がん細胞だけを攻撃する人工免疫細胞と人工ウイルスによる治療法、名大などが開発

 名古屋大学(名大)と東北大学は8月3日、がん細胞の表面に出てくることが多いとされるタンパク質「ポドプラニン」を見分ける「キメラ抗原受容体(CAR)-T細胞」を作り出すことに成功したこと、ならびにCAR-T細胞と同時に、腫瘍細胞のみに感染し壊す作用を持った遺伝子改変ヘルペスウイルス「G47Δ(デルタ)」を投与すると、最も悪性の脳腫瘍である「膠芽腫」の成長を抑え、生存率を高める可能性をマウスの実験で明らかにしたことを発表した。

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マイナビニュース 2022/08/04 17:08
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220804-2416395/