課題を知らなければならない」となり、課題ならぬ客の要望をひたすら聞くという話になる。何の事はない。「お客様の期待に応える」とは御用聞きレベルを上げ、客のどんな要望も聞き入れることに他ならない。
実は「お客様の期待に応える」のはこれだけではない。客の要望というか、ワガママを聞くだけ聞いてシステム開発に突入すると、プロジェクトが高い確率で炎上する。その際の「お客様の期待」とは「絶対に逃げない」ことだ。契約の範囲を超える客のワガママな要求の結果、プロジェクトが破綻し、技術者に理不尽なデスマーチを歩かせても、SIerは絶対に逃げない。実際「うちは絶対に逃げない」と胸を張るSIerの幹部はごろごろいる。
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http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/463805/011100173/ 気色が悪いって東京でも使うの?
西日本の方言だと思ってた >>1
御用聞きとは何でも聞くってことじゃないけど
SI現場のトラウマで頭おかしくなったのか?笑 >>53
わかる気所もあるが、素のSAPは
操作性 悪すぎ >>85
標準語だよ、国語辞典で「気色」を見てみな 色んなCMで以前は「お客様に感謝」最近は「お客様に寄り添う」
電通か創価学会が流行らそうとしてんのか?
気持ち悪すぎ 受注(温泉)
下請け(SIer)
孫請け(派遣プログラマー)
で大体あってる?
半導体もこれでダメになった。
@客にべったり
A言うことは何でも聞く
B必ず注文が取れる ←←← コレ
C他の客には売れず、買い叩かれる
D結果利益極薄
減点主義の日本ならでは。
Bさえ確保できれば営業は後は野となれ山となれw
担当部門も大した利益でもないのに成果を針小棒大に語る。
標準品をヒットさせ利益を取ることを目指せないのが日本企業。
もちろんヒットを狙えば空振りも出る。
しかし全体で見てプラスマイナスで利益を取るという考えがない。
空振りすると徹底的に叩かれる。
上へ行けば上へ行くほどリスクが取れるのに、
上へ行けば上へ行くほどリスクを嫌がる。定年まで何もせずに高給を食もうとする。
派遣プログラマーって
なんかデリヘルみたいだよね! >>53
N、F「俺たちの取り分を増やすために決まってんだろ」 SIerは技術者じゃないからな。
単なるコーディネーター。しかも技術を上辺しか理解できてない。 正しくは
「客のニーズに応えて、それに見合う対価を頂く」
なんだよな
「対価」を考えずに、ただひたすら客の奴隷になれ
というのが、おもてなし暗黒ジャップランド まあ、IT土方の知能の低さとプライドの高さは
世間に知れ渡ってるからなあ。
そいつをつついて金儲けのネタにするって
いう、この物書きの狙いは当たってると言えるか >>6
「あ、やっぱ、こうこう、こういうことも出来るようにして」
まるで5分ぐらいで出来るかのように気軽に言うからな >>91
単なる流行り廃りだと思う
誰かが言い出すと右に倣えで真似するのが日本企業
「全員経営」とか「経営者視点」とかも流行ってた >>100
遊べるぐらいの実力つけてからにしたら?
どうせまた負け犬の捨てぜりふで終了になるだけ w >>102
それが本当に5分ですむケースと5ヶ月かかるケースがあるからなぁ そういうスタイルの構築は減るから
クラウドサービス使えばいいやってなるところが増えていく
なくなるわけではないけどな 顧客の業務を把握してない(提案できない)
技術力も半端
なんなのこいつら マーケティングやってるとこれそのものだけどな。そもそもお客の本当のニーズを見抜けないとデスマーチ?になるんだろう。こういう業界にはマーケティングの専門職いないの? >>108
それは「お客様」が用意しろ。
金を払えない客は客じゃない >>108
本当のニーズとか言うけどBtoBで客が気づかないニーズを提供しようとしたところで客はそのニーズに気づいていないんだからその提案を承認するわけがないんだよ >>110
それを、コンサルティングという、ホンとはねw
で、コンサルタントなる商売はそれをやる人のはずなんだけどね >>108
完成品を提供するビジネスじゃないからな。
だから要件定義フェーズってのがある。
自分たちの欲しいものを自分たちで定義するんだよ 日本のIT業は9割オーダーメイドでできているから
コミュニケーション能力に長けて顧客の要望をピンキリまで聴き、
その裏の意図まで読み取れなければ務まらない。
急な仕様変更とか愚痴こぼしてる連中ほど顧客の日常業務を正確に把握していない。
デスマーチはコーディングしか能がないアスペが引き起こす自業自得の重罪。
コミュニケーション能力×体育会系並の上下関係こそ日本のIT業界で求められる。
単なるプログラム作るの大好きなだけのオタクは趣味でやりなさい。 寄り添っても客の要望は無視した方がいいと判断するだろ。 >>1
>さらに言えば、SIerの幹部は「お客様に寄り添う」というフレーズも多用するようになった。これも最近、SIerに限らず日本企業の間ではやり言葉になっているが、SIerの幹部が口にすると気色が悪いこと
その言葉を多用しているのは、主にマスコミ、有識者、地球市民なんだけどね。 あ、まだ貼られていなかったのか。
何時もの奴。
http://www.photobb.net/view2.cgi?id=110323&code=14045&image=1516541072.gif あと、ここはロジックが成立してない。
>そうすると、「客の課題を知らなければならない」となり、
>課題ならぬ客の要望をひたすら聞くという話になる。
後半部分を読んでも、この記事を書いた木村 岳史氏は「課題」と「期待」「要望」の定義を理解できていない事が分かる。
IT関連記事書くならJIS規格の定義ぐらい調べてからにして欲しい。 >>12
お前いつもSIer系の話題でグチグチいってんな、そんなに泣かされたのか? 個人に例えれば、まあシステムでの派遣と同じ。
人月ベースで工数が利益になるんで。
そもそも工数が取れなければアウトだし、
対価に対する工数に対応出来なければ、
それはそれで立ちいかなくなる。
売り側も買う側も適正な価格でないと軋みが出てくる。 現場は本当に地獄。
現場で無理なスケジュールを押し付けられひたすら場当たり的な実装をするだけ。
何かを勉強する暇もなけりゃ技量つかないから転職も厳しい
先程帰宅して、少し寝て、また出社する。どうしてこれだけの人生になったんだ 日本企業の受注は利益を考えなくていいからな
あと、営業やSIerは本当のところで、デスマとなったところで自分に返ってこないから
目の前の強面のお客さんがいたらはいはい言うだけの人 >>47
東京23区外でニュースとかなかったっけ?
日照権だかで訴えられて、裁判負けて。 >>125
建てる前はあるけど建てた後ってあったっけ? >>1
ビジネス雑誌だかのコピペフレーズで
ドヤ顔の経営者っているよね
ITに文系が絡んでくるとくだらないキャッチでダメになる
日本のいまの姿
これまでもこれからもw CMなんか見ていると恥ずかしくなる
どたまかちわりたくなるほど
こんな日本に誰がした
優秀な人ほど個別開発のプロジェクトにどっぷり放り込んで、IoTやAIなどの新規事業にエース人材を振り分けない。そんなSIerばかりだから中国のIT屋にも負けるのは当たり前。いまSIerにいる人はマジでよく考えたほうがいい >>131
だってIoTとかAIなんて一時期の流行りだもの。
そんなリスクが高いところに優秀な技術者は投入出来ない。
そのうち米国企業が儲かったら、後を追う。 >>119
何度も言うが、こんな絵貼り付けてウケてるのが
IT土方だけだって現実、分かった方がいいよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています