【医療】誰にでも輸血できる「万能血液」への第一歩──A型の血液を「O型」に変える腸内細菌が発見される[07/16]
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誰にでも輸血できる「万能血液」への第一歩──A型の血液を「O型」に変える腸内細菌が発見される(記事全文は、ソースをご覧ください。)
https://wired.jp/2019/07/15/universal-blood-microbiome/
2019.07.15 MON 18:00
WIRED,TEXT BY SANAE AKIYAMA
【科学(学問)ニュース+】
どの血液型にも輸血できる「O型」の血液を、世界的に多い「A型」の血液から生み出せる──。そんな「万能血液」の生成につながる研究結果を、カナダの研究チームが発表した。ヒト腸内細菌叢において、A型の血液をO型に変換する酵素をもつ細菌を発見したのだ。特定の血液が足りない医療現場や地方の医療機関などで、ほかの血液型を“万能タイプ”に変換する技術の実用化につながることが期待されている。
輸血療法において適合性が最も高い血液型をご存知だろうか? 献血の常連なら、「O型」の血液が重宝されることを知っているはずだ。血液型には大まかに分けてA型、B型、AB型、O型の4通りがあり、そのうち抗原をもたないO型だけは、どの血液型に対しても輸血が可能だからだ。
一般的に、異なる種類の血液を輸血すると致死的な免疫反応を起こす可能性があるため、血液の適合は注意深く検査する必要がある。血液検査の時間すらない緊急時には、「ユニヴァーサル・ドナー」であるO型の血液を患者に輸血することも多いことから、O型の血液はどうしても不足してしまうという。
こうした問題の解決につながるかもしれない研究結果が、このほどカナダの研究チームによって発表された。ブリティッシュコロンビア大学の生化学教授であるスティーブン・ウィザーズらの研究チームが、ヒト腸内細菌叢においてA型の血液をO型に変換できる酵素をもつ細菌を発見したと、「Nature Microbiology」にて発表したのだ。この知見を応用すれば、誰にでも輸血できる「万能血液」の技術開発が期待できるという。
・A型抗原に似た糖タンパク質を持つ腸内粘液を食べる細菌
血液型の違いは、血液抗原として知られる赤血球表面の糖鎖(糖の分子)の種類によって決まる。つまり、A型抗原のあるA型、B型抗原のあるB型、両方の抗原を持つAB型、そして抗原をもたないO型の4種類だ。裏を返すと、抗原のもとになっている糖鎖を取り払う技術があれば、人類が「万能血液」を手にするのも夢ではないということになる。
「研究者たちは1980年代から、酵素活性を利用して血液型を変換する方法を模索してきました。しかし、それは実用的ではありませんでした。大量の酵素が必要だったり、特別な条件を整えたりしなくてはならなかったのです」と、論文の筆頭者である博士研究員のピーター・ラーフェルドは説明する。「わたしたちが見つけた酵素は血液に直に作用し、多くの酵素を必要としない点でとても実用的なのです」
研究チームは、抗原を効率的に分解しうる酵素を探すために、ヒトの腸内に棲む細菌に着目した。なぜ腸内細菌かというと、赤血球のA抗原とB抗原にみられる糖鎖構造はヒトの腸壁を覆う粘液のなかにも存在し、これを摂取してエネルギーの一部とする微生物が存在するからだ。
腸内粘液は、無数の糖鎖が結合した巨大な糖タンパク質をもつムチンを主成分としており、このヌメりが腸内細菌から腸を守るバリアとして機能する。それだけではなく、微生物の棲みかや栄養源ともなるのだという。
したがって、これらの細菌がムチンを摂取するには、その巨大な糖鎖を切断する酵素を出しているはずである。そしてこの酵素は、抗原をもつ血液型からO型への変換にも有効なはずだ。
研究者らは、酵素活性のスクリーニングを可能にするメタゲノム解析と呼ばれる技術を用いて、ヒトの便サンプルから取り出した腸内細菌群集から、糖鎖を分解する酵素をもつ細菌のDNAを抽出。理論的には、便として排出されたものに、ムチンを消化する酵素の遺伝子コードが含まれているはずだ。続いて、血液抗原の糖鎖を模倣する蛍光色素付きの基質(酵素の作用で化学反応を起こす物質)を使用し、抗原を除去できる酵素をスクリーニングした。
・血液供給を拡大する技術の確立へ
その結果、研究者らはフラヴォニフラクター・プラウティ(Flavonifractor plautii)と呼ばれる細菌によって発現する、A抗原を非常に迅速に切断できる2つの酵素を特定した。これらの酵素は、ふたつ同時に働くことで、A型の血液を同じRh型のO型に変換できる。例えばRhマイナスA型の血液は、RhマイナスO型にすることが可能だ。
なお、ひとつめの酵素は、A型抗原を形成する末端の糖鎖を別の化合物(アミン)に変換。ふたつめの酵素は、この化合物を取り除いて、抗原のないO型の血液を残した。この成果について、ラーフェルド博士は次のように語っている。
■■略 ABO抗原の不活化酵素の話題はちょいちょい上がるけど
この報告の新奇性はなんだろう 医者「これから輸血をします。うんこを添加してO型にしたものです。」 ひと月前くらいに発表された内容が今頃記事になってるんだな >>8
全文は読んでないけど、おそらくB型のペプチドは潰さないからB型は残るだろう
AB型の人もB型になるかもな A型をO型にだって?そんなことが簡単にできるのかw
万能なのは腸内細菌だろw ・口だけA型
・有言実行のB型
・勝ち馬乗りのO型
・策士AB型
口だけのやつから勝ち馬にしかのらないやつに変わるんだな? 最近造血幹細胞の効率的な培養に成功したと記事になってたな
PVA(液体のり)使うやつ
まぁでも輸血は歴史あって供給網が整備されてるから 十分長く残るだろう いっつも「現在A型が不足しております」って言ってるけど? 米軍は塩水で代替する研究に資金を出してたはずだけど、どうなったのかね。 A型抗原を食べる細菌を見つけたって事か
B型抗原をエサにする細菌はまだ見つかってないのか 先日、流行りの糞便移植ショック死したニュースあったが
こういう血液拒否反応もあるか。
町内歳金って恐ろしいな >>25
>町内歳金って恐ろしいな
ご近所でやる 年末助け合い運動 みたいだな・・・ >>11
全人類がO型とB型だけになる可能性があるのか
全世界の中国になるような感じ複だな、いやはや何とも >>17
あー、無駄にコンビニのノリでも確認してたあれかw
最近この辺の分野の進歩がすごいよなぁ >>29
かわんねーよw
君だけ赤血球の表面についてる糖鎖で性格できてるのかなw >>28
これは輸血用血液の血液型を変換する技術で
ヒトに使って血液型を変える技術じゃないんだぞ A型みたいなクズはさっさと絶滅しろ
近所でも職場でも居なくなったら嬉しがられる存在 >>16
>>17
人工血液というか培養血液といった方がいいか
これは実用化しない
理由はコスト
採血した血液は病院に納品する段階で確か400mLで1万〜3万円くらいでなかったかな
この価格を細胞培養して作るのは困難
血液は赤血球だけでなくアルブミンのような血漿タンパク質を含むわけでどうしてもコストがかかる
また輸血用血液は保存期間が短い
貴重な血液型だけでも作ることができればいいけどね A型の主な著名人↓
金正日、ガス室大量殺人ヒトラー、
スターリン、酒鬼薔薇、オウム麻原、
結婚詐欺連続殺人鬼の木嶋佳苗、
矢口真里、不倫して旦那を自殺に追い込んだ上原多香子、友人の妻を妊娠させたファンキー加藤、未成年に淫行の小出恵介、羊水腐る発言の倖田來未、このハゲ
ーのパワハラ豊田議員、新井浩文俳優でありながら感情を押さえきれず性的暴行、Youtuber岩間好一
これだけ悪事を働いて恥を晒しておいて
自分達A型が善良だと思い込んでるのが怖くてたまらない
A型はほんと恥知らずな血液型 >>31
血液型の糖鎖は赤血球の表面にあるのは事実、これは誰でも知ってる
しかし血液型の糖鎖が他の細胞にもあることを知ってる人は少ない
またノロウイルスの感染率に血液型で有意な差が出ることが知られている >>40
B型は天才肌だからよかったじゃん
平凡Aや天才気取りの凡人ABよりはるかに有益 やめてくれよ!
A型なんかがO型になったら評判落ちるだけやん A型はクズしかいないからな
しかしなぜかA型は自分たちの血液型が一番優秀だと思い込んでるから救いようがない 当たり前だけど自分が作る血液型が変わるわけじゃないぞ?
人の体内に最近打ち込んだところで即除去されるだろうし 【医療】新ヒト血液型「KANNO」 福島医大の大戸教授ら発見■KANNO(カノ)は三十七種類目の血液型[08/09]
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1565321260/ A型の血液とはいわないけど、A型気質の集団は、慣用性に恐ろしく欠如している
小さいトラブルやら無視するべきそれを緻密に拾い上げ、どうでもいいことを
永遠にたたき出す、その気質は粘着質できもい、ストーカーの類のように
同調圧力をかけてくる。
自分らの集団が異常だと気がつけないのが原因だ、ネットでも誤字脱字ばかり検索し
発言内容が微妙にでもずれていると、全体も全部嘘だというレッテル貼りが始まる。 血液型で性格とか判断するのって日中韓台の
一部だけの文化なんだよな
実際に合ってるじゃん!ってのも合ってる人だけピックアップしたに過ぎない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています