【宇宙】これは果たして銀河なのか… 暗黒物質が存在しない超淡銀河の2例目が見つかる[10/21]
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10/21(月) 23:34配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191021-00010002-sorae_jp-sctch
この宇宙の銀河には、人の目や電波・X線などで観測できる天体の他に、重力でしかその存在を検出できない暗黒物質(ダークマター)も集まっていることが知られています。暗黒物質は銀河の質量の大半を占めるほど重要な存在なのですが、この暗黒物質が見当たらない銀河も見つかっています。
■淡すぎて別の銀河が透けて見える「銀河」
https://lpt.c.yimg.jp/im_siggVOZl8beQ6kbvH5bv2mYRLQ---x900-y600-q90-exp3h-pril/amd/20191021-00010002-sorae_jp-000-view.jpg
画像は、かみのけ座の方向にある銀河「NGC 1052-DF2」(以下「DF2」)の姿。中央付近にある星の集まりがDF2です。銀河にしてはあまりにも淡いため、向こう側にある別の銀河がDF2を通して透けて見えているのがわかります。
暗黒物質が存在しないとされているのは画像のDF2と、「NGC 1052-DF4」(以下「DF4」)という2つの銀河です。銀河と呼ばれてはいますが、どちらも腕と呼ばれる渦巻き構造や中央部のバルジのような、はっきりとした構造は確認できません。
星の数が天の川銀河の100分の1から1000分の1と少ないにもかかわらず、サイズが差し渡し1万光年ほどにまで大きく広がっているため、他の銀河と比べて輝度が乏しく、全体的に淡く見えるのが特徴です。イェール大学のPieter van Dokkum氏らは、これらの銀河に対して新しく「ultra diffuse galaxies」、日本語では「超淡銀河」(※)という分類を提唱しています。
(※…国立天文台の2015年度年次報告より)
■「暗黒物質が存在しない銀河」その意味するところは?
https://lpt.c.yimg.jp/im_siggZTLSnkLwZY3G6a98zQ_zdg---x900-y666-q90-exp3h-pril/amd/20191021-00010002-sorae_jp-001-view.jpg
銀河は、初期の宇宙であちこちに集まった暗黒物質のハロー(ダークハロー)に引き寄せられたガスのなかから恒星が誕生したことがきっかけとなり、その形成が始まったとされています。
しかし、超淡銀河のDF2やDF4には、ガスが集まる呼び水となるべき暗黒物質が存在しません。星々が誕生するのに不可欠である濃いガスの集まりは存在していたはずですが、それがどうやって集まったのかは未知のままです。
そもそも「暗黒物質が存在しない銀河」という観測結果が誤りなのではないかとする異議も唱えられていますが、DF4に関する研究結果を前述のDokkum氏らとともにまとめたShany Danieli氏は、確かな証拠が集まってきたことから、そろそろ観測結果をめぐる議論から離れて「これらの銀河が何を意味するのかという議論に移りたい」とコメントしています。
日本天文学会が編纂している「天文学辞典」では、銀河について『銀河と球状星団の違いは、ダークマターを含むかどうかにある』としています。DF2やDF4における暗黒物質の不在は、これらの天体が果たして銀河と呼べるのか、はたまた「銀河とは何か」といった議論にまで発展するのかもしれません。 宇宙の謎はまだまだたくさんある
人類滅亡するまで全てを解明出来んだろうな >>104
日本天文学会が編纂している「天文学辞典」では、銀河について『銀河と球状星団の違いは、ダークマターを含むかどうかにある』としています。 神がシムシティのようにゲーム感覚で色々な銀河を配置していっただけのこと てことは、ブラックホールとダークマターが共にあるって事だから、
ほぼほぼダークマターの正体が分かるのでは?
>>107にも書かれてるように、
ブラックホールは新しい宇宙だろうから、
別の宇宙と重力だけは繋がってるとか こんなところで生まれた知的生命は銀河の概念を理解するのに時間かかりそう 画像やデシダルデータにダークマターが写ってたからダークでも無いな 単に中心に銀河では普通にある巨大ブラックホールがないだけとおもわれる ビッグバンからすぐにできたとして銀河って25回くらいしか回転してないんだよなあ
こういうものって巨大すぎてわからんけど安定した形になるには回転少なすぎないか?
なにかビッグバン理論の宇宙年齢は短すぎて信じにくい >>126
回転速度が加速度的に減少してるんじゃないかな。50億年で1/2になる割合だとしても、減速してるのを観測によって証明できるのに100年はかかりそう。 >>127
回転速度はサイズによって決まるので、
サイズが0に近いその部分で早く回るいうのはわかるが、
現実的に銀河が銀河として存在できる(恒星、惑星などがある)状態になってからでは
銀河のサイズがある程度大きいわけで、加速度的に減少の傾向はあっても
現実問題として銀河が銀河として機能しはじめてからは>>126が言う程度で
何も問題ないのでは? 空間が膨らんでるのに空間に依存してる物質は膨らまないのかよ
もし一緒に物質も膨らんでたら測定のしようがないんだけど
なんかビッグバンはウソくさい 既出だけど、
中心にブラックホールはあるのか
知りたい ダークマターの密度?に差があるのではなく、時空が凸凹しているんだよ。(適当) お化けの存在を信じますか?馬鹿科学ニュース板のみなさん!! 銀河の振る舞いについては、磁性流体の物理学が足りない
暗黒物質は周転円じゃないのか ダークマター=上下に噴き出すジェット気流 すなわちブラックホールなのでは >>143
ジェットは降着円盤に沿って落下、磁力線に導かれて跳ね飛ばされてる
すなわち落下物と同じて大部分が水素
と思うんだけど ダークマターとは、たまごを黒くなるまで焼くことでできるやつな。
これでノーベル賞とかもらえるとかならもう腐っている 幽霊銀河かクラゲ銀河か。なんか美しいな。
暗黒物質(ダークマター)がない銀河と言うけど、この場合は暗黒物質ではなく
星間物質とか星間塵と呼ばれるもののことではないの?
暗黒物質はまだ正体がわかっていないと思うけど。 ダークマターがない銀河って距離の測定ミスって結論じゃなかったっけ >>150
爆発爆詐欺っているあのベテルギウスのそれをみろ、あの天体の距離までは
642.53 ± 146.77光年も誤差があるとされている、観測しやすい天体とそうじゃないのも
あるけど150光年も誤差がでるほど正しく観測できない距離もあるし。
宇宙の観測精度なんてものはその程度のもの。
目測で「多分」を頭に必ずつけて天文学は扱ったほうがいい。
結論とかダークマターがどういう何か具体的に説明できたとき結論だろうに。
銀河系の距離だと地球公転軌道上のスペースVLBI衛星ぐらいじゃないとかなりいい加減な数値しかでないとおもわれ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B3%A2%E5%A4%A9%E6%96%87%E8%A1%9B%E6%98%9F 書けてない…?
>>151
変光星の変更周期から絶対光度を求めて
絶対光度と見かけの明るさから距離をはかる
前段は経験則だったものが、近年理論化されたんでなかったっけ? なるほどなるほど!淡麗生はビールじゃない。発泡酒なんだよなぁ〜 >>19
クの文字キャラがないからダースにしたんだよな 宇宙には物質が4.9%残りはダークマターとダークエネルギーというが
正体は重力そのものではないだろうか 暗黒物質があろうがなかろうが透けてる銀河はあるだろ
これを使って何か有用な観測ができるならまだ意味があるが >>160
天の川銀河にも伴銀河である矮小銀河がコバンザメが寄り添うように中央銀河を回転しているが
その存在を拒絶するように何の寄生もされていないような渦巻き銀河だと比喩されて想像図だけが
先走りしてきた。普通に有無のどちらにも値せずに無に切り捨てられる銀河はすてるほどある。
天の川銀河すら「50個ほどの銀河」
>局部銀河群には銀河系を含め、大小およそ50個ほどの銀河が確認されている=wiki/局部銀河群
と観測されている。
おおいぬ座矮小銀河ともなれば、天の川銀河に合体しているといえるぐらいの距離に位置し、
銀河の遠方から観測できるとすれば同じ銀河のイボのように見えるはずだ。
おおいぬ座矮小銀河までの距離は天の川銀河のバルジより近い位置にあり、もっとも近い銀河中心といえる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています