クモも夢を見ているかもしれない レム睡眠らしき活動を発見、研究

■網膜が高速運動、クモの仲間で初めて観察、睡眠の進化を知る新たな手がかり

 ドイツ、コンスタンツ大学の生態学者ダニエラ・ルースラー氏は、普段アマゾンの奥地へ分け入ってフィールドワークを行っている。
 しかし、2020年、新型コロナウイルス感染症の流行中にできることといったら、せいぜいドイツにある自宅近くの草むらをかき分けることくらいだった。

 だがそこでルースラー氏は、小さなハエトリグモにたちまち魅了された。
 夜になると、ハエトリグモは小さな繭の中に入って休むが、そのほかにも、1本の糸の先に逆さにぶら下がり、足をくるっと丸めてじっとしている個体がいることに気づいた。
 しかもそれは、時折ぴくっと体を震わせることがあった。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナショナル ジオグラフィック日本版 8/11(木) 7:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea6ee7b3c3ed4511c3d364f2d7bfce9b5f349071