1600万年前の琥珀中に「新種クマムシ」を発見 さすがに死んでる?
 
 クマムシは、世界中の陸地、海洋、淡水、湿地、温泉などに分布し、ありとあらゆる環境に適応できることで有名です。

 2007年には、宇宙の真空下や太陽光の放射線にさらされながらも生存し、地球に戻って繁殖することに成功しています。

 そんなクマムシにこのほど、新種・新属となる化石が発見されました。

 ハーバード大学(Harvard University)、ニュージャージー工科大学(New Jersey Institute of Technology)によると、新種はドミニカ共和国で採取された約1600万年前の琥珀に保存されていたとのこと。

 琥珀中に発見されたクマムシの化石としては、これで3例目となります。

 研究は、10月6日付けで学術誌『Proceedings of the Royal Society B』に掲載される予定です。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.10.06
https://nazology.net/archives/97707