秘密兵器「酸素魚雷」一斉発射「20発」!? 旧日本海軍の重雷装艦「北上」の一部始終[03/31]
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旧日本海軍の軍艦「北上」は、魚雷を片側20本一斉発射可能で、一般的な艦艇の2、3隻ぶんに匹敵する、まさに「重雷装艦」でした。しかも発射するのは秘密兵器「酸素魚雷」。強力な印象がありますが、実際どうだったのでしょうか。
■当たらないならたくさん発射すればいいじゃない
「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」という言葉がありますが、これを魚雷で実際にやろうとしたのが、旧日本海軍の「北上」をはじめとする通称「重雷装艦」です。
https://contents.trafficnews.jp/image/000/027/368/large_190329_kitakami_01.jpg
太平洋戦争前、日本海軍はアメリカ艦隊に「戦艦同士の艦隊決戦」を挑んで、一気に勝利する戦略を立てていました。しかし、主力となる戦艦戦力はアメリカに劣ります。そこで、決戦前に少しでもアメリカの戦艦を減らしておく方法が研究されます。そのひとつが秘密兵器「九三式魚雷」、すなわち「酸素魚雷」です。砲撃戦が始まる前に遠距離から“雷跡の出ない(後述)”魚雷を打ち込めば、奇襲効果もあり敵を混乱させられます。
とはいうものの遠距離からの雷撃(魚雷での攻撃のこと)では、命中率は良くありません。それでも雷撃を当てるためには、なるべく多くの魚雷を同時に発射する必要があり、多数の魚雷を扇形に発射する「公算雷撃」という方法が採られます。要は冒頭で触れた「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」です。そこで多数の魚雷発射管を搭載した「重雷装艦」が発想されます。
■ばら撒く魚雷は秘密兵器「酸素魚雷」!
ところで魚雷といえば、海面に白い航跡(雷跡)を引いて迫る様が映画などで描かれますが、あの白い雷跡の正体は魚雷の排気ガスです。熱走式と呼ばれる魚雷は、燃料と圧縮空気を積んでエンジンを回すので、排気ガスの泡が海面に白い航跡を残します。雷跡を発見されると回避されるかもしれませんし、発射した方向が敵にわかってしまいます。
「酸素魚雷」とは文字通り、圧縮空気の替わりに純酸素を詰め込んだ魚雷です。燃焼効率が良くなって、速力や射程が大きく向上します。また純酸素はエンジンで燃焼すると、排気されるのは二酸化炭素と水分ですので、水に溶けてしまいほとんど排気ガスの泡が出ません。酸素魚雷は高速で長射程、おまけに雷跡を引かないので、発見されにくいという良いことずくめでした。
しかし、造るのは大変でした。純酸素はとても危険な気体で、不用意に燃料と混ぜればすぐに爆発しました。世界各国で研究されたものの、相次ぐ事故で断念されます。しかし日本は諦めません。いきなり純酸素を燃料と混ぜると爆発しやすいので、苦心の末、普通の空気に純酸素を少しずつ混ぜて純酸素濃度の割合を上げていくという燃焼制御方式を開発し、実用化に成功します。こうして完成したのが「九三式魚雷」です。純酸素の燃焼制御方式は当時、日本海軍の最高軍事機密のひとつで、酸素という言葉すら使わず「特用空気」とか「第二空気」とかよくわからない表現が使われました。
ともあれ、ばら撒く「魚雷」は用意できています。あとは「重雷装艦」の準備です。
https://contents.trafficnews.jp/image/000/027/369/large_190329_kitakami_02.jpg
https://trafficnews.jp/post/84879
続く) >>11
爆弾・魚雷(の量産)ってのの肌感覚がどうもよくわからんのよね。
火薬が250kgとか既に人力では持てないし、出荷試験で爆発することを
試すわけにもいかんし、お馬鹿な人間が関わると工場で爆発しそうだし、
かといって実使用時に爆発しないのもまずいし。
現場でも搬入も零戦に装着も人力なんだよね。250kgもの火薬を目の前にして
それを運んだり持ったりって現代の人間でも慣れればできるんだろうか。
信管なければ爆発しないって、出陣時には最後に信管つけるんだぜ。誰が? >>22
流石に対アメリカはもうやりたくないw
物量が尋常じゃないwww
小手先では勝てんw >>23
全数爆発試験はするわけにいかないから当然不発も多かった
未だに不発弾とか見つかってるし
魚雷は爆薬積まずに推進試験とかして一本一本の特性を記録してたと聞くけれど
現代でも潜水艦は魚雷の上にハンモック吊って寝てるんじゃなかったっけ >>24
しかし、対アメリカにベトナムは、負けなかった。 魚雷を大量発射して回避不能の飽和攻撃
ロボットアニメなら『この一撃に…全てを賭ける!』だろうな
戦後のソ連もミサイル飽和攻撃を目指した
アメリカを相手にするとアイディアが似てくるんだろう >>1
当時でもこれだけ軍事機密だったのに、21世紀の今日では新兵器の情報は発表し放題
実際に実戦投入される兵器は、既に発表されているものがほとんど
隠すのは、シリアとか北朝鮮とかテロリスト ばかり
なぜだ? >>5
レイテだと、そこまで行く前にやられていた可能性が高い。
西村、志摩、栗田のどの艦隊にいても、対空能力の低く、射程の短い重雷装艦は分が悪い。
ガダルカナルは初期は遭遇戦だから、可能性はあるが、打たれ弱いから、水雷戦隊の殴り合いには向かない。
第一次なら戦果を出せかもしれないが、自身も沈んでいた可能性が高い。 >>21
先祖代々船大工の家系の自分の祖父さんが佐世保基地の工廠として働いていた。 >>11
えらく正規空母安いな。
今ならヘリ空母でも6千億円。
正規空母なら、船で3兆円、飛行機で1兆円だ。 >>15
でも、現実には不発にならないように信管の設定を現場が超敏感にして、何百発とかが敵艦に届く前には自爆。
で、その後は当たっても不発で、成果は言われるほど多くない。コストパフォーマンスが戦争の道具にしては悪すぎた。 >>29
馬鹿は自分が知ってる範囲を軍事機密だと思っているの?
機密が外に出るわけはない。
君や僕が知っているのは公知の事実であって機密でもなんでもない。
大半は軍事品を売るためのコマーシャルで流されている情報だよ。 >>26
戦果はあるし、沈めている
だが酸素魚雷はアメリカの戦艦を一隻も沈められなかった
戦艦を中心に据えた大艦隊が太平洋を進んでくるという想定が真珠湾攻撃で不成立になった
広い洋上で戦艦が互いに撃ち合う戦場は太平洋に無かった >>1
>太平洋戦争前、日本海軍はアメリカ艦隊に「戦艦同士の艦隊決戦」を挑んで、一気に勝利する戦略を立てていました。
それはネイヴァル・ホリデー以前の話だ。
海軍軍縮条約で戦艦の保有制限がかかってから巡洋艦以下の支援艦で敵戦艦撃破を目論むようになっている
一つが航空機でもう一つが水雷艦隊による夜襲・・・その水雷艦隊の戦力として建造されたのが北上だった
だが、戦争が始まる前の度重なる演習と研究を通じて水上艦による夜襲は現実的ではないことに
日本海軍はすでに気づいている
>「酸素魚雷」とは文字通り、圧縮空気の替わりに純酸素を詰め込んだ魚雷です。
実際には純粋酸素なんか使ってない
高濃度酸素・・・特に潜水艦では安全対策で40%台まで濃度を下げて使ってた >>11
空母作るだけなら安いよ。
しかしその空母は粗悪品で簡単に沈んだ実績がある。
代表例は信濃、あまりの粗悪な作りのせいで隔壁が閉められないというせいで、
艤装工事の回港中に潜水艦に沈められた。 >>36
前の会社の実験で酸素濃度の微妙な違いで爆発したときに、
酸素魚雷の例を元にどう対策するべきか?ということを考えたけど。
当時の工業力では純粋酸素を作るのは不可能だと思うよ。 >>1
3倍の人「当たらなければどうということはない」 >>29
そりゃ、砲弾やミサイルの射程距離・速度などの性能・諸元などは
大して重要な軍事機密じゃないものw
レーダー視界や使用周波数、覆域範囲さえもさして重要な機密じゃないよ
これらのものはコンビニの軍事本にすら数字が出てる始末
航空機だろうがイージス艦だろうが周波数・覆域などは詳細に載ってる(数字は多少割引いてるとしても)
現代の軍の兵器で一番重要なのは、電子戦闘(EC)や電子防護(EP)に関するもので、
それらに関する数字の類のものは一切出てこない
アーレイバーク級の搭載するECM装置が、同時75発までのミサイルに対し
強力なジャミング(妨害と欺瞞)をかけられる・・といった話が出てくることすら非常に稀な例 >>38
粗悪なせいで隔壁を閉鎖できなかったんじゃなくて
隔壁を閉める乗員が足らなかったんだよ >>41
なるほど、確かにECM関連は重要機密だな
あとは人工衛星の能力やUAVの能力か
確か、米空軍は既にUAVの出撃数が有人機を上回ってるんだっけ?違ったかな?
近代戦闘では、索敵と精度と妨害で決まるのかも知れない 単装砲をバラバラと配置した5500t級はとにかく格好が悪い ワプス沈めた潜水艦の魚雷の残りが
10キロ先の駆逐艦か重巡沈めたんだよな確か
酸素魚雷過ぎるgー >>39
当時の日本海軍が使用していた酸素発生機はリンデ式空気液化分流器
額面上は濃度98%の酸素を作ることができたが
装置自体が動揺に弱くて揺れ動く船の上では80%程度が精いっぱいだった模様
揺れの激しい小型の駆逐艦などではさらに濃度が低下した
潜水艦では先述のように安全上の理由から50%未満の濃度で使用した >>44
イギリスみたいに旧式軽巡は防空艦に改造しとけばよかった >>23
爆薬は意外と鈍感なんだぜ
TNTなんか廃棄は焼却炉で燃やすだけ
恐いのは信管や雷管の点火薬
鋭敏だから一寸の刺激でハジける >>27
あれは限定戦争だったし、中ソが大量に軍需物資を送り込んだから
孤立無援で世界中からタコ殴りされた日本とは条件が違う >>49
>爆薬は意外と鈍感なんだぜ
可塑剤を入れて鈍感にしているからな >>32
大戦中の空母なんて飛行機を除けば平甲板の高速輸送艦だからな
戦艦のように大量の大砲や高角砲や射撃統制装置があるわけじゃないし >>51
しかも純軍事的にはほぼアメリカの圧勝で
国内事情による自主撤退要因が大きいからな…。 >>19
今だにこういうコケの生えた後付け解釈を偉そうに言われても…w >>52
仕事で砲弾の製造のチェックに立ち会ったけど、TNTに可塑剤入れてたっけ
覚えてないや >>53
いや、船内は隔壁で細かく仕切られてるし
巡洋艦と同程度の装甲は持ってるし艦砲もあるし
輸送船なんかとは全然違うぞ
確かに輸送船に飛行甲板とエレベーターを増設しただけの空母も存在したけど >>42
乗員の証言では、隔壁の部分にケーブルとか色々あって閉まらなくなっていた。
隔壁そのものが途中で止まった。という問題の塊だった。
そもそも、陸軍と海軍が国民を無駄遣いしすぎたせいで、学生が作った船内になり、
粗悪な兵器しか作れなくなっていたと言うのが実情。
確か爆弾も粗悪すぎて航空機を特攻兵器にしてむりやり爆発させないとダメになるぐらい酷かった模様。
バカが上に立つと悲惨なのは国民なんだよな。 >>55
日露戦争で、自分の理論の正しさを証明するために何万人も脚気で殺した森鴎外が今でも崇められている時点でこの国は腐っているよ。 >>35
結局、アメリカの戦艦で洋上で沈没したのは一隻もなかったんだっけ
真珠湾では航空魚雷で沈めたと言っても擱座しただけだからアリゾナを除いて復帰したし、その後は特攻機や潜水艦雷撃で損傷を受けても沈没に至ったものは無しなのか 当たらないなら、人間が操縦して体当たりしたら良い
ネトウヨのようなキチガイが命令していたのが戦時中
狂っている >>41
その意味では用も無いのにFCSレーダー波を照射して電子情報を公開するのはバカ >>57
いやまあ正確に言えばそうだけど言葉の綾だw >>58
あれは艤装中だから臨時に隔壁に開けた穴とかあっただけで、設計上は完成したら完全に水密構造になるはずだった >>58
まず、ソースを確認する癖をつけた方がいい
多分お前は誤解してるぞ
>確か爆弾も粗悪すぎて航空機を特攻兵器にしてむりやり爆発させないとダメになるぐらい酷かった模様
これなんか誤解のいい例で、上空から投下した爆弾と航空機ごと体当たりする爆弾とでは
前者の方が衝突速度は圧倒的に大きいから前者の方が爆発しやすい そもそも、遠距離隠密雷撃で
敵艦到達までに 20 〜 30 分もかかるんだから
当たらないだろw 現代でもそうでしょ
鈍い軍艦にミサイル売って半分もヒットしない >>38
設計自体は粗悪では無かったはず。元が大和級戦艦を3番艦だったので
防御力も無駄にあった。舷側もそうだし甲板も対爆装甲
艦載機はその分大きさの割にやや少なくなるけども。
まだ工事中で施工作業員など乗せたまま内部工事をしながら防水区画
なども開けっ放しなど不完な状況だった事が魚雷4発で沈んだ原因と思われる。
公試中で発艦訓練棟はやったが乗員も未訓練に近く操艦も上手くいってなかった
また南方戦線で戦闘から帰り被害や乗員疲労甚大な駆逐艦を護衛に少数つけていた
事も対潜防御失敗の原因にはなったと思われる。潜水艦を攻撃前に発見するも
一般船だろうと十分な偵察をしていない >>19
米軍の潜水艦に散々な目に遭った戦訓から
現在の海上自衛隊の対潜能力はピカイチで
ございますが、何か。
むしろ、官僚と政治家の方に問題山積みかと。 酸素魚雷の設計図見たことあるけど、
現代人の俺でも理解できない複雑さだった
PCなしでよくあそこまでできるな >>60
真珠湾で沈めただけ
他の戦場では一隻も沈んでいない
実は、戦艦は沈みにくいという従来の常識が再確認されたのが第二次大戦なのだ
航空攻撃の威力が絶大すぎて隠されてしまってるが、巡洋艦に比べたら圧倒的に頑丈なことが実証されてる 日本の戦艦はかなり沈められているけどね
扶桑なんかは魚雷一発で真っ二つになって沈没したし >>49
拳銃や日本刀も身近にあっただろうし
いろんな意味で慣れていたのかねぇ。 >>61
スターリン、毛沢東が殺した数を検索してみよう!w
おっと、チャーチルも自国民が空襲で殺されるのをわざと知らんぷりしてたよw >>69
むしろ対水雷防御は過剰だったと評価されていた筈 >>59
あれは当時の医学界全体の責任であって森鴎外一人に責任を押し付けるのは不当
仮に森鴎外がビタミン説を唱えたとしても陸軍の食事事情が改善した可能性は全くない
ビタミンの存在は発表はされていたが医学界で確認&承認されていたわけじゃなかった >>38
戦後も70年を過ぎると不正確な歴史が独り歩きしだす兆候が現れはじめましたなあ〜
みなさん! >>75
>おっと、チャーチルも自国民が空襲で殺されるのをわざと知らんぷりしてたよw
それは全くの嘘
当時ドイツ軍は指向性の電波を本国から照射することで爆撃機を誘導していた
英軍はその誘導電波を探知して空襲を察知し、妨害電波を出して対策を講じていた
だが妨害電波がどの程度効果があるかは未知数だった
実際に都市上空にドイツ空軍の爆撃機が終結し始めて妨害電波の効果が無かったことに気付きあわてて空襲警報を発令した
そして空襲を命じたドイツ軍の暗号の解読が終わったのは空襲の翌朝だった
戦後、英軍関係者があいまいな記憶から「暗号を解読できていた」と発言したことから
チャーチルなら情報秘匿のために自国民を犠牲にしかねない・・・という陰謀論が生まれ独り歩きした >>59
森鴎外が権力を持てるようになったのは1907年
既に日露戦争は終わってた
脚気を解決しようと陸軍に働きかけて1908年に臨時脚気病調査会を組織したのは森鴎外
脚気感染病説は森鴎外だけが強固に主張してた訳ではない
森鴎外は脚気の件でよく叩かれるけど
それは森鴎外が単に有名人であっただけの話(どうせ小池とか石黒とか知らんのだろう)で、
森鴎外だけに責任があるのではない
ビタミンの概念がなかったし、銀シャリが素晴らしいとされた時期だっただけ 数打っても当たらないなら、当たるようにすればいいじゃないか>回天 過去の思い出云々なんか飽きた
飽きてないなら単なるバカ
問題は現代戦で圧勝するための兵器だろ
キーワードは超小型
早く軌道に上げろ >>72
一方、日本の戦艦は長門を除いて全滅だったな
謎の爆沈の陸奥と呉で着底した伊勢と日向以外は洋上で沈んだな
やはりダメコンがダメダメだったんだろうか 戦時中はあれこれ兵器作りまくって
空母だって作ってたんだよな 提督の決断で強かった気がする。足回り良くて魚雷発射できるのが好みだった 旧日本軍もそうだけど、今の政治家も有事になったら、適切な判断出来るのだろうか?大丈夫なの? >>89
政治家も官僚も財界人も基本的には変わってないから同じことの繰り返しだな アウトレンジに拘り命中率を下げまくった挙句敗北していった大東亜戦争時の帝国海軍
スラバヤ沖の味方を巻き込んだ長距離雷撃やアッツ島沖の長距離ダラダラ砲撃戦
その極めつけはマリアナ沖の惨敗アウトレンジ戦法・・・
日本海海戦時の有効射程距離まで堪えた先人たちが備えた胆力を失い
フネ喪い恐怖症に陥った見てくれがでかいだけの貧乏海軍 >>85
金剛型戦艦の榛名も呉で大破着底しつつも一部ダメコンして
弾薬庫やいくつかの火砲は稼働状態で終戦迎えたはずだが ルンガ沖夜戦みたいに 魚雷を撃ち逃げした日本の駆逐艦隊の魚雷がアメリカ重巡艦隊にボコスカ命中して
大勝利してしまった例もあるので そう捨てたものではない >>91
アメリカの魚雷なんか 不発だらけだったぞ >>91
戦術ではなく、燃料弾薬がなくて戦略的に負けたんだよ
弾無しの戦艦、艦載機無しの空母、片道燃料の艦隊
勝てるわけがないw >>96
そういえば、当時の大砲の砲弾の炸薬の方は国内の炭田から産出する石炭から作れたんだが、
問題なのは、大砲の砲弾や小銃の銃弾を発射するための装薬の方。
これは当時も今も、ニトロセルロースがベースになっていて、その原料は綿花。
この綿花の供給が日本国内からは微々たるもので、大半をアメリカ合衆国からの輸入に頼っていた。
そして、日本は第二次大戦を開戦してからあわてて占領下の海南島で綿花の増産試験を始めている。
ちなみに、アメリカ合衆国は南部諸州が綿花の大産地だったし、イギリスは植民地のインドと保護国のエジプトが綿花の大産地。
ソビエト連邦も中央アジアの共和国群で綿花の大増産を達成していた。
ドイツは国内生産はなかったが、欧州随一の綿花産地であるギリシャを速攻で占領して綿花確保をやっている。 >>19
戦闘訓練で第1〜第3?の匍匐全身を屈指し敵陣へ突撃する訓練をしている 大和といいこいつといい馬鹿な海軍が幅効かせていながらチンタラしてたから日本負けたんじゃねって思うわ 最悪だったのは宣戦布告が間に合わなくて、「だまし討ちの日本を許すな」という
米世論を作らせてしまった外交かもな 特亜工作があれこれ書いているみたいだけど
帝国陸海軍は強力だったよね。だから欧米の植民地支配もあった太平洋背域に
展開できた。朝鮮やシには海軍も勿論まともな軍隊など、無かった
あったのはただ外国からの施し(シナ) 朝鮮など日本の一部で
ようやく飢餓亡国から救ってもらい、民は見な大喜びだった。 外務省や政治屋が今も昔も在日スパイだらけ
どうやっても単独では外国に勝てない 猪瀬直樹著書で
開戦前のシミュレーションで米軍に勝てない結論が出ていた。それを軍と役所が無視して根拠の無い勝てるデータ捏造で始めた戦争。
データ捏造は日本の歴史 >>99
アメリカ軍は戦争初期においても、大きな犠牲を払いながら日本の上陸部隊を目標に戦い、
上陸部隊に被害と上陸阻止に成功していた。
日本軍は艦対戦に勝利しながら敵上陸部隊を無傷で取り逃がしていた。
そのような戦い方を2~3度繰り返せば、負けることは明確。
サッカーの試合で、ゴールポスト、ペナルティエリアまで行きながらシュートしない日本サッカー
と同じ。意識の上でも日本は負けていたということ。今のサッカーも意識改革せねば同じ。 魚雷はアメリカでも補給に難儀するくらい製造が難しく数が少なかった。
日本だったら推して知るべし。 現在の貨幣価値で一発3000万ぐらいで
家買えるから
同時に3発以上は滅多に撃てないんだろw 下手にうつと遠方にいる味方を撃沈してしまいかねない。 >>109
第二空気タンクが削り出しでしか作れんかったとかどうとか...圧力容量にもよるが、超危険物だからなあ。
水中である程度弾道を維持補正するメカニズムも一発毎に入れにゃならんから、まあ爆弾の方が安いわな。
欧米の工業力に内容で迫れても、国家インフラ含め量産能力は劣ったのが敗戦前の日本。
朝鮮特需の際に目覚めて工業国化に突き進んだのは、やはり戦時下経験ある世代の怨念も大きかったんだろうなあ... >>112
別に朝鮮特需とやらはあんまし
自衛隊だってやられたし日本人だって死んでるんだがな
工業国についてはほかにくってけるもんがないからしょうがないだろ >>91
無茶言うな。技術力と資本力で圧倒的に劣っている上に
ドイツ降伏して世界中が敵なんだぞ。 >>106
それ妄想だから
データも何も勝利はドイツ頼みでしかなくて強いて捏造言うなら商船の被害予想くらい
>>108
ひょっとしてウェーク島とガダルカナル島のことか?2度3度ってなんだ?
ポートモレスビーは上陸前に引き返したしな
ウェーク島は深刻になる前に中止してリターンマッチで占領
ガ島の第1次ソロモンは空襲を避けるために敵の阻止があっても一航過のみで帰る計画
2年もすれば新造艦がワラワラ出てくる米とちがって修理もままならない貧乏日本じゃ腰が引け気味になるのは止むを得ない
栗田は論外 純酸素で難しい(旧日本軍は開発できたけど)
だったら、二酸化炭素3 酸素7くらいの混合ガスで
比較的安全な魚雷ってできなかったの? まぁ当時の喫水線に当てるしかない時代の魚雷だからこそだよね
当然だが、今はこんなのは使われてない >>70
それだよそれ
そういう古い戦訓を金科玉条としちゃうのが心配なの
80年前の戦争の戦訓なんて現代では通用しない
果たしてミサイル戦やサイバー戦に自衛隊は対応できるのかね >>122
サイバー戦に関しては、仮想敵国の中国や北朝鮮だけじゃなくて、
同盟国の米国までがいろいろと仕掛けてきているという時代だからね。
この現状に手を打てないのでは、現代戦に本当に適応できているとはいいがたい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています