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2017/08/26(土) 10:56:04.45ID:CAP_USER入所者5人が約半月間に相次いで死傷した問題が発覚してから1週間。
経緯に不可解な点が多く、遺族らは施設側に不信感を募らせる。
原因を裏付ける証拠は乏しく、県警は難しい捜査を迫られている。
「どうしてこんなふうに死んでしまったのか。施設は何も話してくれない」。
死亡した中江幸子さん(87)の長男は取材に、施設への怒りをにじませた。
12日朝は元気だった中江さんは、夕方に呼吸困難に陥り、13日夜に死亡。
折れた肋骨(ろっこつ)が右肺に刺さっていた。
遺族は「なぜ肋骨が折れるのか」と施設側に問いただしたが、いまだ明確な説明はないという。
死傷した女性4人は、いずれも骨折やあざなどの外傷が確認されている。
だが、その原因について施設の説明は揺れ動いている。
脳挫傷で死亡した石本きん子さん(93)について、施設を運営する医療法人の折茂(おりしげ)謙一理事長は、
19日に「ほぼ100%、自分で転倒して頭部を打撲」と説明したが、県警が特別捜査本部を設置した23日には
「(石本さんら女性4人は)事故より事件の可能性が強い印象がある」と一転。
その後の取材には「物的な証拠はない」と話した。
石本さんは、ベッドではなく床の布団で寝ていたという。
高山市にある別の介護施設の幹部は
「立ち上がると危険な入所者は床に寝かせて配慮する。
そんな入所者が『転倒した』という説明はおかしい」といぶかる。
写真:死傷した5人と「それいゆ」2階の間取り
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20170825004797_comm.jpg
以下ソース:朝日新聞 2017年8月26日05時01分
http://www.asahi.com/articles/ASK8T4583K8TOIPE006.html