朝日新聞社が2、3日に実施した世論調査(電話)で、第2次安倍政権の7年8カ月の実績評価を聞くと、

「大いに」17%、「ある程度」54%を合わせて、71%が「評価する」と答えた。

「評価しない」は、「あまり」19%、「全く」9%を合わせて28%だった。

第1次政権時、安倍晋三首相が辞任を表明した直後の2007年9月調査でも同様の質問をしているが、
当時は「評価する」が37%で、「評価しない」の60%の方が多かった。

安倍首相の政策の中で、評価する政策を選んでもらうと、「外交・安全保障」の30%が最も多かった。
「経済」24%、「社会保障」14%、「憲法改正」は5%だった。「評価する政策はない」は22%だった。

2020年9月3日
https://www.asahi.com/articles/ASN937F3RN92UZPS005.html