知人ホストに対する恐喝未遂容疑で逮捕され、先月8日に不起訴処分となったセクシー女優、ANRIこと坂口杏里(26)の“ホスト狂”がもう復活した!! 7日発売の写真週刊誌「フライデー」が東京・六本木の高級キャバクラ勤務後、坂口が新宿・歌舞伎町のホストクラブへ入る様子を報じた。ホスト通いで母親の故坂口良子さん(享年57)の遺産、AV出演ギャラも食い潰し、猛省したはずだったが…。もはや“ホスト依存症”――。

 坂口は4月18日、都内で知人ホストから現金3万円を脅し取ろうとして現行犯逮捕された。同21日、東京地裁が同地検の勾留請求を却下したため釈放。先月8日に不起訴処分となっていた。

「フライデー」では、6月中旬から六本木の会員制高級キャバクラに勤め始めた坂口の姿を伝えたが、驚くのはその後だ。同30日、勤務後に歌舞伎町のホストクラブが入居するビルにタクシーで乗りつけ、待っていたホストとともに店内に入っていく様子が報じられている。

「(坂口が働くキャバクラは)実際は会員制の“高級ラウンジ”という形態で、自身のSNSには一緒に店で働く女性たちとの写真を頻繁に載せている。お金に困っているのか、鬼のようにシフトを入れて出勤していますね。この店は常連に芸能関係者が多いことで有名。違う源氏名にはしているが、自分が坂口杏里だということを隠してもいない。指名も結構多いようですよ。杏里は出勤前のヘアメークなどで歌舞伎町を訪れるようになり、そのままホスト通いの快楽を思い出してしまったのでは」(歌舞伎町の飲食店関係者)

 坂口は、2013年に母で女優の坂口良子さんが死去した後、遺産が入ったことで、歌舞伎町のホストクラブに通うようになった。100万円を超えるボトルを何本も開けたり、1週間連続で店に通うなどの豪遊を繰り返し、あっという間に遺産や昨秋デビューしたAVの出演ギャラを使い果たした。

 しかし、スッカラカンになってもホスト遊びからは抜けられず、最終的には不起訴になったとはいえ、恐喝事件を起こす事態になった。

「通っていたホストクラブの中には、ツケが莫大な金額になり出禁を食らった店舗もある。一方でツケを取り戻そうとするホストも多く、杏里を優しい言葉で誘い出している。当然、会計は現金払いにしているそうです。逮捕された騒動のほとぼりが冷めていない中で、堂々と歌舞伎町にある大手グループのホストクラブに姿を見せた杏里には『もう病気だ』という声も上がっていた」(同)

 本紙も活動再開後、再び坂口が“ホスト狂”に戻ることを心配する声を伝え、歌舞伎町のホスト界が手ぐすねを引いていることを報じた。

「莫大なツケが残っているホストもいるし、ホスト依存がぶり返せばキャバ嬢の収入だけでは到底追いつかない。もっと稼げる風俗嬢転身も予想される。『俺がツケを回収するため、系列の風俗店に沈める』と豪語するホストもいるからね」(同)

 実際に坂口には風俗業界からのオファーもあるようだが、本人は別の手段を使い収入を確保しようとしているとの情報もある。その手段とは…。

「どうやらキャバクラの客と個人的な金銭契約を結ぶことを模索しているようです。これを『裏引き(うらっぴき)』というのですが、例えば金持ちの客を捕まえて、月100万円で愛人契約を結ぶとか。風俗に転身するよりもその方がストレスもなく、金銭的にも稼げるかもしれません」(AV関係者)

 不起訴にはなったが、逮捕騒ぎからわずか2か月で復活したホスト通い。もはや“依存症”というしかなく、再び同じ道をたどってしまうに違いない。

http://news.livedoor.com/article/detail/13305499/