0001朝一から閉店までφ ★
2019/10/08(火) 06:32:04.67ID:CAP_USER音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク』が、大阪・通天閣と期間限定でコラボすることが発表され、ネット上で是非が問われている。
先月、同作では大阪が拠点の「オオサカ・ディビジョン」の誕生および、代表チーム「どついたれ本舗」が発表されたばかり。今回のコラボは「ヒプノシスマイク at Tsutenkaku Tower」と題された企画で、通天閣内の光の展望台が『ヒプノシスマイク』仕様になるほか、ポストカードの配布、そしてオリジナルグッズの発売を予定しているという。混雑を想定して、オリジナルグッズの販売については「シャッフル整理券」が配布されることがすで告知されている。
アニメや漫画といった、オタクコンテンツのコラボ企画はそう珍しいものではないが、今回のコラボについては、ネット上で通天閣付近の治安の悪さが懸念されており、「行きたいけど普通に怖い」「運営正気か？」という声が上がっている。
通天閣がある新世界は、東京で例えれば新宿・歌舞伎町のようなスポット。いずれも近年観光地化が進んでいるが、夜に女性がひとりで出歩くには、あまりよろしくない場所もあったりする。
これにネット上では「夜の一人歩きは絶対ダメ」「未成年は絶対行くな」という注意喚起が上がったり、これに地元民と思しき人から「地域差別だし風評被害」「普通にしてれば大丈夫」という怒りの声が上がるなど、ちょっとした騒ぎになっている。
だが、それよりもマズイのは、JR・新今宮駅を超えた先にある、西成・あいりん地区だろう。散々ネットで「スラム街」「無法地帯」などとまとめられているので、わざわざ西成に立ち入ったり、ドヤ街に泊まる女性はいないと思うが……。
今回の「ヒプノシスマイク at Tsutenkaku Tower」では、朝8時に通天閣の1階にて、入場時間がランダムに記載された整理券を配布すると告知されているのと同時に、徹夜・早朝から並ぶことも禁止されている。しかし、それを守るファンがどれほどいるのかと、不安視する声もある。なお、通天閣はこれまでにも初音ミクともコラボしているが、『ヒプノシスマイク』が女性向けコンテンツで中高生のファンもいることから懸念の声が上がっている模様だ。
そもそも治安の良し悪し以前に、見ず知らずの街に“遠征”する際は、いつもより防犯意識を高めたほうが得策だ。物欲に目がくらんで、危ない目に遭うのは避けるべき。参加を予定するファンは周辺の予備知識を得たほうが良いだろう。
https://otapol.com/2019/10/post-81365.html
