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2017/11/04(土) 11:53:26.12ID:CAP_USER愛知、三重県の灯台の写真や情報を盛り込んだ「灯台カード」（縦約６センチ、横約９センチ）を作成した。
海保では全国初の試みだといい、「安乗埼灯台」、「大王埼灯台」（いずれも三重県志摩市）などで３日、配布を始めた。
カードは、国土交通省が作った「ダムカード」人気に目を付けた同保安本部が、１１月１日の「灯台記念日」に合わせて製作。
表面に青空や海を背景に立つ灯台の写真、裏面に所在地や構造、光の強さなどを掲載している。
全６種類で、稼働中の「野間埼灯台」（愛知県美浜町）や「伊良湖岬灯台」（愛知県田原市）、
「三木埼灯台」（三重県尾鷲市）のほか、愛知県犬山市の博物館明治村内の「品川燈台」もある。
カードは、通年公開の灯台は黄色、一般公開のときのみ見学できる灯台は青色、
稼働していない灯台は黒色に色分けされている。
同保安本部が管轄する愛知、三重県には、約２００基の灯台があり、
全地球測位システム（ＧＰＳ）が普及した今も“海の標識”として利用されている。
明治村では３日、記念日に合わせて特別展示（５日まで）が始まり、同保安本部の職員らが来場者にカードを配った。
同保安本部交通部企画課の沖野武司課長（５０）は「カードをきっかけに、灯台に興味を持ってもらえれば」と話した。
各カードは灯台の一般公開などに合わせて配布する。
写真：明治村で配布された「品川燈台」のカード（表）
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20171104/20171104-OYT1I50013-L.jpg
以下ソース：YOMIURI ONLINE 2017年11月04日 11時27分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20171104-OYT1T50041.html
