【話題】自然科学分野の論文数で中国が初の世界1位の30万5900本余り なお日本は6万4800本 [しじみ★]
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自然科学の分野で発表された世界の論文の数を分析したところ、おととしまでの3年間の平均は中国の論文数が30万本余りで、アメリカを抜いて初めて世界1位になったと文部科学省の研究機関が公表しました。
文部科学省の科学技術・学術政策研究所は世界の国と地域の自然科学の研究動向を毎年、まとめていて、最新の状況を「科学技術指標2020」として公表しました。
この中で、おととしまでの3年間に発表された論文をもとに1年当たりの論文数を多い順に並べると、中国は30万5900本余り、アメリカは28万1400本余り、ドイツは6万7000本余り、日本は6万4800本余りとなり、中国が論文数で初めてアメリカを上回り世界1位になりました。
中国の論文数は、1998年は1万7000本余りで9位となっていて、20年でおよそ18倍になったことになります。
また、日本の論文数はわずかに増えているものの、順位は4位で去年と同じでした。
一方、引用数が多く質が高いとされる「トップ10%」と呼ばれる論文は、アメリカが3万7800本余り、中国が3万3800本余りと引き続きアメリカが1位となり、続いて、イギリスが8800本余り、ドイツが7400本余りで、日本は3800本余りで9位でした。
分析を行った文部科学省科学技術・学術政策研究所伊神正貫室長は「ついに中国がアメリカを越したのは驚きだ。中国では研究者の数や研究費などが増えている。日本も大学院生の処遇など総合的な改善が必要だ」と指摘しました。
NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200807/k10012556811000.html 今に中国がAIで論文を量産することに成功し、
それにより研究生産性の桁違いの向上が実現すれば、
学術論文誌の世界が変わることだろう。
たとえば、分子を自動的に選んで、分子計算のGAUSSIAN
に自動的にその分子の計算をさせるようにして計算結果を
得たら、その数値を使って、結果を報告する論文を自然な
言語でLaTeXを使って作成する程度のAIを作れば良い、
そうして側鎖や置換基を変えて何千何万何十万もの分子の
計算を何十万、何百万ものノードを持つスーパーコンピュータ
で分散して行い、毎日何千何万本ものPDFの論文ファイルを
作って、国家が運営する論文アーカイブに蓄積して先取権を
確保した後に、主だった化学や物理の論文誌をターゲットに
据えて、大量に自動投稿できるだろう。受け取った側も、
AIを使って論文の予備審査をしなければ、論文の洪水に
対処しきれない。またボランティアベースの査読では
あまりにも院生の負担が大きいので、 8/19
【研究】「研究の世界での女性優遇は非生産的」 掲載の独化学誌『アンゲバンテ・ケミー』、批判浴び謝罪 [すらいむ★]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1597808868/ 8/15
【アメリカ】イェール大学が入学選考でアジア系と白人を差別し黒人生徒を優遇していたと米司法省が発表:大学側は反論【CT】[08/14] [SQNY★]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/news5plus/1597471939/ 少数優遇の社会制度があるアメリカや西洋先進国より、
完全な能力主義の中国の方が、
タブーなしの社会資源の最適利用できて有利かもしれない
マイノリティ支援の他にも、
私学中心のアメリカは寄付金入学のよる無能富裕層子弟が多いのもある >>120
8/19
【オピニオン】米国の対中強硬姿勢:貿易戦争にもパンデミックにも耐性を示した中国経済「シーノミクス」は封じられない [08/18] [SQNY★]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/news5plus/1597842162/38 名著、再び/現代最高の知の巨人が日本は核武装すべきと提唱する理由を知れ
◆ 佐藤優/歴史家・エマニュエル・トッド、著書「大分断」
週刊現代(2020/08/29), 頁:96
エマニュエル・トッド著(大野舞訳)
『大分断 教育がもたらす新たな階級化社会』
PHP新書より2020年に刊行
米中対立に日本も巻き込まれ始めている。トッド氏は、日本にとって中国は大きな脅威であると考える。
その最大の要因は、中国の人口が日本の約10倍もあることだ。
<国際関係には必ず、文化同士の類似性という点が重要になってきます。
日本と中国の何が違うかというと、中国の人口が日本の10倍以上もあるという点なのです。
だから中国と日本が共通の政治圏を築くということは、結果として日本の消滅を意味します。これは単純に人口規模の違いなのです。…
とにかく、世界人口の約5分の1を占める中国に対しては、彼らとの統一を目指すよりも、彼らから身を守ることを考えるのが
当たり前だと言えるでしょう。さらに言えば、今の中国は新たな全体主義システムを生み出したところですから、
日本は今のところアメリカと同盟関係を結ぶしか選択肢がないわけです>
トッド氏は、中国に対抗するための日本の秘策についてこう述べる。
<私は「日本は核武装をしたら良い」と考えます。もちろん、日本は被爆国として核保有に対する抵抗が強いこともよく理解しています。
しかしあの時代はアメリカが唯一の核保有国で、また、アメリカ自体が非常に人種差別的な時代であったという背景も含めて考える
べきなのです。確かに日本では福島の原発事故がいまだ記憶に新しく、日本の核に関するリスクは地震と津波であるという点も理解できます。
しかしそれでも結果的に日本は国家の自立を守るために核エネルギーの利用を続けています。
私からしてみたら、リスクの高い核の利用法(原発)を続け、一方で国の安全を確実なものにする方の核(兵器)を避けていると見えるのです。
日本が核武装をすれば中国との関係は大きく変わり、この規模の異なる二国間の平和はほぼ永久的に約束されると思います>。 >>116>124
8/21
【科学一般】中国が世界各地に「技術盗用目的で科学者を引き抜く拠点」を設けていたと報告される 米・豪調査 [すらいむ★]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1598004294/94 人口が多いから、ノルマ制で1人1論文余分に書かせるだけで、数がうんと増えそうだ。 9/19
米中、量子革命を主導 論文数は中国が米抜く
日本、脱落の危機
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64074750Y0A910C2SHA000/
次世代計算機の量子コンピューターをはじめとする量子技術を巡り、世界の覇権争いが激しくなってきた。
国の基礎研究力を示す論文数では中国が米国を抜いてトップに立つ。半導体技術が支えたデジタル社会に次ぎ、
量子技術が21世紀の革新をけん引する可能性が強まっている。新たな時代の勢力図は産業競争力や安全保障にも影響を与える。
日本は対応が遅れ、脱落の懸念がある。
量子技術は量子力学と呼ぶ理論に基づく次世代のテク... >>127-128
9/18
【研究教育】東大が中国勢より下位に…大学ランキング・日本「一人負け」の原因 裏目に出た「選択と集中」日本の大学の悲惨な実態 [すらいむ★]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1600422471/
9/12
【AI研究】世界AI大学ランキングベスト100、米中が上位 日本からは唯一岩手県立大がランクイン “IT強国”の韓国はまさかの圏外… [すらいむ★]
https:
//egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1599874839/ ゴルゴ13の連載のように、1つの論文を掲載するのに前編、中編、後編と
3つに分ければ数を3倍にできたりするのではないか?
長い論文は1回分は10ページ以下という規制を設ければ、
全部で50ページの論文は、5回の連載に分割して掲載されて5本とカウント
されるというジャーナルがあれば、人気が高まるのでは?掲載料ももちろん
5倍になるとして。 論文書いても、著者に原稿料が出ないのはなぜなんだろうな。
出版社は、論文や論文を載せた雑誌を販売しているのに。
原稿料がたっぷり出れば、論文を執筆して生活するプロの
論文作家が成り立つかもしれないのに。 >>134
今はオープンアクセスで、雑誌によっては一本の論文を掲載するのに70万円くらい払わなくちゃならないからなぁ >>2
数は大事
輝くものは狙って出るものではない 論文ばかりにかぎらず、書かれたアプリケーションプログラムの本数とか
行数とか、利用状況などはどうかな。多分日本は中国よりもずっと下だと
思うが。 >>41
潰さなくてもよいが
研究論文だせてないとことかは
あさからかに基準に達してないで税金はだめだよな
アメリカのすごいところはほぼ私大のほうがすげーというある意味それによる弊害もあるがそれでいて私大が公正であろうとしたアドミッションオフィスとかのさようならだよな
スタンフォードもそういう理念でなにもない西に作り上げた
今はまた違うが
なんつうか理想先行もできる本当の意味のアメリカンドリームをしてくれたことには感謝すべきだよな
まあそれを共産党留学生やら軍やらになると理想につけいる場合があるが >>134
たしかにネットで公の立場やにしたりみな研究はみなに使ってくれと思っているだろうが
昔は名誉で暮らせたが(図書購入ふくめ) 今は子供の養育費もあるからな
オピオイドが長年ねじふせられたのはそこなんだろ? 昔まだ大学生だった頃に、某分野の重鎮の先生の研究室を訪ねたことがあった。
入り口付近にうずたかく積まれたハードカバーの本の山、それがみな同じ本で
著者はその先生その人だった。これはどうしたんですかと尋ねたら、
そこの出版社は印税の代わりに刷った本の半分を著者に渡すのだということだった。
3000部(当時は専門書でもそのぐらいは刷るようだった)の半分、つまり
1500冊が一応は紙で包まれ紐をかけてあったが、くずれそうに積まれていた。
その後、年度末の大掃除だったのだろうか、大学内のゴミ捨て場にその本の束が
うずたかく積まれていた。 数年してその出版社は潰れたのだろう、出していた
商業雑誌も見なくなり消えた。 10/5
科学技術立国支える 大学院の博士課程学生数 ピーク時の半分に…坂上准教授「日本で博士号、給料は変わらずメリット無い」 [ばーど★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1601870036/
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201004/K10012648001_2010041929_2010041942_01_03.jpg
10/2
大学の研究力低迷、「選択と集中」奏功せず 広がる格差
https:
//www.nikkei.com/article/DGXMZO64496710R01C20A0TJM000/ ハンコ文化でつまずいてるような日本じゃ中国には勝てない
もう日本は詰んでる 10/13
【科学一般】日本だけが論文数が減る超異常事態 小手先の政府とマスコミが科学技術立国壊す:大改革の担い手は無く日本衰退は決定的 [すらいむ★]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1602556255/ 企業などとのタイアップや兼業をしろと推奨しているけれども、
企業とタイアップしたら論文は出せなくなったり出しにくくなるし、
兼業をすれば、やはりその分だけ本業に割く時間が減ったり、
利害が生じて発表を控えざるを得ないものも出てくるだろうよ。
企業は特許が取れるまでは、結果を公表されては困るから、
研究から発表までの期間がどうしてもあいてしまう。その間に
別の誰かが同様の内容の研究成果を公表してしまうと、
早めに出せば論文として掲載されたかもしれない内容も、
二番煎じと同じにみなされてしまい、出せなくなったりもするだろう。
そもそも特許の申請をすれば、何をどのようにやろうとしている・
したのかについてのヒントを漏らすことになるから、模倣されて
しまっても仕方がないだろう。 論文の数ではないんだけど
それだけたくさんの研究者が育ってるっていうことになるんで重要な指標
ちなみにこの影響が出るのは30年後です
このまま行けば、30年後の日本はこの数値通りに科学が衰退してるでしょう 10/18
中国の実力、米国に近づく 豪研究所のランキング
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65156200Y0A011C2EAF000
10/19
「アジア番付」、コロナ影響で米中の評価近づく…豪研究所が8項目を数値化
https://www.yomiuri.co.jp/world/20201019-OYT1T50203/
8項目を100点満点で評価した総合点で、米国は前年比2・9点減の81・6点、中国は0・2点増の76・1点で、米中が昨年に続き1、2位を占めた。
18年版では米中の差は約10点だったのが、20年版では5・5点差に縮まった。
総合点41点で3位の日本は日米豪印の連携強化を進めるなど外交・安全保障協力の成果が評価され「想定を上回る影響力を地域で発揮している」と評価された。 博士課程行くのは人生棒に振るみたいな風潮が無くならない限り無理。 まあ生涯賃金の期待値は下がるし、借金も増えるわけだしな。 大学の研究者に特許をとれとれと言い、また企業と共同研究(下請け研究)をして
金を自分で取れと指示しているのがお役所だが、
その帰結として論文は出せなくなるのが当然だろう。
(研究内容を論文として公開してしまったら、それの内容では
特許などとれなくなるわい)。
もしかしたら特許の数は増えたかもしれないが。
つまり役所の言っていることは、まったくちぐはぐなんだよ。 まだ自然科学系は社会の発展に寄与するとか色々名目が立つから(これでも)マシだけど、
文系方面になると… >>160
特許を出してから論文出せばいい。
国際出願のファミリー数で見れば中国はまだまだだよ。
日本は実を取っている。 >特許を出してから論文出せばいい。
同じような研究をしているグループが世界には複数存在するのが普通だ。
そうして最初に成果を公表したのが論文になって、同じかほとんど類似の
結果を後から公表しても二番煎じ、模倣とされて論文にはならないか、
なったとしても低い評価しか得られないものだ。
つまり特許を取るまで公表を控えていたらその間に出し抜かれるということ。
特許は産業界のシステムであり、「本来のアカデミズム」のあり方(先に
公表したものが勝ちとする)とは整合的ではない。 >>164
特許の仕組みを勉強しよう。
@特許出しても1年半は公開されない。
A一度出願すればその後は公開してもpriorityは確保できる。
特許出したらすぐ論文投稿すればいい。
実際ほぼ論文と同じ内容にクレーム付けて出願してる特許もある。
つまり特許が無い研究者はただの努力不足。 論文を出して既に公知の事実となった発明は、特許を得られない。
特許は出してもその後にバトルがあって、なかなか取得できなかったりする。
特許は他社に技術をタダで使われないようにするためのもので、そのための
最小限の記述に留めるが、論文はきちんとしたものを通したければ、
審査員が疑念疑問を持ったことに対して追加や詳細を開示する必要がある。
余談:特許は実際に物を作って見せたり、その製品の性能を実測したりして
実用性を証明しなくても申請はできる。思いつきを書いたまるでSF小説のような
ものでも一応はとりうる。ただし自然現象の原理として確立している法則を
明白に否定するような内容を利用した「発明」は受理されない。たとえば
永久機関にあたるものなどは受理されない。 日本の科学技術を盗む「中国千人計画」謎のベールを剥ぐ!
◆中国千人計画、古森義久・麗澤大学特別教授、中国国務省
週刊新潮(2020/10/29), 頁:20
日本の科学技術を盗む「中国千人計画」謎のベールを剥ぐ!(2)
◆華中科学技術大学、高畑亨・浙江大学教授、データ捏造
週刊新潮(2020/10/29), 頁:20
日本の科学技術を盗む「中国千人計画」謎のベールを剥ぐ!(3)
◆交付金、財務省、本庶佑・京都大学特別教授、オプジーボ
週刊新潮(2020/10/29), 頁:20
週刊新潮 2020年10月29日号
謎のベールを剥ぐ!
日本の科学技術を盗む「中国千人計画」第2弾
https://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/backnumber/20201022/
https://www.shinchosha.co.jp/images_v2/issue/ad/2473.png
第2弾 日本の科学技術を盗む「中国千人計画」 謎のベールを剥ぐ!
▼リクルートされた学者11人が証言!「まるで楽園だった」「『ネイチャー』『サイエンス』論文の破格のボーナス」
▼要求されるシャドー・ラボとは?
▼悲哀に付け込まれ…原因は国立大の予算問題
▼本庶博士 大隅栄誉教授が嘆く「日本は終わり!今後は中国からノーベル賞ラッシュ」 10/16
【科学】日本は「科学後進国」か否か [田杉山脈★]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/bizplus/1602838215/
10/23
予算配分、選ばれた研究者へ
東京大学教授 合田圭介氏
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65323060S0A021C2TJN000/
10/22
学術会議 自民PT「安保研究を」元会長「独立性を」
https:
//www.nikkei.com/article/DGXMZO65298390R21C20A0PP8000/
10/23
学術会議「民営化含め検討」 自民PT座長、提言巡り
https:
//www.nikkei.com/article/DGXMZO65348340S0A021C2PP8000/ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています