ネット上で話題になっている「巻きうどん」。
色々と“手間がかかる”うどんなんですが、
ネット上では「なにコレ面白い」と言われるなど人気になっています。

このうどんの“手間”の1つ目は、やはり「ロールケーキ状」のかたち。
これは、幅22cm、長さ37cmもある1枚のうどん生地を
一本一本、職人の手でロールケーキ状に巻き上げた手間をかけたもの。
巻くことで、空気に触れる面積が少なくなるので麺(めん)に含まれる水分が減りづらく、
鮮度が長持ちし、打ちたてのうどんの様にもちもちの食感になるそう。

2つ目の“手間”は切らなくてはいけないこと。
食べる時は、やはり切る必要があり、ロールケーキの状態で切ってもOKですが、
いったん開いて3枚に折りたたんでやると切りやすいんだそう。

この切る作業があることで、幅を自由自在にできるのも魅力。
その日の気分で、きしめんやほうとうなどの平麺、ざるうどんの様な細麺にすることもできるんです。
また、星形などにくりぬいて、ラザニアのように食べたりもできるそう。

このうどんは、埼玉県の業者が作っているもので、スーパーなどで販路をどんどん拡大しているそう。
確実に欲しい人は、ネット通販を使って、2人前250円で買えるそうです。

SNS上では「俺の自家製(切った)うどん おいしい?ってドヤ顔で言いたい」という投稿がありました。
手間がかかっているからおいしい、まさに発想の転換です。
http://www.news24.jp/images/photo/2017/11/16/20171116-115113-2-0001_l.jpg

以下ソース:日本テレビ 2017年11月16日 16:56
http://www.news24.jp/articles/2017/11/16/07378116.html