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心肺停止1時間半から生還、蘇生待ち人体を冷凍保存する人も【人体とテクノロジー】 [01/02]
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0001サンダージョー ★
垢版 |
2020/01/06(月) 12:26:53.21ID:CAP_USER
1/2(木) 18:03配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200102-00010001-nknatiogeo-sctch
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20200102-00010001-nknatiogeo-002-view.jpg

曖昧になる生と死の境界、改めて問い直される「死」とは何か

 人が死ぬとはどういうことか。心停止した人の蘇生や仮死状態の医療への応用の研究が進む今、死の意味が改めて問い直されている。

ギャラリー:蘇生願い、人体を冷凍保存する「トランスヒューマニスト」たち 写真16点

 死は「瞬間ではなく、プロセスである」。米ニューヨーク大学で蘇生研究チームを率いるサム・パーニア氏は、著書の中でそう述べている。脳卒中では脳の一部に問題が生じるが、死はいわば、全身に波及する卒中発作のようなものだ。心臓が止まっても、すべての臓器がすぐに死ぬわけではなく、心停止後も臓器はしばらくもちこたえられる。つまり「死後かなりの時間、死は逆転できる」というのだ。

 死神から命を奪い返そうとする医師たちの奮闘は、さまざまな形で希望をもたらしている。

 2015年、米国ネブラスカ州のメソジスト・ウィメンズ病院では帝王切開で1人の男児が誕生した。名前はアンヘル・ペレス。体重は1300グラムと小さいが、脳死状態になった母親の体の機能を医師たちが54日間維持したおかげで、それ以外はまったく正常な新生児だった。この子が元気に産声を上げたことは奇跡と言っていい。そう、祖父母が祈り続けた奇跡が、アンヘルの誕生という形で起きたのだ。
「生きている兆候は皆無でした」

 米国ペンシルベニア州の田舎に暮らすマーティン家の末っ子ガーデルは、凍てつく川に転落し、一度は死の世界へと旅立った。2015年3月、まだよちよち歩きのガーデルは2人の兄と一緒に遊びに出て、家から100メートルほどのところで小川に落ちた。

 弟の姿が見えないことに気づき、兄たちは慌てふためいた。近所の人がガーデルを川から助け出し、救急隊が駆けつけたときには、心停止から少なくとも35分が経過していた。救助から数分後には心肺蘇生は続けられていたものの、体温は25℃まで下がっていた。そこからヘリコプターで30キロ先のガイシンガー医療センターに運ばれたときも、小さな心臓は依然として動かなかった。

「生きている兆候は皆無でした。見た感じではもう……肌は黒ずみ、唇は真っ青でした」。ヘリコプターを待ち受けていた小児救急チームの医師、リチャード・ランバート氏は振り返る。小児麻酔の責任者である氏は、凍った川や湖で溺れた子どもが蘇生するケースがあるのは知っていた。だが、これほど長く心停止が続いた患者の回復例は聞いたことがない。

 それでも、ランバート氏と同センターの小児救急部門を率いる同僚のフランク・マフェイ氏も、心肺蘇生を続けたいと考えていた。回復が望める条件がそろっていたからだ。冷たい水への転落事故で、ガーデルはまだ2歳未満と幼い。心肺蘇生は救助後すぐに始められ、中断することなく続いていた。2人はスタッフに指示した。もうちょっと続けてみよう。

 それから10分が過ぎ、さらに20分、25分が経過した。この時点で、心肺停止から1時間半以上が過ぎていた。「ぐったりと横たわる冷たい体に、生命の気配はなかった」とランバート氏は振り返る。それでもチームは心肺蘇生を続行した。複数の箇所にカテーテルを挿入し、温めた液体で体温を徐々に上げようとも努めても、効果は見られなかった。

 蘇生を断念する前に、2人は人工心肺装置につなぐ手術を試みることにした。いわば最後の手段に望みを託したのだ。手術の用意をすっかり済ませ、最後にもう一度脈拍を確認した。

 信じがたいことに、心拍が再開していた。初めはかすかだったが、安定した拍動で、心停止が長引いた後に表れがちな異常は見られなかった。それから4日後、ガーデルは家族とともに病院を後にした。足元がちょっとふらついていたが、それを除けば健康そのものだったという。

 救急医でもあるパーニア氏は、蘇生法の進歩を航空技術の進歩にたとえる。かつては人間が空を飛ぶのは不可能だと思われていたが、1903年にライト兄弟が初飛行を成し遂げた。わずか12秒間にすぎなかった。しかし、その66年後には人類は月面に降り立った。パーニア氏の考えでは、蘇生の科学は現時点ではライト兄弟の段階にあるという。つまり、近い将来に飛躍的な進歩が期待できるということだ。(続きはソースで)
0005ニュースソース検討中@自治議論スレ
垢版 |
2020/01/06(月) 23:34:41.21ID:KOSltWPi
これ、未来での復活を夢見て遺体を冷凍保存する話に繋げてるのよね
いずれはそれも可能になるかも知れないと
0006ニュースソース検討中@自治議論スレ
垢版 |
2020/01/14(火) 23:38:30.83ID:3CGa0L08
嫁さんのばあちゃんが心臓発作で倒れて病院運ばれたけど活き返った。
血液は、死んだ人の血液みたいだったらしく、なんで生きとるんって先生が驚いてたらしい。
0007ニュースソース検討中@自治議論スレ
垢版 |
2020/01/14(火) 23:43:14.95ID:4IGQi189
>>3
だよなあ。時間が経てば経つほど細胞へのダメージが大きくなるよな。
数日冷凍した肉、一か月冷凍した肉、半年冷凍した肉じゃ、スカスカ具合がぜんぜん違うよな。
0009ニュースソース検討中@自治議論スレ
垢版 |
2020/01/15(水) 00:33:07.11ID:eqdKWrue
最近の冷凍食品うまいよな
0010ニュースソース検討中@自治議論スレ
垢版 |
2020/01/15(水) 00:42:44.08ID:/wIaMCrl
>>1
蘇生というよりか、DNAを増殖させて死体を骨組みたいに使って再生したDNAを全身に満ち渡らせるようにして殆どクローン状態の人を作り出すんだろうな。
記憶は残ってるのかなあ、無理かな。
0012ニュースソース検討中@自治議論スレ
垢版 |
2020/01/15(水) 08:14:17.41ID:msB6o9sv
細胞が破裂した状態で保存されるからしんでる
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