0001すらいむ ★
2020/09/30(水) 09:51:28.47ID:CAP_USER新型コロナウイルスを捕まえ、不活性化する「人工抗体」を作製することに成功したと、名古屋大学と国立病院機構名古屋医療センターの研究グループが発表した。
この人工抗体が付いたウイルスは細胞に感染しなくなることなども確認されている。
新たな治療薬や抗原検査キット、さらにワクチンに代わる感染防止薬の開発につながる成果と期待される。
研究成果は19日付の米科学誌「サイエンス・アドバンシズ」電子版に掲載された。
成果を発表したのは、名大大学院工学研究科の村上裕教授と名古屋医療センターの岩谷靖雅感染・免疫研究部長らの研究グループ。
村上教授らは、ランダムに作製した約10兆種類にも及ぶ人工抗体の候補を用意した。
その上で新型コロナウイルスの表面にある「スパイクタンパク質」を付けた磁気微粒子を、人工抗体の候補が入った溶液に投入。
磁石で磁気微粒子を引き上げる方法でスパイクタンパク質と結合した人工抗体候補を多数捉えた。
この中でもウイルスの抗原であるスパイクタンパク質と強く結合する複数の人工抗体を選び出したという。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
サイエンスポータル 9/29(火) 13:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/109a33105d415274c5bf0de09275800b273064ee