【宇宙開発】スペースＸの「クルードラゴン」、エンジン試験でトラブルか 施設上空に煙［04/21］
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ニューヨーク（ＣＮＮ Ｂｕｓｉｎｅｓｓ） 米宇宙ベンチャー、スペースＸが開発を進めている有人宇宙船「クルードラゴン」のエンジン燃焼試験でトラブルが発生し、同社と米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）が原因調査に乗り出した。
スペースＸによると、エンジン燃焼試験は２０日、米フロリダ州ケープカナベラルで実施された。一連のテストに続く最終段階でトラブルが起き、施設上空に煙が立ち上った。けが人は出ていないという。
クルードラゴンと、ボーイング社の「スターライナー」は、ＮＡＳＡと契約して民間初の有人宇宙飛行を目指してきたが、どちらも２０１７年就航という計画から大幅に遅れている。
クルードラゴンは今年３月、無人の試験飛行で国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）へのドッキングに成功。７月には初の有人飛行でＮＡＳＡの飛行士をＩＳＳへ運ぶことになっている。スターライナーは８月にも無人の試験飛行を実施し、今年中には有人飛行にこぎ着ける計画だ。
米国は１１年のスペースシャトル計画終了以降、ＩＳＳ滞在クルーの交代ミッションをロシアの宇宙船ソユーズに頼ってきた。ＮＡＳＡは今年２月、民間の宇宙船開発がこれ以上遅れた場合に備え、１２月までで予約が切れることになっていたソユーズの座席を、来年春まで確保しておく意向を示した。
https://www.cnn.co.jp/storage/2019/04/21/72cacecd6c01d5af518c8d1c7fe1912c/t/768/432/d/spacex-crew-dragon-0420-restricted.jpg
https://www.cnn.co.jp/fringe/35136073.html これは低軌道運搬用のロケットだよチョン。
まあこれでアメリカがこれからも当分の間はロシアのソユーズにお世話になることが確定したわけだな。
ライバルのボーイングは「やれやれこれでおれたちも一息つけるぞ」としか考えない。 >>1
急ぐより安全確実に
そして記録を取って、状況を再現可能にすることが重要 将来的に陸上に逆噴射着陸させる前提のドラゴンクルーは、アボート兼用の、非常に強力なスーパードラコと言うスラスターを装備してるわけだが。
それが爆発したとなると、今後予定されている本番の有人飛行日程がマジヤバい。 ボーイングはSLSの開発の主契約社でもあるから
ここでスターライナーの開発を
慌てず急いで正確に行えば、ボーイングの
利益になるかもしれないね
ちなみにオリオンはロッキード・マーティン 枯れた技術と思ってたカプセル型も新規開発にはリスクがあるもんやな。 NASAの監査でパラシュート降下には切り替え済み。
問題は、アボートシステムと兼用なので、スーパードラコスラスター自体を廃止出来ないこと。
今から切り離し式のアボートタワーを開発、スーパードラコ廃止の設計変更をしていたら、何年掛かるか分からなくなる。 枯れたといってもアポロ以降、アメリカは有人カプセルは開発して
こなかったから技術の断絶が起こってる。オリオン作成のために
アポロ宇宙船の解析をやっていたりもするからね >>16
燃料注入中にロケットが爆散した時は、高圧極低温の燃料タンクが破断しちゃったら仕方ない、と思ったが、今回は・・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
