■東国原英夫氏、松本人志報道の「文春」売上「単純計算2億円以上」「損害賠償額を高額にすべき」


宮崎県知事も務めた元衆院議員の東国原英夫氏(66)が16日までにX(旧ツイッター)を更新。ダウンタウン松本人志の過去の性的行為強要疑惑などを報じた「週刊文春」2024年1月4日・11日新年特大号(12月27日発売)の発行部数45万1000部が完売したとの発表を受け、私見を述べた。

 東国原氏は、定価480円の「文春」約45万部が完売したことに「誌の売り上げだけで単純計算2億円以上」と言及。一方で「仮に名誉毀損裁判で敗訴しても、損害賠償相場額は最高200~300万円」だとし、「書き得」とチクリ。「損害賠償額を高額にすべき」との考えを示した。

 この投稿に、タレントの山田邦子も「賛成」とコメントを寄せた。

 同号に掲載した松本人志に関する記事以外でも「安倍派最高幹部を直撃『検察の標的は西村康稔だ』」「元妻後見人が実名告発『羽生結弦ファミリーが末延麻裕子を追い詰めた』」「新しい学校のリーダーズ・SUZUKAとの“オトナブルーな恋”」といった記事が大きな反響を呼んだという。

 松本が所属する吉本興業は、同号の「週刊文春」報道について完全否定し、法的措置を検討していくなどとしている。

1/16(火) 9:08 日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/bfb5117c86280f01061212cfc4fc80b2bec820d2

写真
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20240116-31160138-nksports-000-4-view.jpg?pri=l&w=490&h=640&exp=10800