>>37

https://wedge.ismedia.jp/articles/-/18937?page=3

また、「製造現場で間違って臭素酸カリウムを入れすぎてしまった」というようなミスが起きないように、臭素酸カリウムは必ず工場の「検査室」で秤量、分注し、それを製造ラインで使うやり方をとります。
仮に3倍量を使っても、焼いたパンには残存しないと確認済み。
そもそも、2倍量を使ってしまったら、生地が膨らみすぎて異常がすぐにわかり、誤使用はあり得ないそうです。
焼き上がったパンは、定期的にサンプリングして臭素酸が残っていないことを確認します。
2004年から14年まで使用した時には、全部で1万点以上を調べたそうですが、1点も残存していませんでした。
この3月の使用再開後も、こうした定期検査が行われます。