量にかかわらず飲酒は脳に悪影響 英研究

 ロンドン(CNN)飲酒に「安全な」レベルというものは存在せず、アルコールの摂取が増えればそれに関連して脳の健康は悪化するとの新たな研究結果がこのほど発表された。

 この未査読の観察研究では、英オックスフォード大学の研究者らが英国内の2万5000人からアルコールの摂取量を申告してもらい、各自の脳の断層写真との関連を調べた。

 オックスフォードの上級臨床研究者で論文の筆頭著者を務めたアニヤ・トピワラ氏によれば、調査の結果、飲酒が脳の灰白質に影響を及ぼしていることが分かった。
 灰白質とは、脳の中で情報を処理する重要な部位を構成する領域を指す。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

CNN.co.jp 2021年5月20日 16時55分
https://news.livedoor.com/article/detail/20226129/