焦点:ロシアの新型ジェット旅客機、業界に大変革をもたらすか【2017.6.2 ロイター】
http://jp.reuters.com/article/russian-jet-idJPKBN18S3OF

> 今月初飛行に成功したロシアの新型ジェット旅客機は、米ボーイングと欧州のエアバスによる2大支配に
> 挑むには苦戦を強いられるかもしれないが、未来のジェット旅客機に大変革をもたらす可能性がある。
> ロシアの統一航空機製造会社(UAC)が開発した単通路型旅客機「MS21」は、高コストの
> オートクレーブと呼ばれる複合材硬化炉を使わず、軽量の炭素繊維複合材で造られた主翼で飛行する初の旅客機だ。
> 同機は、複合材を用いた航空機建造において、より安価で早い方法を探し求める欧米ライバルたちが
> すでに検討しているテクノロジーの試金石となると、航空業界の幹部やサプライヤーらは指摘する。

あのロシアでさえ、色々と野心的な最先端技術を投入して旅客機をつくってるんだな。
無難な金属翼に引き篭もったくせに、いっこうに開発完了のメドが立たないMRJ…