さて、ここでもう一度整理しよう。

SKY-Xだが、マツダからアナウンスされている構成部品を見ていくと
非常に高価な部品をSKY-Dエンジンに多数追加する必要がある
SKY-DからSKY-Xに追加が必要な構成部品を分かりやすくまとめたが

吸気側電動VVT   ★SKY-Xで追加
排気側電動VVT   ★SKY-Xで追加
筒内圧力センサー×4 ★SKY-Xで追加
ISG        ★SKY-Xで追加
バッテリー(HEV用)★SKY-Xで追加
カプセル化      ★SKY-Xで追加
機械式SC      TCと相殺?
GPF→DPF    相殺
インタクーラー    相殺
EGRクーラー    相殺
高圧ポンプ      相殺
コモンレール     相殺

これらを考慮すると、エンジンと補機類を合わせた
SKY-Xにコストメリットがあるとは思えないのだが

ここからSKY-Dより10万安のストーリーは誰が語ってくれるのかな?