【生物】外来種オオスズメバチが米国上陸、ワシントン州警戒強める [しじみ★]
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(CNN) 米ワシントン州で昨年末、ミツバチを襲う侵略的外来種のオオスズメバチが米国で初めて目撃された。ただでさえミツバチが激減している中、冬眠から目覚めたオオスズメバチの女王バチが活動を始める時期を迎え、州は警戒を強めている。
養蜂農家からは、頭をもぎ取られたミツバチの死骸が大量に見つかったという報告が寄せられている。
ワシントン州立大学の専門家によると、オオスズメバチは体長5センチを超す世界最大のスズメバチで、人が複数回刺されると死ぬこともあり、研究者の間では「殺人スズメバチ」とも呼ばれる。
アジアに生息するオオスズメバチが米国に持ち込まれた経緯は不明だが、国際貨物に紛れて運び込まれた場合があると専門家は指摘する。
ワシントン州で最初に目撃されたのは昨年12月。4月になって冬眠から目覚めた女王バチが巣づくりを始め、活動を活発化させ始めているものと思われる。
専門家によると、オオスズメバチはミツバチの巣を襲撃し、占領したコロニーを守りながら、成体のミツバチを殺して幼虫やさなぎを餌にする。針には強い神経毒があり、刺されれば強い痛みを伴う。
ワシントン州農務局は養蜂農家や住民に対し、オオスズメバチを見かけたら報告するよう求めている。ただし近づきすぎてはいけないと警告する。オオスズメバチの針は、普通の養蜂用の防護服は貫通してしまうため、州の専門家は特製の防護服を発注したという。
夏の終わりから秋にかけては、オオスズメバチによるミツバチ襲撃が特に増える。
州によると、オオスズメバチを駆除しやすいのは7月から10月にかけての季節で、州当局はわなを仕掛けると同時に、目撃情報を寄せてもらうためのアプリも開発した。オオスズメバチはたとえ数匹でも、わずか数時間でミツバチの巣を壊滅させかねないとして警戒を強めている。
女王バチが活動を始める4月ごろからわなを仕掛けることも可能だが、働きバチに比べて数が圧倒的に少ない女王バチを捕まえる可能性は低いという。
オオスズメバチが襲撃の対象とするミツバチは、果物や野菜を受粉させ、米国の食糧生産で極めて重要な役割を果たしている。既に急減している生息数が襲撃でさらに減少する恐れがあり、州当局は警戒感を募らせている。
https://www.cnn.co.jp/storage/2020/05/04/60a093dc080bfb964627c51b3968a209/t/768/432/d/01-murder-hornet-super-169.jpg
https://www.cnn.co.jp/storage/2020/05/04/42f5330bec687820fade1d43aac87795/02-murder-hornet-super-169.jpg
https://www.cnn.co.jp/fringe/35153316.html >>240
>日本の昆虫で世界一じゃね?という要素のものって幾つかあるが
このハンミョウの例のように、よ〜く調べたら実はアメリカ合衆国周辺に
もっと大きいものがいる
日本のカブトムシは温帯先進国にいるカブトムシでは最大!って息巻いている人がいる
まあ韓国にも台湾にも中国にもベトナムにもタイ北部にもいるけど
確かに角も含めて88oだから非常に大きい
だが、体重となるとアメリカのグラントシロカブトに負ける可能性がある
wikiには
>代表種のグラントシロカブトの体長は最大でも70mm程で、日本のカブトムシの大型個体には及ばない
と書いてある
だがこれは野生個体で、飼育すると80mm台後半なんてのが羽化している
生息地がアリゾナやユタの乾燥地域で、そこの僅かに残った乾燥林の木の洞みたいなところでしか
育つ場所がないから、羽化に到る個体が限られてしまう
それで野外では大きなものが見つからない
飼育すると80oを超えると20年以上も前から言われるようになった
産卵から孵化まで半年掛かることがあるとか、乾燥した砂漠に適応した変わった生活環になっている
だがより南にいるヒルスシロカブトも飼育したら角が伸びて10pオーバーになるのでは?!と期待されたが、
これは野外同等の90o台までしか羽化していないとの事である 近くに巣がなければ一切襲ってこないぞ
逆に巣があればあのいやーな警告音が聞けるぞ 拳銃大国のメリケンなら、
大清水メバチの巣を見つけたらガドリング砲をぶっぱなして殲滅するだろうからまあ平気だろ >>283
オオスズメバチは日本以外のアジアにも広く分布してる
もし確認されたのが中国に生息する亜種だったらその中国人の脳天に
ブーメランが突き刺さるぞw >>287
空中戦では相手の斜め上後方に付いたら勝つ
スズメバチは大き過ぎてその割に翅が小さく
空中だと他の飛翔性肉食昆虫より鈍重とされる >>288
そんなオオスズメバチは>>33の脳内にしかいない >>289
バドミントラケット装備してればクソザコなんだよなオオスズメバチ
怖いのはモンとキイロ 蝶などの昆虫の毒は自家製か、それとも食物から摂取した毒を溜めているのだろうか?
あるいは昆虫に寄生している生物が出した物を溜めているのだろうか? >>296
まるで肉食の昆虫がそれらの食物と関係ない毒をもっている場合もある
チョウに関しては食物由来の毒が多いかな >>123
佃煮とかもったいない、ホイルで焼いて醤油垂らして食うのが最高だよ 是非とも人類の敵の1人の大統領を攻撃して下さいませ 地中に営巣するからファイアスロワーが米国にはお似合い アメリカでは日本ではそこそこしかいない生き物が増えすぎるな >>303
昆虫は天敵がいないと、とんでもなく増える事がある
マメコガネは幼虫の時に寄生する菌類が居ないアメリカ南部で爆発的に繁殖した 日本の魚はブラックバスやらなんやらで一気にだめになるが
日本の昆虫は強いのか
メキシコあたりも昆虫強そうだが意外とアメリカ南部までいかないんだな 日本のスズメバチ
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%83%A1%E3%83%90%E3%83%81
オオスズメバチ
Vespa mandarinia
日本全国および、インドから東南アジア、東アジアにかけて広く分布
Vespa mandarinia (Smith, 1852)[3] - 基亜種。中国東部、韓国、ロシア、日本に分布[4]。
日本産は亜種 Vespa mandarinia japonica (Radoszkowski, 1857)として扱われることがある[5]。
Vespa mandarinia magnifica (Smith, 1852) - 中国西部、インド、ネパール、ミャンマー、ラオス、半島マレーシア[4]
Vespa mandarinia nobilis (Sonan, 1929) - 台湾[4]
この中ではVespa mandarinia magnificaが物凄い
https://img.aucfree.com/d282753886.3.jpg
腹部が真っ黒! ウンナンオオスズメバチの和名のある Vespa soror
https://en.wikipedia.org/wiki/Vespa_soror
腹は付け根が黄色くて腹先が真っ黒
熱帯のスズメバチは腹部に1つの黄色い帯があるものが多いが
日本で腹に黄色い帯が1つあるのはキオビベッコウなど狩りバチにおおいので
熱帯で「あ〜これは狩りバチだから刺激しなきゃ大丈夫だろ」と舐めてかかり
刺される人がいる
ウンナンオオスズメバチは、オオスズメバチより大きいのではという説もあるが
Wikiでサイズの欄を見る限りそうでもない?
だが、かつては日本でもオオスズメバチの体長はそんなに大きく書かれていなかった
スズメバチは死ぬと腹部が縮んで1pくらい小さくなることもある
スズメバチマニアが寄ってたかって腹部を伸ばして固定した標本を作り、
「スズメバチって飛んでる時に7pに見えるのに45mmって有り得ない」という人々の疑問に
「7pは無理でも55mの女王バチはいたぞ!」(ドヤ
とやったりしているが、外国のスズメバチに対してもそれをやっている人は多くないので
ちょっと大きさに関しては再検討が要る
とにかく、ウンナンオオスズメバチ最大と書かれた本があったのは事実だな https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A1%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%83%A1%E3%83%90%E3%83%81
ヒメスズメバチ
日本のスズメバチで最も攻撃性が低い
主にアシナガバチの幼虫や蛹を餌とする
アシナガバチの成虫はヒメスズメバチに対しては何故か戦意を起こさない
(チャイロスズメバチがキイロスズメバチの巣を乗っ取る時のような
特殊なフェロモンがあるのかどうか)
腹先が黒くて腹部の付け根が妙に朱色や赤オレンジの奴、といえば
スズメバチをよく見ている人は気づく
巣の規模は小さく、また活動期間も短い
その割には人家近くで見かけることも多い
軒下などを丹念に飛んでアシナガバチの巣を探している
ハチを直接つかむか、巣を攻撃するかした時だけ攻撃する、と言われるくらいおとなしい
だが対馬の亜種は腹先が黄色っぽくなってしまい他のスズメバチとちょっと区別を付けにくくなる
Vespa tropica
ネッタイヒメスズメバチ
https://en.wikipedia.org/wiki/Vespa_tropica
かつてはヒメスズメバチはこの種類の亜種ではと言われたが今では別種扱い
これは狂暴なので注意を要する Vespa analis
コガタスズメバチ
http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/lab/ine/ueno/suzumebachi3.html
オオスズメバチに似ているが、胸部の後ろが黒いのがコガタスズメバチで
黄色いのがオオスズメバチ
コガタスズメバチは国内では2番目に攻撃性が低いスズメバチとされる
巣は植え込みの中などに作られる
巣が大きくなるまではその植え込みに接近してもあまり襲ってこない、が
夏の終わりくらいから何かこの植え込みに近付くとスズメバチが飛んで来るなあ?
と思い始め、もしやと調べると一気に大量に襲ってきたりする
一線を越えるまでガマンして、その一線を超えると一気にブチ切れるタイプw
なので注意
上の上野氏のリンクにも防衛に対して粘り強くもっと大きなスズメバチを撃退し得るなんて書いてある モンスズメバチ
Vespa crabro
http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/lab/ine/ueno/suzumebachi5.html
ヨーロッパからアジア東部まで広く分布する
日本にいるものは模様がちょっとだけキイロスズメバチに似るが
腹部の黒い部分が波打っている
これが黒い紋が付いているようなので「モンスズメバチ」と名付けられた
やや数が減少傾向にあるとされていて、また昼夜を問わず活動する
夜に灯りに集まったり樹液に集まったりして、人が刺される事もある
ヨーロッパではこれがセイヨウミツバチの巣を襲う
それに対して、セイヨウミツバチは「ひたすら密集して圧迫することで」モンスズメバチを倒す
これはニホンミツバチの、集まって温度を上げて倒す方法に比べて効率が悪い キイロスズメバチ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%96%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%83%A1%E3%83%90%E3%83%81
これはアジア極東部にいる「ケブカスズメバチ」の亜種とされる
北海道にいるのはケブカスズメバチである
日本内地で最も小さいスズメバチだが、チンピラのように狂暴
日本では市街地でも巣を作りひたすら巨大化させる
秋になると他のスズメバチに巣を襲われる事も多く、それゆえますます狂暴になる
巣の直径は時には1mを超える
http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/lab/ine/ueno/suzumebachi6.html
ツマグロスズメバチ
日本では宮古島以南に生息
キイロスズメバチよりさらに小さいとすら言われるが油断できない
熱帯性のスズメバチなので腹部の付け根から半分が黄色、他は黒い
南西諸島のものは極度には攻撃性がないとあるね https://www.ffpri.affrc.go.jp/labs/seibut/bcg/bcg00220.html
チャイロスズメバチ
こっちの方がキイロスズメバチよりさらに小さいな
チャイロスズメバチの女王はモンスズメバチやキイロスズメバチの巣に侵入して
それらの女王バチを殺し、巣を乗っ取るいわゆる社会寄生生活を送る
自分の卵を産んで残りのキイロスズメバチに育てさせ、やがて
チャイロスズメバチの働きバチが誕生し、そして在来のスズメバチは老いて
そのうち完全に巣を乗っ取られる
攻撃性はかなり高い
また、オオスズメバチが巣を襲ってきても
例によって「オオスズメバチが攻撃性を弱めるようなフェロモンを出すらしく」(?)
本気で攻撃せず、撃退できる事が多い
http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/lab/ine/ueno/suzumebachi7.html
ツマアカスズメバチ
外来種のスズメバチで、対馬に侵入し、現在九州本土にも広がっている
元々はアジア熱帯域にいたが、フランスや韓国に帰化してしまい
更に日本にも入ってしまった
これまたツートンカラーだが今度は腹先の色が明るい
これも攻撃性はかなり高い
日本だとスズメバチはあんなに大きな巣を作っても1シーズンでそれを捨てるが
熱帯だと数年かけて1mとか、あるいは真のスズメバチでなくホオナガスズメバチの仲間には
ニュージーランドに帰化して4m!の巣を作り女王が数百匹いる巣になったなんて話もあり、
ニュージーランドの固有種の鳥を襲ったりして問題になっている
一方で、このハチの幼虫をハチの仔の瓶詰にして、日本に輸出したともいうんだが
情報を追えていない 「スズメバチは大きく重く毒が強いが、ハチの中では動きは素早くない」
というわけで、より素早いハチに負けることがある
その代表が台湾のこの種類
Polistes gigas
トビイロアシナガバチ
https://www.vespa-bicolor.net/main/photo/vespid/Polistes/gigas/polistes-gigas1.jpg
体長30mmを超える世界最大のアシナガバチ
台湾ではこの種類は樹液に集まり、樹液にスズメバチが来て争いになると
スズメバチを殺してしまうことがしばしばある
取っ組み合って首に噛み付いて首を噛み切ってしまう >>312
ニュージーランドに侵入して多年生の巣を作って問題になったのはホオナガスズメバチ属じゃなくて
クロスズメバチ属のハチだったはず
原産地のヨーロッパより冬が温暖なせいで冬になっても巣が解散しなくなったからだとか >「オオスズメバチが攻撃性を弱めるようなフェロモンを出すらしく」
そういうのがあるのなら、物質を同定して、香水に入れれば良いな。 チャイロスズメバチやハチクマから
そういう物質を取り出せたらいいのかな オオスズメバチ以外の大きなハチ
反則と怒られそうだがウマノオバチ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%9E%E3%83%8E%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%81
https://www.fihes.pref.fukuoka.jp/kankyo/rdb/getImage.php?width=800&height=600&src=./files/Rdb201400184imageja.jpg
体長は2p程度だが産卵管が20pもあるとされる
樹木内のシロスジカミキリやミヤマカミキリの幼虫に産卵する、というが、
シロスジカミキリは幼虫時代に外部に繋がる穴を開けないものが多くて
もっぱらミヤマカミキリだろう?って説もあったっけ?
>シロスジカミキリの蛹の発生時期(9月頃)とウマノオバチの産卵時期(5月頃)が重ならないため、
シロスジカミキリには寄生しない可能性があると指摘されている[2]。
そして幼虫ではなく蛹に産卵するとの事 産卵管では卑怯と思われがちだが、
同じく寄生バチだと、オナガバチなどで
体長40o、産卵管がそれ以外に100o、というのもいる
ただし腹部がひたすらひょろ長い
寄生バチと言われるものの殆どは産卵管が毒針になっていないので
危険性は無い
ただし、一部の寄生バチは腹部先端がトゲトゲになっていて
捕らえられるとそれをこすり付けて反撃する(セイボウなど) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%90%E3%83%81
クロアナバチ
wikiには30mmと書いてあるがどう見ても40mmくらいないか?という個体もいる
キリギリスの仲間を狩って土に埋めて産卵する狩りバチ
ファーブルはこの仲間を使って昆虫の行動は本能なのか?と考え、
様々な実験を行った
一方で「本能行動を遂次的に進化させようとしても、他の行動が伴っていないと
進化する意味がない。生物の進化は疑わしい」と、進化論への反対を表明している
ファーブルはキリスト教信者であり、聖書に疑問を持つのをどうも由としなかった
カリバチを何十種類も観察しないと進化を考察するのは難しい
https://en.wikipedia.org/wiki/Mammoth_wasp
ヨーロッパ南部にいるマンモスツチバチ
ナシコルニスサイカブトの幼虫に産卵する
ツチバチの仲間は永らく寄生バチと言われてきたが、
実際には土中で獲物を麻痺させるれっきとしてカリバチである
土の中で半端に体の表面に産卵したままほったらかすと土の摩擦で
卵が外れてしまう事が多い
それで、獲物を麻痺させるようになったのだろうという
またツチバチが地面に潜るようになったことで、その一派がアリになった!(キリッ
と言われたが、現在ではアリはミツバチやマルハナバチの系列に近いとされていて
その説を全て信じ切るのは思い切り否定されてしまった
ただし、シロアリを狩って麻酔する翅のないカリバチみたいなのから
進化したのだけは確かだという ヨーロッパのマンモスツチバチは体長4pとか、特に大きなものは5〜6pにも達したなんて話があり
オオスズメバチの働きバチより大きいかもと言われる
ツチバチの仲間には、コガネムシの幼虫を狩ってからわざわざ土の中を掘り進んでもっと安全な所に
コガネムシ幼虫を移動させるものもいる
まあ、こういうものが狙う得物を色々と変え、そのうち地上の獲物を地中に入れるようになった、と考えたら
ファーブルが考えてるよりも行動の進化についてもっと連続性があるのかな〜?って想像する事も出来るが、
これもまた現時点では憶測の域を出ない
ツチバチは日本にもいるが、日本のものはカブトムシの幼虫を餌にすることはない
ただし、アカスジツチバチという種類がクワガタ幼虫を麻痺させて産卵し餌にしたのは知られている
熱帯だと
https://en.wikipedia.org/wiki/Megascolia_procer
巨大なツチバチで、アトラスオオカブトを餌にするのだろう、と言われるものが知られているが
体長65mmまでだという https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%83%99%E3%83%83%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%83%90%E3%83%81
オオベッコウバチとかキョジンベッコウバチとかの名前がついている。Pepsis属のカリバチ
南米のオオツチグモ(いわゆるタランチュラ)を狩る
普通は6pとか7pというが、個体によっては体長8pになることもある
(某博物館の展示であったのだが、あまり信じる人がいないw)
観察した例によると、ハチが健康ならまずタランチュラに負けることはないが
脚が1本なくなった個体を飼育してタランチュラを数日おきに5匹ほど与えたら、最後の5匹目が強力で
逆襲され腹部を噛まれてしまい、何とか脱出した(飼育者が手助けしたw)あと何とか麻痺させて
そのクモにも産卵したあと、1日ほどで死んでしまったとの事
そして産卵されたクモの汁をバチ幼虫が吸って育ち、ちゃんと蛹になったと記している 日本のベッコウバチは3pほど
https://www.g-hopper.ne.jp/free/fukuda/photo_zukan/hachi/images/pz_bekkobachi-01.jpg
大型のクモを狩る
アシダカグモやハシリグモなどもしばしば獲物にされている
折角麻痺させたクモを、稀に同種または近縁種でまだ獲物を見つけていない個体と
争いになって奪われてしまうこともある
北米にも5cmオーバーの大型のベッコウバチがいて、やっぱりオオツチグモを狩る
アメリカのナチュラリストがこれにわざと刺されて悲鳴を上げていた まぁ共産毒アリよりマシじゃろ。大学教授とかに激増してるから毒性が強すぎる。日本も本当に丸出しの学長が増えすぎやろ。孔子学院系は例外なしかよ。 ベトナムのオオスズメバチやばすぎwちょっと色が黒いんやな
https://youtu.be/DiGdKzGgc30 >>327
オオスズメバチの亜種によっては全身が真っ黒でパッと見では
別のスズメバチに見えるのもいるな ネオニコチノイド系農薬、低濃度でもハチの神経に影響か
https://www.asahi.com/articles/ASN7R048LN7KPLBJ001.html
アセチルコリンの受容体に作用するのなら、
ヒトにだって、徐々に遅効性の神経毒として
作用するかもしれないな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています