【古生物】絶滅動物サーベルタイガー、驚きの暮らしが判明 ライオンのような「草原のハンター」ではなかった、歯の化石から判明[08/07]
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絶滅動物サーベルタイガー、驚きの暮らしが判明 ライオンのような「草原のハンター」ではなかった、歯の化石から判明
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/080700463/
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2019/8/7
NATIONAL GEOGRAPHIC
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(画像)木漏れ日の中、森にすむ草食動物を食べるサーベルタイガー。遠景には、草原でバイソンを追うダイアウルフが見える。(ILLUSTRATION BY MAURICIO ANTÓN)
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1万年ほど前に絶滅したサーベルタイガーの一種スミロドン・ファタリス(Smilodon fatalis)は、現在の米国西部地方に君臨する捕食動物だった。カリフォルニア州にあるラ・ブレア・タールピット(天然アスファルトの池)からは、化石化したスミロドンがこれまでに3000体以上採集されており、これを調査する研究者らは長年の間、スミロドンはライオンのようなタイプのハンターで、広い草原でバイソンやウマを追いかけていたと考えていた。 (参考記事:「新発見、牙のような剣歯の古代草食動物」https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/4003/)
ところが、ラ・ブレアで採集された大量の歯の分析から、体重270キロ、犬歯の長さ18センチにもなるこの猛獣の、通説とは大きく違う姿が明らかになった。
「サーベルタイガーといえば、バイソンを倒す典型的なイメージがありますが、実際には何の裏付けもありません」と、研究を主導した米ヴァンダービルト大学の古生物学者、ラリサ・デサンティス氏は言う。先日、学術誌「Current Biology」に掲載された論文では、実際のスミロドンが森で暮らし、シカのような草食動物を餌としていた証拠が示されている。(参考記事:「サーベルタイガー、アゴの力は弱かった」https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/8133/)
「スミロドンは草原のウマやバイソンではなく、森でバクやシカを狩っていたようです」
デサンティス氏のチームの包括的な研究では、コヨーテやハイイロオオカミのような小型の捕食者が現代まで生き延びた一方で、サーベルタイガーやダイアウルフ(大型のイヌ科動物)、アメリカライオン(ホラアナライオンの仲間)などの大型の捕食者たちが1万〜1万2000年前に、どうして絶滅してしまったのか、その理由を説明する手がかりを提示している。
鍵となったのは、メガテリウムやマンモス、マストドンといった、北米の大型草食動物たちが姿を消した後で、獲物の変化に柔軟に対応できたかどうかという点だった。過去の研究では、コヨーテは大型草食動物の絶滅後、体が20パーセント小型化し、歯の形も現実の変化に合わせるなど、「ライフスタイル」を大きく変えたことがわかっている。
「大型捕食者や、その餌となる動物が絶滅するとき、小型の捕食者のほうは体を小さくし、さらに食べるものを根本から変え、腐肉や植物をあさるようになっていきました。こうして、現在私たちが知る適応力のある動物となったのです」とデサンティス氏は言う。
・歯の調査
科学者らは、サーベルタイガーの犬歯を中心に、ラ・ブレアで採集した、アメリカライオン、ダイアウルフ、クーガー、コヨーテ、ハイイロオオカミ、草食動物の化石化した歯を700個以上調べている。研究チームが着目したのは、その動物が何を食べていたかの手がかりとなる歯の摩耗パターンと、歯のエナメル質に残った2つの炭素同位体の割合だった。
森の中と開けた環境の中では、2種類の炭素の同位体が異なる速度で植物に蓄積する。草食動物を調べれば、その動物が好む生息地の手がかりが得られる。さらに、草食動物の体に残った同位体は、彼らを捕食した肉食動物の体内へと移る。つまり、肉食動物の化石を調べれば、森に生息する草食動物を食べていたのか、もっと開けた草原の獲物を食べていたのかがわかるのだ。
過去の研究では、ラ・ブレアで採集されたサーベルタイガーなど捕食者の骨に見つかるコラーゲン(タンパク質)中の炭素や窒素の同位体の割合を着目したものだった。これらの研究はいずれも、スミロドン、ダイアウルフ、アメリカライオンなどの大型の捕食動物は、草原で狩りをしていた可能性が高いことを示していた。 (参考記事:「研究室 日本に野生のゾウやサイがいた頃」https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20140710/406998/)
■■以下、小見出しなど抜粋。続きはソースをご覧ください。
・生き残るための適応
文=JOHN PICKRELL/訳=北村京子
NATIONAL GEOGRAPHIC
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/ ネコ科の狩猟形式は元々森林向きで、草原には向いていないのに何言ってんだこの研究者。
ホモサピエンス全史と同じで白人の一般的偏見バイアスが無いと評価できないゴミクソの仲間。
日本人はどんな庶民でも「実は地球は丸く、人はサルから進化したのです」と言われても
「さよか」で済ますくらいの知性と直観を備えている。宗教的、人種偏見的バイアスからはかなり離れているのである。 あんな牙で走れるかよ。樹上に潜伏、奇襲で大型獣を一撃しかないやろ。
大型獣が森林を嫌がるようになったり、もしくはわずかの森林の後退で滅びるのは条理。 ざんねんなタイガー図鑑
サーベルタイガーは高級そうなバイソン革ではなく鹿皮のランドセルを贈っていた サーベルタイガーが草原のハンターなんてイメージ持った事ないんだけど
アメリカと日本じゃ扱われ方が違ったのかなー >>23
・サバンナには、大型のネコ科の仲間が生息しています。それは、ライオン、ヒョウ、 チーターの3種類で、「ビッグキャット」と言われています。
だから草原性であってもおかしくない、程度のことだろ
何を小学生常識を踏まえないようなことを吠えてんの? 犬? >>15
英語圏では前世紀のうちにsaber tigerという不適切な用語は廃れてる
この記事も原文ではsaber-tooth cat >>32日本て、狂信的な信者しかいない!
こんなに土人の国は、もうヤダ >>30
現生ネコ亜科と異なり並立しうるマカイロドゥス亜科というまとめが出来るので
むしろネコでもヒョウ(トラ)でもどちらでも良い。外形的にタイガーで構わない。
学術的には何かに似ているとしてその名称で構わない。名称は系統学とは全く別個のものだ。 表記にこだわっているのは日本の一部学者(主流派きどり)
だからネコ目とか大概な事を言い出す。
クジラ偶蹄目こそ、牛みたいな目で良いのに。 そやね。
それにタイガーとかライオンってのは大型猫科の総称的な名称であって、
必ずしも虎やライオンに近縁である必要はないわな >>34
意味がわからんが記事的にはマンモスとかはあまり狩ってなさそうだから
ああいっただけ 結局ハンターだから別にイメージ変わらなかった
ティラノと違ってかっこいいままでよかったw ライオンの生態に近いかと思ってたらトラの生態に近かったってくらいで驚きなのかよ
そもそも>>1の画像からしてライオンよりトラじゃん 上半身に対して下半身が貧弱だから、それほど走れなかったんじゃない? どうでも良いことで記事叩いてる奴がいるが、これ結構重要な話だと思う
生活圏が比較的明らかになったこともあるが、普段何を食ってたかは大きい。
いわゆるよく出るバイソンとかマンモスとかはあまり狩ってなかったということだからね
これまでの想像図が間違ってたということになる
あと、新聞や科学雑誌は言うに及ばず、今後は漫画とかでもリアル系は気をつけないと恥かくw >>43
オマエ、馬鹿だな
一本の論文が学術紙に掲載されたいう報道だよ >>43日本て、狂信的な信者しかいない!
もうヤダ、こんなに土人の国 >>28
でもジャップは韓国人を「ヒトモドキ」呼ばわりしてる非科学的な奴ばかりじゃん >>46
上記もふくめ、俺の話と関係ないというか意味不明に近い頭大丈夫か的な連呼レス
つうか日本の人では無い? >>39
ティラノさん新発見がある度に情けなくなっていくよなw ライオンというよりはトラ?
そもそもライオンのイメージがあったっけ? そもそもチーターやライオンが特殊でしょう。
チーターはあの走り、ライオンはオオカミのような狩りの仕方を身につけたことで
草原のハンターになっただけでしょう。 開けた草原では森林より待ち伏せ、
奇襲が難しいからライオンみたいに
群れるかチーターみたいにスピード
で追いつめるしかない ライオンはイヌ科やブチハイエナほど
走るのは得意ではないから群れても
狩りの成功率は低いがそれでも
大人のゾウを狩れるのはライオンとトラぐらい >>9
ペロ(東映動画のマスコットキャラ)
サーベル持っとるぞ リカチョン ウリは美人などと自惚れ勘違い
年とって劣化 阿曽湖も干上がり 歯が臭く歯医者に行くが
金持ちを自称するくせに義歯が何故か銀歯w スミロドンの牙はゴリラのような見かけ倒し?
ハンティングには使われなかった? >>33
ジャパニーズメタルバンドと書いてあるが
>>35
そう、和名(俗称)と学術名は違うんですよね。
Smilodonは日本ではサーベル「タイガー」だけれど欧米ではsaber-toothed「cat」なのです。
俗称の話です。
>>49
saber-toothedに続けるならcatにしないとまちがい 有袋類や肉歯目などスミロドンとは別系統の哺乳類にも
巨大な牙をもった動物がいたわけで
いわゆる相似器官、収斂進化
よく似た捕食行動をしてたんだろな 厨二くすぐるサーベルタイガーさんも実はしょぼかっったってこと?
一時期ティラノもスカベンジャー説出てたし、研究が進めば
また評価は変わるかもね >>65日本は狂信的な信者しかいない!
もうヤダ、こんなに土人の国
欧米では一般に、そのTiger て、言ってるよ
ネコ科の大型獣だからTiger と言う 草原で伏せて待ち伏せしてたら牙が地面に刺さっちゃうからね 魚の骨が歯茎に刺さって餌が食べられなくなり
口をあけたままヨダレを垂らしていた
半家猫のトラ😾 >>15
ZOIDSかな?旧TOMYが商標登録を怠ったばかりにバンダイに…… >>68
アゴの力があまり強くない、犬歯も大きいだけで
強度が微妙で現生のトラやライオン以下というのは
何年も前から指摘されていた
スカベンジャー説は獲物と戦っていた痕跡があるから
ほぼないと思うけど
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/8133/
サーベルタイガー、アゴの力は弱かった 火を使って肉焼いて食べてたってハンターハンターで読んだ オスとメスで犬歯の長さに違いがあったのかがポイントかも
ゾウみたいに >>74
アゴの強さとか、強度とか、そういうことより、あの馬鹿でかい牙を何に使ってたか、
またどのように狩りをしてたか、の方が殆どの人は知りたいんじゃないかな
ここら辺がいまいち説明されない
どうも一般的には頸動脈を切って失血死させてた、とか頸椎に突き刺してた、
みたいな話が多いけども、飛びかかって短時間のうちにそれをやって離れて
動かなくなってから食ってた、ということになるのかな ジャパニーズ・ボブテイルみたいに尻尾が短いんだね。 パキケファロサウルスは頭突きできなかった説を思い出した。 テテテッテッテー
僕はサーベルタイガー
音をしっかりカットして ♪ 草原にもライオンみたくネコ科猛獣が居るというだけで、実際大半のネコ科は密林に暮らしている。 >>48
皮肉だかというのは置いといてサルよりウニに近いDNAを持ったのが韓国人だかというのは事の発端だからな お前が住んでるその場所も
大昔は熱帯のジャングルで色んな動物たちがうごめいていた ダイアウルフといったら、ゲームオブスローンズ。ホントに存在したんだ、 昔の生物はニッチを一点集中させた形態が多い印象 その環境でしか生きられない
今の生物は柔軟性が高い印象がある ドラクエかと思ったら
あれはサーベルウルフだったw ライオンがその系統の猫の中で変わり者なんでしょう? ネコ科でゴロゴロ鳴かないのはライオンとトラだっけ? 「スパコンをベースに、一般のPCに後付けできるGPU的なパーツを作る」
ちょっと目的が違っちゃうんだろうなあ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています