>>315
>チャージャーは排気側の耐熱ベーンを必要としない分だけ安くなるし、

 そこじゃねーだろ。

>高圧ポンプやコモンレール式燃料供給装置も圧縮中にも燃料を吹く
ディーゼルほど要求圧力は高くなくマルチホールインジェクターも
必要としないから安くなる。

燃料の噴射圧は、ガソリンエンジンでは異例に高い500-800bar
ガソリン自体の潤滑性が軽油に比べて劣るため、高圧ポンプ
インジェクタ共に潤滑性不足への対策と初物である分コストが掛かる。

>ISGやバッテリーの価格はスズキの軽自動車が採用出来る程度に安く
なっている。

軽自動車を舐めちゃいかんよ。
ワゴンRに採用されているマイルドハイブリッドのコストが10万円
但し、ワゴンRは月販1万6000台前提でアクセラは現行の月販目標が2000台
調達量が八分の一だから調達コストはアップ

車両重量はワゴンRは770sアクセラは1440sでほぼ2倍の車重
ワゴンRの使っているISGとバッテリーではキャパが足りないから
それをフォローするとさらにコストアップ。

>エンジン本体のブロック剛性やコンロッド耐久性、駆動系の許容トルクも
下げられるし、ディーゼルほどノック音対策も必要とされないことから
総合的にディーゼルよりもコストが削減できる可能性は十分にある。

その辺は材料費分しかコストダウンにならないでしょ。
鉄2Kgとかアルミ500g削減とかだと100円も下がればいいところだな。
ATも変わらんだろうし。

結局高価な構成部品を減らせなければ、コストダウンにはならんのよ。
カプセル化は断熱とノック音対策も含めてだからその分はコストアップするよな。