0001へっぽこ立て子@エリオット ★
2017/12/27(水) 14:57:57.85ID:CAP_USER外需を示す輸出出荷額は、57.9%増の1417億円と13カ月連続のプラスだった。各社が主力とする油圧ショベルが76.7%増の582億円、トラクターが73%増の152億円、建設用クレーンが71.4%増の66億円となるなど好調だった。
建機本体の出荷額を地域別にみると、中国を除くアジアが56.6%増の142億円、オセアニアが21.1%増の90億円で、インフラ工事の拡大や鉱山機械の販売増が寄与したもようだ。住宅着工の増加やリース・レンタル会社の建機購入が広がった北米は、77.3%増の386億円と好調な状態が続いた。
一方、内需を示す国内出荷額は4.2%減の872億円だった。油圧ショベルが4.9%減の221億円、トラクターが11.6%減の152億円。8月末に排ガス規制の強化に伴う生産猶予が終了し、駆け込み購入の反動減が広がりつつある。建機工は「年明け以降には反動減が本格化してくる見通しだが、外需が全体をけん引する構図は続きそうだ」としている。
2017/12/27 13:20
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25135360X21C17A2XA0000/