けんかに負けた仲間を慰めるカラス、動物には複雑な感情があるのか、進む研究

 カラスは、賢いことで知られる。
 道具を使い、問題を解き、将来に備えることが、研究でわかっている。
 さらに、ワタリガラスの行動からは知能の別の側面もうかがえる。
 それは共感だ。

 オーストリア、ウィーン大学の行動・認知生物学者トマス・ブグニャールは何年も前、博士論文を書くためにワタリガラスの行動を調べているときに、2羽がけんかしている場面を見ていた仲間のカラスが、負けたカラスを慰めるような行動をとることに気づいた。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナショナル ジオグラフィック日本版 9/29(木) 9:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ba0934211a69051f8e8f582f0c6a4dee5701f4f