20日午前7時35分頃、広島市安佐北区のJR可部線中島―可部駅間の線路上で、
乗用車が立ち往生しているのを広島発あき亀山駅行き普通電車(4両編成)の運転士が発見。

急ブレーキをかけて車の手前約300メートルで停止した。
乗客約300人にけがはなかった。

広島県警安佐北署によると、乗用車を運転していた教員の女性(39)(広島市中区)が、
線路沿いの「セブン―イレブン広島可部南3丁目店」に駐車しようとして、
フェンスを突き破って約2メートル下の線路上に落下した。
女性は胸などに軽傷。

女性は、同署に「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」などと話しているという。

事故の影響で同線の上下計21本が運休するなどし、約4000人に影響した。

写真:駐車場のフェンスを突き破り線路に転落した乗用車
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20171120/20171120-OYT1I50018-L.jpg

以下ソース:YOMIURI ONLINE 2017年11月20日 11時37分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20171120-OYT1T50042.html