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2017/08/23(水) 12:03:18.57ID:CAP_USER連続爆発が発生し３人が重軽傷を負った事件で、手製の爆発物を爆発させたなどとして、
県警が23日にも、殺人未遂や爆発物取締罰則違反などの疑いで、
自殺した同市針ケ谷町、元自衛官で職業不詳栗原敏勝（くりはらとしかつ）容疑者＝当時（72）＝を
容疑者死亡のまま書類送検する方針を固めたことが22日、捜査関係者への取材で分かった。
県警などによると、最初の爆発は16年10月23日午前11時半ごろに発生。
公園近くの駐車場で栗原容疑者の乗用車が爆発、炎上した。
約３分後には約２００メートル離れた公園のベンチでも爆発があり、
栗原容疑者が死亡、周囲の男性３人が重軽傷を負った。
発生前の同11時10分ごろには、現場から約８キロの距離にある容疑者の自宅が全焼していた。
捜査関係者によると、栗原容疑者は公園のベンチに座って爆発物を起爆させ、
男性３人を殺害しようとしたほか、車を爆発させた疑いが持たれている。
県警は自宅も出火させたとして、非現住建造物等放火の疑いでも書類送検する方針。
公園のベンチ付近や駐車場、車の中からは多数のネジ類やくぎ、ワッシャー、乾電池などが、
駐車場周辺では圧力鍋のふたなども発見された。
県警は、栗原容疑者が作った爆発物の関係品とみている。
自宅からも多数の金属片や花火の残骸などが見つかった。
以下ソース：下野新聞 8月23日
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20170823/2791389
