12/9(月) 11:46配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191209-00050012-yomidr-sctch

 政府は、京都大が進めるiPS細胞(人工多能性幹細胞)の備蓄事業について、当初の計画通り2022年度まで支援を継続する方針を決めた。竹本科学技術相が6日、閣議後の記者会見で明らかにした。

 備蓄事業を巡っては政府内の検討で、減額や打ち切りの可能性も出ていたことから、山中伸弥・京大iPS細胞研究所長が懸念を示していた。

 政府は13年、10年間にわたりiPS細胞研究に約1100億円を支援すると決めた。備蓄はその中心事業で、京大が医療用のiPS細胞を研究機関や企業へ提供している。ただ、費用対効果を疑問視する意見もあり、研究費削減などが検討されていた。


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