一卵性双生児の15%は「双子の片方に突然変異が集中している」という事実が判明!

 一卵性双生児の遺伝子的な違いが明らかになりました。

 1月7日に『Nature Genetics』に掲載された論文によれば、一卵性の双子の遺伝子は複数の違いがある上に、およそ7組に1組(15%)は、片方が生じたほとんどの突然変異を引き受けていることが示されました。

 単一の受精卵からうまれる双子の遺伝子は理論上、同じであるはずなのに、なぜ片方の兄弟だけに変異(コピーエラー)が集中してしまったのでしょうか?

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021/1/8(金) 21:00
https://nazology.net/archives/79259